Om Swastyastuお願い

 

沖縄から宇宙の子マサです。

 

 

 

 

日本で5人に1人が、

 

生きている間に何かしらの精神疾患にかかると言われている中で、

 

今日は、何かしらの生きづらさを抱えている人、

 

苦しい状態にある人が、

 

自分を理解して楽になれるヒントがあればいいなと思い書きます。

 

 

 

 

僕は今、自分の心のメカニズムを知るため、

 

つまり、どんな歪んだ認知が、

 

生きづらさをもたらしているのかを、

 

構造から理解したくて、

 

様々な「パーソナリティ障害」について勉強しています。

 

 

 

 

「障害」って言うと、

 

すごく抵抗を感じる人は多いと思いますが、

 

「自分の人生の障害となっているもの

 

と、いうふうに捉えた方がいいんじゃないかなと思います。

 

(それくらい、今は別に珍しいものではないと思います)

 

 

 

 

人生の障害となっているもの、について、

 

僕が心の構造やメカニズムを紐解くことから、

 

アプローチしたいと思ったのは、

 

心について扱う発信の内容の多くが、

 

精神論になりがちだったり、

 

その人の視点からのアドバイスだったり、

 

一時的には楽になったり、パワーをくれるけど、

 

心の根本にあるものについては、何なのかわからないまま、

 

心のえんとつ町からは、モクモクと煙が上がり続けている—。

 

 

 

 

という繰り返しの中、

 

精神論やポジティブなメンタルだけでは、

 

越えられない精神領域があるんだと体験し、

 

より深い自己理解へ至りたくて、いま辿り着いているのが、

 

精神医学(心理学)の見地から、

 

「パーソナリティ障害」について学ぶことでした。

 

 

 

 

一口にパーソナリティ障害と言っても、

 

妄想性パーソナリティ障害、

 

自己愛性パーソナリティ障害、

 

脅迫性パーソナリティ障害、

 

境界性パーソナリティ障害、、、

 

などなど、

 

様々な症例があるのですが、

 

大きな枠で言うと、

 

「HSP」や「アダルトチルドレン」の特性を、

 

さらに深く広く、

 

精神医学的に解説しているものと言えるのかなと思います。

 

 

 

 

まるで自分の心の解説書のような、

 

それら内容を学ぶ中で思ったのは、

 

「日本で生きていくには、この知識を知っておくことは、

 

学校や、社会人になってからでも、必須じゃないか?」

 

ということでした。

 

 

 

 

心についての理解がないまま、

 

先進国である日本を生きることは、

 

オシャレな格好をして、

 

猛獣のいるサバンナを歩いているようなものだと、

 

僕は思いました。

 

 

 

 

 

例えば僕は、

 

妄想型パーソナリティ障害や、

 

自己愛性パーソナリティ障害(敏感型)

 

の特性が特に強く出ているのですが、

 

まず、長い間、姿形がわからず、

 

幽霊のように実体がなく、心の中に存在していた、

 

「モヤモヤしたもの」に、

 

名前や解説が与えられることは、

 

それに悩んできた、苦しんできた人にとっては、

 

そこで自己理解が生まれて、大きな癒しが生まれます。

 

 

 

 

見ると不幸がやってくると思われていた黒いススのようなものが、

 

実は良い家に住む「まっくろくろすけ」だと解ったとき、

 

安心が生まれます。

 

悩んでいる人にとっての自己理解とはそうしたもので、

 

 

 

僕がいま体験している、その自己理解とは、

 

自分が間違えてたんじゃないかというような、

 

自分への疑いや不信が少しづつ晴れていき、

 

すると、

 

自分を許し、受け入れられるようになり、

 

自分に前よりも優しくなれて、

 

この世界にいることを受け入れられるようになる—。

 

そんな小さな変化が生まれているのを、自分の中に感じています。

 

(ほんのちょっとの内面的変化だけど、本人にとっては大きな前進)

 

 

 

 

そして自分がどんなパーソナリティ障害の特性が強いを知ることで、

 

僕が感じている、もう一つの変化は、

 

生きづらさの元(障害)になっている自分の言動や、

 

自分の考えの偏りのような違和感に、気づくことが出来始めていることです。

 

 

 

 

「自分は○○障害の特性が強いんだ」

 

と気づき、癒しが生まれ、そこで終わるのではなく、

 

毎日、自分の考えの偏りや、

 

「これが生きにくくしているんじゃないか?」

 

というような違和感に気づくということを、

 

意識的に継続して習慣化していく必要があるなと感じています。

 

じゃないと人はすぐに忘れてしまって、振り出しに戻ってしまうからです。

 

 

 

 

毎朝、起きて鏡を見て寝癖を直すように、

 

心のクセを、少しづつ、

 

時間をかけて整えて行くことが大事だと思います。

 

 

 

 

障害、障害という言葉が続いて、

 

抵抗を感じてしまった方のために、もう一度言うと、

 

あなたに問題がある(=障害)、というよりも、

 

生きてきた中で、土砂崩れのように道を塞ぎ、

 

人生という道を歩く上で、あなたの障害となっているもの、

 

という認識を、ここではしてくださいね。

 

 

 

 

 

長年、自分の心の道を塞いでいる岩(障害)は何なのか、

 

知るときに、この本に、

 

パーソナリティタイプごとに解説してあるので、おすすめです。

 

(※Kindle Unlimitedに加入している方は無料で読めます。)

 

 

 

 

巻末に付いている自己診断シートは、

 

僕は自分の意識下では、

 

気づけなかったパーソナリティタイプを知れて、

 

これは自己理解の大きな進展になりました。

 

後は、気になったところはググって調べると、さらに広く深掘りできます。

 

これは僕がいつもやっているやり方。

 

 

 

 

 

 

それと、この本や、

 

(※こちらもKindle Unlimitedで無料)

 

 

 

YouTubeでは、この方のチャンネルがとても勉強になり、

 

こうした様々な良質なコンテンツから、

 

ある程度、心理学の土壌をならしてから、

 

パーソナリティ障害を学ぶという、順序で僕は来ました。

 

 

 

後はノートに、その日の自分の感情を書き残しておくこと、オススメです。

 

ゆっくり自分との絆、深めて行きましょうクリスマスツリークリスマスベルサンタ

 

 

 

 

 

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