Om Swastyastu
宇宙の子マサです
本日、8月4日午後2時、
1回目のワクチン接種をして来ました
(ファイザー)
ここでは体験報告と、
副反応など随時追記して行こうと思います。
13:50
予約していた首里の花城内科医院さんに到着。
ドアを開け院内に入ると、
ほどよい広さの室内は清潔な気に満ちていて、
優しい看護師さんが出迎えてくれ、
少し緊張が解ける...。
年配の方から若い方まで、
何人もの方が接種に来られていて、
接種を終えた人、これから接種をする人が、
何分置きかに入れ替わっている感じ。
椅子に座って待っていると、
持ち前の弱気な自分が強気で前に出て来て、
次第に不安が高まり、
昨晩の「どれほどの相手か手合わせが楽しみでもあります」
なんてストーリーでの強気発言を、
今すぐ完全撤回し、ワクチンに謝罪したいほどの怖さに襲われ、
最終的には、
「死んだらどうしよう...!!」と、
最悪な想定が頭の中で繰り広げられ、
飛行機でなるようなパニックに軽く陥りそうになり、
「今なら帰れるか...!?」と思ったところで、
「宇宙の子さーん」と呼ばれ退路を失う。
うぅ...。。ここまでか...。
14:00くらい
走馬灯のように人生を振り返りながら、
室内に案内され、院長先生に説明や注意事項を受ける。
院長先生も、とても優しく丁寧な方で、
安心させてくれようとして下さっているのが伝わってきました。
説明が終わり、カーテンの向こうに案内され、
いよいよ看護師さんから接種を受けることに...。
台の上に小さな細長い注射器が目に入る...。
ワクチンだ...!
無意識にもっと太い注射をイメージしてたから、意外と細いんだと思った。
右利きか左利きかを聞かれ、
左腕をまくり、
「では注射をしますね〜」と、すぐに消毒で拭かれる。
この辺りで、どれほどの緊張を感じていたか、ピークを超え記憶があまり残っていない。
「き、緊張しますね...」と、
不安を和らげるように女性の看護師さんに話しかけ、
「はい、じゃあ、ちょっとチクっとしますね〜」
と言われてすぐ、チクっと刺される感覚があり、
1秒ほど?で「はい終わりました〜」と接種が終わる。
あれ?
正直、あっけなかった。
チクッとしたけど、
痛みも本当に「チクッ」くらいで、別に大したことなく、瞬間で終わる感じ。
これなら頭を棚にぶつけたり、スネをタンスの角にぶつける方が、はるかに痛い。
14:05くらい
まれにアナキシラシーショックなども起こる場合があるので、
15分待機をさせられる。
僕の場合は、正直、
実際に起こることよりも、
ワクチンを接種することに対しての、
緊張による不安の方が危険
だったように思った。
「不安の99%は起きない」など、
これは人生でもよく言われてることだと思いますが、
接種することよりも、
自分の不安感が雪だるま式に大きくなり、
自分で自滅しそうになっていました。
14:25くらい
何事も起きなかったので、「もう大丈夫ですよ〜」と帰宅!
一応何か買っておこうかとスーパーに寄ると、
むむむ...。
何かがおかしい...。
何だろう?これ...。
すぐにその変化をストーリーに上げる。
以下がその内容である。
いつも以上に世界がキラキラして見え、
会計でのレジの店員さんとのちょっとしたやり取りが、
すごく生き生きして感じるのです...。
病院に電話をして、
「先生、あれからちょっと世界が美しく見えるのですが、どうしたらいいでしょうか...?」
と相談しようかと一瞬迷いながらスーパーを後にしました。
これも副反応の影響なのでしょうか?
(あー注射怖かった←解放された喜びという副反応)
16:30(2時間経過)
特に何事もなくこうしてブログで経過報告を書いています。
強いて言えば、
ふと「腕が痛いな」とか「太ももが痛い」と感じ、
一瞬、副反応か?と思うのですが、
「そう言えばこの痛みは、筋トレの筋肉痛で、一昨日くらいからずっと痛かったんだった」
と、何かと副反応を疑ってしまうところですね。
体温はいたって平熱です。
これと言って腕にもどこにも痛みはありません。
ただ、ちょっと首が痛いかなぁと感じたけど、
いつもパソコンでブログを書くと首が痛くなるので、
一体何が副反応か分からない。笑
17:15(3時間経過)
「そもそも、この世界は僕の意識の副反応ではないか?」
という哲学が芽生え、
副反応の定義の難しさに直面している。
23:00(9時間経過)
特に体調は変わりなく、今キムチおでん鍋うどんを作って食べました。
ただ一つ、
接種後3時間半後くらいから、注射した場所に鈍い痛みみたいなのを最初に感じて、
今腕を上げてみたら、筋肉痛みたいな感じで、重い痛みがあり、あまり上げられません。
(これはかなりの人が同じ症状を報告していたので、
あーこれか!という、体験できた妙な嬉しさがあったりもします笑)
ただ、腕を上げなければ、そんなに気になる程でないというか、
想定内の範囲で、特に日常に大きな支障が出るというのは、今のところありません。
もう一つ。
なんとなーく、そう言われてみれば、若干頭が、かすかに重いかなぁ?
くらいの僅かな違和感はありますが、
僕はこの1週間くらいの間で、2〜3回くらい熱っぽくなっていて、
きのうもそうだったので、その影響なのか副反応なのかは判断できません。
が、副反応だとしても、特に何か支障あるレベルでは今のところありません。
体温を測ったらこれ。
平熱から1度くらい低いけど、
朝だけじゃなく、夜も体温が低くなるのが人間のリズムなのか、
それともキムチ鍋を食べて汗をかいたので、
それで一時的に冷却反応が起きているのか何なのかは、まだ分かりません。
接種翌日、午前8時(18時間経過)
目が覚めると、風邪の引き始めみたいな感覚と(発熱は無し)、
かすかな吐き気の感覚(なんとなく気持ち悪いな、みたいな)、
そしてアラームを消すためにiPhoneに手を伸ばした時に、腕の痛みを強く感じた。
(振り返ると、腕の痛みはこの時点が痛みのピークだったと思う。)
腕の痛みは常にズキズキと感じるのではなく、
動かさなければ特に何も感じず、
腕を動かした時、筋肉の動かし方によって痛みの度合いが変わり、
痛くない動きと、痛みを感じる動かし方があるという感じです。
(僕の場合は、日常に支障が出るレベルではありませんでしたが、
それでも腕をよく動かすような仕事をされている方などは、
キツいと感じるかも知れません。)
副反応は翌日に出やすいというので、
このちょっと風邪っぽい感覚がそうだと思い、
再び眠る。
昼12時(22時間経過)
目覚める。
風邪っぽい感覚は無くなっていて、
(寝起きに感じた微かな吐き気の感覚も無し)
腕の痛みもピークを超え、快方に向かってるなと分かる感覚。
そして、
病み上がりの時の、
あの”身体が新しくなった”感覚になり、妙に嬉しくてテンションが上がり、
亀田史郎さんの「3150(サイコー!)」を起き抜けに何度もやってしまう。
※普段このような症状は出ないので、これも副反応に当たるかも知れません。
夜19時(29時間経過)
(現在の体温。平熱です)
現時点の19時では、
若干の気だるさと、時折ズキッと軽めではあるけど頭痛を感じます。
ただし僕は頭痛になりやすく、普段から頭痛薬を持ち歩いているくらいなので、
これが副反応だとしても、体感としては日常で起きる頭痛より断然軽いです。
1回目の摂取の副反応については、これくらいかなぁと思います。
起きた副反応まとめ
当日:腕の痛み
翌日:腕の痛み、かすかな吐き気の感覚、風邪の引き始めのような感覚(発熱は無し)、軽めの偏頭痛のような頭痛
ブログ上での副反応:ワクチンについて書くと読者さんが大幅に減ってゆく笑
他、副反応:注射の恐怖から解放されたあと世界がキラキラして見える。3150をやってしまう。
僕の場合は、
例えば「ちょっとヤバいかも...」と感じるような症状はなく、
いずれも想定内のものでした。
僕からのアドバイス
僕の場合は、1回目ということもあると思いますが、
発熱もなく副反応はすごく軽い方だったと思います。
それでも接種翌日は安静にしておいた方がいいと感じたので、
仕事を休める方は接種翌日は休みを取り、
体調を万全に戻されることをお勧めします。
統計でも2回目接種後に高熱を出される人が多く、
その方達からの「買っておいた方がいいもの」のリストを見ると、
主に共通していたのが、
・アイスノン
・ポカリスエット(2ℓ×2本)
・市販の解熱剤
・体温計
・おかゆ
かなぁと思いました。一般的な参考までに。
僕が今回の1回目接種で準備したものは、
副反応が出ても軽めの熱くらいだろうと考えていたので、
記録用に体温計だけ買って準備していました。
食材などは家の冷蔵庫にあるもののみ。
2回目接種前は高熱に備えて、
パインやバナナやリンゴなどフルーツ類を買っておこうと考えています。
水は常に、浄水で入れたものを4ℓ冷蔵庫に入れています。
以上で1回目摂取の報告を終わります。
(多分これ以上の症状は出ないかと)
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