![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160904/00/masa-universe/b5/fe/j/o1440108013739666128.jpg?caw=800)
アラビア海を眺めるインドのムンバイのホテルからナマステ!
今日の内容は誰かの勇気と、そして笑いに変わってもらえますようにと、
余すことなくここに書き記します。(号泣)
とにかく日本を出てからまだ、究極に寝てないなかで書いているので、
内容のクオリティはご了承ください。
ちなみにこれは初海外の人の話しではなく、
ほぼ毎月、植林や海の大掃除で、あちこちの世界を飛び回ってるはずの、
宇宙の子マサという人の話しです。(号泣)
では、どうぞ!
9月2日(金)、午後1時半過ぎ。
98%の不安と、残り2%の不安、
合計100%の不安を抱いて向かった那覇国際空港。
最初の不安は、チェックインカウンターで訪れた。
普通、搭乗券は乗り継ぎの空港までと、
そこから最終目的地までの分が最初に渡されるんだけど、
今回は乗り継ぎの香港空港に着いたら、
インド行きのチケットを改めて発券しなければならないという。
今まで何回も香港経由をしてるけど、これは初めてだった。
しかも香港空港に到着してから、
インド行きの飛行機が飛び立つまで、1時間しかない。
その1時間の間に、
どこでどうやるかわからないことをやらなければならないという、
まさにミッション・イン・ポッシブル。
追い打ちをかけるように、
そもそももしも、香港までの飛行機の出発が遅れたら、
香港に着いてもインド行きの飛行機に乗れず、
荷物だけがインドに行ってしまい、
そうなったらどうしようという、
恐ろしい予測までやってくる。。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160903/20/masa-universe/dc/d6/j/o0810108013739429476.jpg?caw=800)
「See You Again」の文字に、
なぜかもう二度と沖縄に戻ってこれないような気がした...。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160903/20/masa-universe/7e/0d/j/o1440108013739429478.jpg?caw=800)
機内では、バリに行くときの香港航空の機内でいつも観る、
ペンギンが主人公のサーフィンの映画、
「Surf's Up(サーフズ・アップ)」を観てたら、少し安心してきた。
約3時間後、
香港空港に到着し、
インド行きの搭乗券を、空港のどこかで発券するというミッションへ...!
すると、機内を出るとすぐ、女性の係員の人が案内の紙を持って立っていた!
もしや...と思って近づいて見てみると、
インド行きのチケットを発券する場所についてだった!
やった!!!
僕が英語がわからないので、
係りの女性も丁寧に単語単語で説明してくれ、その場所へ向かう!
そして心配していたより遥かに簡単に、チケットを発券できた。
そのカウンターの香港人の女性の方も、親切で、日本語で次の場所を教えてくれた。
ほんとにみんなが優しくて、助けてもらって、うれしくて、勇気になった。
そしていよいよインド行きの機内へ入る時間。
でもなぜかわからないけど、また不安がやってきて、泣きそうになった...。
時間なので機内に入る。
荷物を棚に入れ、シートに座る...。
ふぅ、と寄りかかると突然、、、
ガッコンッ!!!
と座席シートが後ろに倒れた...!!
(うおっ!!
これシートのネジかなんか壊れてるやん...!!)
そう、シートに寄りかかると、
後ろに倒れてしまい、後ろの人に迷惑をかけてしまうため、
寄りかかれない、つまりリラックスすることができない、という状況になってしまったのだ!
こ、こんなことがあるなんて...!!(号泣)
飛行機が加速し、飛び立つとき、
まさにそのときの僕の状況を想像できるだろうか...?笑
しかしなんと、隣4列に誰もいなかったため、
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160903/20/masa-universe/f0/57/j/o0966128813739420645.jpg?caw=800)
足を伸ばして休めるという、ファーストクラスのようなシートに。
長期フライトから来る、首からの肩こりの負担が毎回しんどいので、
今回、ネックピローを買ってきてただけに、ほんとにありがたかった。
「眠る」というのは、心と体を休め、安心するためのもの。
でもインドに着き、様々な手続きを無事に通過し、
そしてホテルに着くまで安心できない僕は、
6時間後のインドの到着時、
飛行機が着陸に失敗するという夢と共に、
クタクタに疲れ果て、目が覚めた。
まぁそれもそのはず。
インド時間は23時半だけど、日本時間は午前3時なのだ。
普通に疲れを感じるレベルだろうし、
少なくとも12時間以上、さらには不安とプレッシャーと向き合い続けていた。
この状態から、
「世界一めんどくさいビザ」が日本人向けに簡単になったとは言え、
人に聞いても調べても、
難易度の実態がよく見えない「入国ビザ」の申請をしなきゃない...。
でも入国審査のインド人の係りの男の人が親切で、
ビザ申請のところまで案内してくれた。
そしてビザの紙を渡され記入を開始。
項目が全部、英語なので調べながらやろうと空港のWi-Fiに接続するも、あれ?繋がらない...。
でもレンタルしてるWi-Fiがあるから、そっちを起動させるも、あれ?「No Service」という表示。
(うそでしょ...??)
ビザの記入は、担当のおじさんが親切に説明してくれたのでなんとか全部書けたけど、
レンタルしてきたWi-Fiが使えないのは、いまから移動したりするなかで、まずい...。
24時間のカスタマーセンターに連絡するも解決せず、
時間は夜中の2時を過ぎていたので、
もうホテルに行ってから考えようと思った。
ホテルの場所を確認しようとメールを開くと、
今まで気づかなかったんだけど、
ホテルの予約確認のメールが、なぜか2通来ていて、
問題は2つとも住所が違うということ。
うそやん...
ど、どっちに行けばいいのーーーーー!!(号泣)
Wi-Fiがなく調べようがないので、
直感に頼るしかなく悩んだ末、見慣れた方の名前のホテルに向かうことにし、
タクシーの運転手のおじさんに行き先を告げた。
途中レンタルしてたWi-Fiが復活し、Googleマップが使えるようになり、
もうこれでホテルの正確な場所も大丈夫だ!
と、安心しながら約20分後、目的地に到着!
しかし...
そこにあるのは暗い大通りで、ホテルらしきものは何もない...。
うそだろ...
その周辺を探すも、ない...。
もう一個の住所の方だったのか?!と思って、
そこに向かってもらうも、ホテルらしきものは、そこにもない...
初めての国で、夜中の2時に、今日の泊まる場所がない...。
本気で泣きたくなった。
次の日のクリーンアップに歩いて迷わずに行けるように、
海辺の近くのホテルを取ってたんだけど、
空港近くにあるという、タクシーの運転手さんの知り合いの人の宿に行くことにした。
空港近くだったら歩いて海に行けないから、
それもどうするか考えなきゃないし、
また空港近くまで戻ることになったけど、
でも、早くまずは安心したかった。
そして宿に到着。
しかしそこがまた、ものすごいローカルな宿で、
換気口から入ってくる土砂降りになった外の湿気は、そのまま部屋の中の湿気になった。
でも、こうやって横になれることに感謝した。
時間は午前3時半。
気を失うようにまぶたが落ちた。
ここまでが初日のお話し。笑
またトークライブするときのネタがたっぷりできたね。笑
ハッと目がさめたら朝6時半。(3日、今朝)
気が張ったままで、疲れ果ててるのに、3時間しか寝てなかった。
そこから準備して、新しく取った海の近くのホテルへ向かった。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160903/23/masa-universe/dc/51/j/o1440108013739626655.jpg?caw=800)
今朝の分の朝食は含まれてなかったんだけど、
朝からクタクタで、お腹ペコペコな僕に、
ホテルのインド人のお姉さんがプレゼントしてくれて、
インドに着いて初めてのご飯をいただいた!
そして準備して今日のクリーンアップの海へ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160903/20/masa-universe/ea/ea/j/o1440108013739420647.jpg?caw=800)
でも今日のクリーンアップは結果、時間が間に合わなくて、
他の海辺をまわって見てたら、高校生たちが話しかけてくれて、
仲良くなって、いっぱい笑って盛り上がった!
このみんながインドに来て最初にできた友達です!
どこへ行っても、出会いでその国が変わる。
このみんなと出会って、ようやく今日までの不安が吹き飛んだ!
インドはもう知らない国じゃなくて、友達の住む国になった。
もっとインドを知りたいと思った。
鮮やかな色の服(伝統衣装)を着た女性の人たちが、
本当に美しいと思った。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160903/20/masa-universe/fb/31/j/o1242069013739420646.jpg?caw=800)
遠くから見てると、問題でしかない、問題にしか見えないことも、
その国に友達ができたり、人々の生活が見えると、
そこに光が当たり、
問題は実態がなく、怯える必要のない、ただの影のようなものだとも思えてくる。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160831/16/masa-universe/fe/bb/j/o0960054013736816107.jpg?caw=800)
明日は、ここのクリーンアップに参加してきます!
今日はようやく、ゆっくり休めそうです。
目標資金達成まで、もうちょっと!!引き続き、応援のお願いします!
今回のインドの海の大掃除、
そしてそのあと香港での環境局の方との海の打ち合わせの活動を、
資金面でサポーターさんを大募集しています!
目標資金まであと、7万4920縁です。
詳しくは下記から、応援よろしくお願いします!!
宇宙の子マサより
🌍世界の海の大掃除の活動詳細&応援方法!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160803/12/masa-universe/49/36/j/o1129063613713855499.jpg?caw=800)
地球上の海に漂っているプラスチックのゴミの総量は、
2億トンとも言われ、
このまま何もしなければ、2050年にはゴミの量が魚の量を超えると予測されています。
そして海が汚れると、
それを浄化する微生物の働きが活発になり海水温が上がり、
台風の巨大化など、異常気象に繋がるとも言われています。
2013年8月から沖縄にて『海の大掃除』を開始し、
これまで約20万個(6.5トン)の漂着ゴミを回収をし、
絶望的に思える状況でも「動けばキセキは始まっていくよ!」
ということを伝えるため、
世界を舞台に海の大掃除の活動を通して希望を発信しています。
宇宙の子マサの詳しいプロフィール&活動履歴はこちらです。
★応援する
サポート特典
①海の生き物たちが間違ってゴミを食べてしまう悲しみが減ります。
②地球の海が少しでも綺麗になります。
③あなたの心の中から絶望が減り、勇気が増えます。
④HPにお名前を掲載させていただきます。
⑤宇宙の子マサから、あなただけに向けたハガキの直筆筆文字メッセージを郵送させて頂きます。(3000縁からのサポートの方~)
☞ 資金の応援フォームはこちらです!
(活用用途:航空券/滞在費/現地交通費/WiFiレンタル費/保険代/運営費)
★映像
【特別無料公開中】宇宙の子マサ ドキュメンタリームービー
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160629/11/masa-universe/b5/3e/p/o0800045813684812035.png?caw=800)
沙漠化が進む大地に行っても、
見つけたものは絶望ではなく、
「人と自然が想いと力を合わせれば、再び緑の大地に戻せるんだ...!!」
という感動で、
おそらく地球上で最もゴミでいっぱいだった海に行っても、
出会ったのは、
「やっぱり地球は大丈夫だ!!」
という希望でした。
そんな世界の大地と海を舞台にした物語が、
ドキュメンタリー映像、
「宇宙の子マサのこの星の奇跡つなぐ冒険 episode.1」
として公開されています。
この物語を通して、
あなたに勇気と希望と感動をプレゼントしてあげてください☆
☆日本語版
http://kisanalines.com/contents/hands01-1.php
☆英語字幕版
http://kisanalines.com/contents/hands01-1_e.php
※ 続編「episode.2」はこの夏公開予定です。