誰かが「いま地球はこんなに大変だ」

という理由を何百個挙げても、

僕は一緒になって絶望することはないでしょう。





最初に質問しますね。

あなたは世界に絶望していますか??







今日の物語を読んだあと、

あなたはまったく違う世界を生きることになる可能性があります。

ぜひ、その変化をお楽しみください。













今から13年前の、2003年。

映画「107+1~天国はつくるもの~」の撮影のため、

アフガニスタンを訪れていた、てんつくマン一行。





そこで見たものは、、、






「水のない湖」だった。





世界では水不足が進み、

このまま何もしなければ近い将来、

「水の奪い合いの戦争」が起きるかも知れない、

との予測も発表された。







そんな未来を僕たちは残すんだろうか?

こどもたちの笑顔がいっぱい溢れる未来のために、

できることはなんだろう?





そのひとつが、

「木を植えること」だった。





そう。

木を植えると、大地が潤い、

潤った大地は雨を呼び、緑を育む。







そこで、

世界地図を広げた時に目に入ってきたのが、

お隣の国の中国だった。





中国の内モンゴル自治区でも、

毎年東京都の面積の大地が、

不毛の大地「沙漠」へと変わって行っていた。








そして2005年4月。

「動けば変わる」を合言葉に、

中国の沙漠への植林を開始!





しかし、そこはてんつくマン。

ただ植林しても面白くない。どうせやるなら史上初!

ということで、、、


「第一回 飛行機をチャーターして、植林しチャーターツアー」を開催!






JALを1機チャーターし、

全国から集まった200名近い仲間と、

コスプレ姿で木を植えに行った。










-こうして中国の内モンゴル自治区を舞台に、

大地の物語は始まった。













それから3年後の2008年9月。

「地球のために何かしたい!」という想いが実らず、

当時、まるで沙漠化する大地にように、

社会の中で生きる希望を失いかけていた、

鈴木博将(後に「宇宙の子マサ」となる)青年は、

てんつくマンと出会い、

この内モンゴル植林の担当として加入。


夢が叶い、プロジェクトを進めることになった!

※写真左が宇宙の子マサ。苗木代を集める「1円マン」のコスチューム。







同時に植林地も、新たに内モンゴルの「ウランブハ沙漠」が追加された。






しかしそこは、

「果たしてここに木を植えても意味があるんだろうか?」

と思うような、

乾きが進む、灼熱の大地が広がっていた。







しかし、すべてはやるか、やらないか!








全国から集まった、木を植えたことなんてない大多数の仲間たち、


そして中国の方々と力を合わせ、


こどもたちと一緒に笑い、夢を語り合いながら、


大地に木を植えてきました。










それがいまどうなってるか、

ご覧いただきたい。












これがウランブハ沙漠に植林を開始した7年前の2009年。



そしてこれが、、、




7年後の現在!!








押し寄せる砂に飲み込まれるのを待つだけだった大地は、、、


緑に包まれた...!!








7年前、てんつくマンと共に歩いたこの場所も、


今では沙漠が見えないくらいになっている。








これはGoogle earth(衛星写真)で、緑の点々とした集まりが、

みんなで木を植え、緑になった場所です。








こんなふうに年々、


緑の大地が広がっていっています。

(これも同じ場所のビフォーアフターです)










どうでしたでしょうか?



で、終わりではありません!










大地に緑が戻ってきたことをきっかけに、、、





大地に花が咲き、



その蜜を吸いに蝶々が帰ってきて、



バッタが飛び跳ね、



オケラが土を耕し、



命の連鎖は続き、



そして鳥やウサギなどの、小動物までもが帰ってきている。






沙漠化した大地に再び帰って来ているもの。

それは命という「生態系」です。

命は僕らが心配より遥かに強いです。







僕はアマゾンの森の伐採などに、ずっと絶望感を感じていました。

でもこの体験から、もう絶望することができなくなりました。





僕たち人と自然が想いを合わせれば、沙漠でさえ元に戻せる。

だからアマゾンだって戻せる。

という確信を得たからです。

不可能はないんです。









僕はいま、植林の他に、

世界中の海を綺麗にするため飛び回っていますが、

かならず成し遂げられるという自信があるのは、

大地が強烈な希望をくれたからだと思います。

※写真はバリ島クタビーチの海








そんな希望を体感できる、

今年4月開催の、

⇒ 「第15回 中国・内モンゴル植林ツアー」が、

参加申し込み開始になりました!!


ぜひ一緒に行きましょう!









さぁ。

最後に、もう一度聴きますよ?











これでもまだ、


世界に絶望できますか??


※7年前と、7年後の現在のビフォーアフター。





p.s.今回、植林ツアー募集開始に合わせて、

以前、16万pv/2万いいね!を超える感動を呼んだ話題作を、

パワーアップして再登場させたのが本作です。



沖縄から宇宙の子マサより🌴

※FACE BOOKは上限に達しているのでフォローでお願いします!









●間もなくバリ島の海の大掃除に出発する、宇宙の子マサの海の活動詳細&応援方法!

現在、大平洋にある日本列島の数倍の大きさの海流が「太平洋ゴミベルト」と呼ばれ、

推定総量1億トンの、

小さなプラスチックの海になってしまっています。


海が汚れると、

それを綺麗にするために、

微生物の働きが活発になり、

そのために熱を発し、海水温が上がり、

台風の巨大化など、異常気象に繋がると言われています。


そこで全国の皆さんの応援のもと、

2013年8月から沖縄にて『海の大掃除』を開始し、

これまで約20万個(6.5トン)の漂着ゴミを回収してきました。


そしてさらに範囲を広げ、

「太平洋ゴミベルト」始め、地球の海を綺麗にするため、

世界各地の海を舞台に活動中です!


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地球の海の大掃除 atバリ島編

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☆映像

宇宙の子マサの、北京の日本大使館での海のごみのプレゼン映像です。



太平洋ゴミベルトの中心へ向かうドキュメンタリー。