Om Swastyastu お願い

 

宇宙の子マサです。

 

 

 

 

今日は福島が最高気温36℃、

 

山形では35℃というニュースを見て、え?って驚いたけど、

 

 

 

調べたら明日はさらに高くなる予想なんですねポーン

 

外作業や室内にいる方も、無理をしすぎないで、

 

心配しすぎるくらいの行動の選択をされてくださいね。

 

 

 

 

 

 

さて。

 

バリでは今年3月くらいに、

 

「7月から外国人観光客の受け入れ再開を目指す」と発表して、

 

ワクチン接種を進めて来たんですね。

 

 

 

どこかで疑いの気持ちを持ちながらも、

 

何の見通しもつかない状況の中で、

 

それが大きな心の支えとなってきたことは間違いないです。

 

 

 

実際バリのみんなが、インスタのストーリーに、

 

ワクチンを接種している様子を日常的に上げていて、

 

前に進んでいる気運が感じられたし、

 

新規ビザ取得サポートのエージェントも出て来ていたのですが、

 

今月頭にデルタ株と見られる感染が拡大。

 

インドネシア各地や、バリ島は実質再ロックダウンに。

 

 

 

 

感染者数だけを見て一喜一憂してはいけないというのは分かっているけど、

 

実際、バリ島で言えば先月は100人前後の陽性者数だったのが、

 

今月に入ってからは高上がりし、

 

きのうの発表では843人の陽性者が出た。

 

僕は涙が溢れて来てしまった。

 

死者数も先月の1桁台から2桁に増加している。

 

 

 

 

今読まれている方は、

 

「ワクチンを打ってるのに?」

 

という疑問が生まれているかも知れませんが、

 

インドネシアで接種されているほとんどが、

 

有効性に懸念があるとされるシノバックワクチンで、

 

ブラジルでの治験の結果では予防効果が50%だったのと、

 

(しかし重症化予防効果は100%だったとの報道)

 

デルタ株では有効性がさらに下がること、

 

そして、まだバリ島での2回目の接種率が25%というのがあると思われます。(1回目接種率は85%)

 

 

 

ちなみに2億7000万人の人口を抱える、

 

インドネシア全体での2回目の摂取率は、まだ5.5%。

 

 

 

 

 

 

 

 

現在インドネシア全体では、

 

5万人超えという過去最多&インドを超えるアジア最多の感染者数となり、

 

医療崩壊も起きてしまっている。

 

 

 

 

 

このまま終わりがないじゃないかとさえ思えてしまう、

 

長い長いトンネルの向こうに、

 

出口らしき光が見えて来たと思ったら、

 

それは次のトンネルへ向かう始まりだった...。

 

そんな気持ちになっているのは、

 

バリ、そしてインドネシアのみんなも同じだと思います。

 

 

 

 

 

僕はふと、

 

最近は積極的に調べる気持ちもなくなっていた、

 

各国のワクチン接種率や、その後の感染状況、

 

入院者数や死亡者数を調べてみることにした。

 

その結果から、少し先の未来が読める手がかりが掴める気がした。

 

 

 

 

そして、

 

10ヵ国ほどの状況を洗い出してみた結果、

 

大まかだけど世界の全体像がよりクリアになったのと、

 

様々な国から「コロナに対して効果がある」という現場の声が上がっていて、

 

「奇跡の治療薬」との呼び名もある、

 

日本人が開発したある治療薬について知り、

 

とても興味深かったので、

 

今回、この記事を書こうと思いました。

 

 

 

 

 

 

まず今、世界の国々が注目をしているのが、

 

イギリスだと思います。

 

ジョンション首相は、「コロナと共に生きていく」と明言し、

 

イギリスは今月19日に、コロナに関する規制を全面的に解除する予定。

 

 

 

 

 

イギリスはイスラエルに次いで、

 

世界2位のワクチン接種率ですが(2回目接種52.2%)

 

連日、3万人や4万人を超す感染者数が出ています。

 

普通に考えれば規制緩和など出来ないような状況に思えますが、

 

イギリスが規制解除に踏み切るのは、

 

「感染と重症化、死亡の間の関係が絶たれたため」

 

という根拠があるようです。

 

 

 

 

ワクチン接種が国民の半数を超える接種率なのに、

 

「4万人も感染してワクチン意味あるの?」

 

と第一印象で思えてしまいますが、

 

 

確かに死亡者数を見ると、

 

今年2021年の1月20日の1820人をピークに減少へ転じ、

 

直近の7日間平均では33人となっています。

 

 

デルタ株に対しての「感染予防効果」は、

 

低下しているのかも知れませんが、

 

ワクチン接種による「重症化の予防効果」は、

 

確かに高まっているというふうに見えます。

 

 

 

「緩和を行えば1日10万人規模の感染者数になり、死者は連日100〜200人に増える」

 

との予測モデルや批判もありながら、

 

重症化、死亡者数の関係が絶たれたと規制解除を行う、

 

このイギリスの結果次第で、

 

ワクチン頼みの世界の先行きは、かなり変わるように思います。

 

 

 

少なくともイギリスという日本の未来に学べることは、

 

感染者数だけに振り回されるのではなく、

 

重症化する人数も見ながら判断していくことだと思います。

 

感染者「ゼロ」のゼロリスクを目指していては終わりはやってきませんね。

 

 

 

 

 

 

次に興味深かったのが、

 

マレーシアが1ヶ月間ロックダウンしていたのにも関わらず、

 

過去最多の1万人を超える感染者となっていること。

 

 

調べると死亡者数も高止まりをしています。

 

(2度目のワクチン接種率は11%)

 

 

 

 

マレーシア在住の方がこんなツイートをされていて、

 

マレーシア全体では、どの程度の規制なのかはわからないですが、

 

これほどと思えるロックダウンでも、

 

現在のデルタ株の感染は抑えきれないようです。

 

 

 

 

 

イギリス、マレーシア、イスラエル、アメリカ、オーストラリア(ロックダウン中)、、、

 

と他国々を調べて行き、

 

なんとなく規則性のようなものが見えて来ていた中で、

 

それを壊すカオス的な大きな「?」を投げかけたのが、

 

インドの状況でした。

 

 

 

インドは5月に、40万人を超すような感染状況が続いて、

 

 

連日4000人を超すような死者数となっていたのですが、

 

 

 

 

 

現在は感染者数・死者数共にピーク時から激減しています。

 

(もちろんこれでも、未だ日本が経験したことのない状況ですが)

 

 

 

 

マレーシアでの「ロックダウンでもデルタ株を抑えきれない」

 

というバイアスが強くかかっていた為か、

 

インドでのここまでの急激な減少が、僕には何か不自然に思えたのです。

 

 

 

 

これは調べると、

 

「免疫獲得者の増加」など、

 

なるほど、と思える理由は見つかったのですが、

 

理由を調べていた中で、ある「キーワード」と出会っていました。

 

 

 

 

それは日本のノーベル賞受賞者の大村智博士が約50年前に発見、開発し、

 

アフリカを初めとする国々の人々の命を病から救って来た抗寄生虫薬、

 

「イベルメクチン」というものでした。

 

その功績を讃えられ大村智博士はノーベル賞を受賞されたそうなのですが、

 

この薬が今、

 

「コロナの特効薬となるのでは?」と注目されているのを知りました。

 

 

 

 

 

 

日本でのコロナ感染者への治験はまさにこれから始まるそうなので、

 

有効性は明らかになっていないのですが、

 

例えばアメリカの医師団体(FLCCC)による、

 

イベルメクチンの臨床試験の解析結果では、

 

コロナの感染予防効果は85%で、

 

死亡率も70%改善し、

 

 

イギリスの医師や研究者の団体(BIRD)は、

 

コロナの感染予防効果は90%以上、

 

死亡率は68〜91%減少した、

 

との結論が出されたそうなんですね。

 

 

 

僕も取材をしていただいたことのある、

 

香港最大の英字新聞の「サウス・チャイナ・モーニング・ポスト」は、

 

「アジアの一部の医療関係者が"奇跡の治療薬"として歓迎しているほど」

 

と報道しています。

 

 

 

副作用もなく、薬局などで安価で手に入ることから、

 

インドやブラジル、マレーシア、フィリピンなどで、

 

使用が進み始めていて、

 

 

調べるとインドネシアでも、イベルメクチンはニュースになっていて、

 

あるニュースでは、ジャワ島のスラゲン県では、

 

「1050人のコロナ感染者に処方したところ、

 

副作用もなく、これまでの回復率は100%です」

 

「4〜5日後に再検査をした結果は全員陰性でした」

 

という内容が報道されていました。

 

 

 

インドネシアも治験中とのことですが、

 

感染状況に歯止めが効かない中で、ルフット大臣は、

 

「イベルメクチンがコロナ患者の重症リスクを下げる確かな証拠がある」

 

と、コロナの治療薬として国民に配布するよう指示をしたそうです。

 

 

 

 

なぜ効果があるかというと、

 

大村智博士ご本人のインタビューの中で、

 

マウスでの治験の結果では、10倍も抗体が上がり、

 

一回の服用で数ヶ月間抗体は持続する、と書かれてありました。

 

 

 

 

 

(若かりし頃の大村智博士)

 

イベルメクチンがインドネシアでも、

 

どのような効果をもたらし得るのか今後の結果が楽しみです。

 

早くインドネシア、そして世界での状況が収まりますように願いながら、

 

続報があれば、またこの場でみんなにお伝えしたいと思います。

 

 

 

 

僕にしてはめちゃくちゃ長い記事でしたが、

 

ここまで読んでくれてありがとう!

 

sampai jumpaaバイバイ

 

宇宙の子マサより

 

 

 

【編集後記】

インドでもこんなことがあったんですね〜。

 

 

 

 

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宇宙の子マサ

4歳から始まったUFO体験に人生を導かれ、沙漠に木を植えるプロジェクトや(53万本)、世界の海のゴミの掃除(200トン)を通して、100年後に残るような勇気と感動の物語を創り続ける「Hope Storyteller(希望の語り手)」

 

 

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・4歳からの宇宙体験に導かれる人生

・バリの海のゴミの掃除(漂着量200トン)

・内モンゴルの沙漠に植林PJ(53万本)

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・香港の環境副大臣に賛辞を受ける
・インドでの史上最大のクリーン作戦に参加
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