突然ですが!





あなたの右手を見てみてください。





次に、左手を見てみて。





そして、右手と左手で握手をしてみてください。

※まるで首脳会談で首脳同士が対面し、握手を交わすときのように。











はい、そして最後にこれが最も重要です。

握手をしていることに感動してみてください。











どうですか?

感動、、、できないですよね?





それは、握手をしているのが『私』『私』だから。

すでに完了している状態では人は感動できないんです。







よく神さまがこの宇宙をつくった話しで、

はじめ『すべて』であった神さまが、

すべての状態では何も気づけないから、

そこには何の喜びも感動もないから、

自らを分割して『あれ』『これ』『それ』という、

自分以外のもの(概念)を創造した、という話しがありますよね。







137億年前に発明された、

この偉大な贈り物を、

僕たちは日々受けとっています。









手をつなぐ喜びを感じられるのは、『わたし』『あなた』だから。




ハグすることに感動できるのは、『わたし』『あなた』だから。




草が生えている『当たり前』のキセキを知れたのは、(アフター)


『当たり前じゃない』があったお陰。(ビフォー)














健康病気





物質非物質

引力遠心力

破壊創造

戦争平和




言葉は違うくても、言ってることはおなじ。

つまりこの宇宙は、

相反し、矛盾し合い、でも互いを補い合ってる要素で成り立ってる。





そのなかで起きる、受け入れがたい出来事や、



忘れてしまいたい過去。






けれど、

わたしが『すべて』であった、

言い換えれば『無』だった、

喜ぶことも感動することも出来なかった、

137億年前の孤独を想えば、










by 宇宙の子マサ