『昔は魚が、あんなにたくさんいたのに』

沖縄の方々からも、

そうした話しをよく聴いて、

自分に伝えられる希望はないかなぁって思って、

今日は実体験からの、

『不安を信じる必要はないよ!』

『生命(いのち)は再び帰って来る!』

という希望のお話しを書こうと思います☆











僕たちは2005年から、

沙漠化が進む『中国・内モンゴル』に木を植える活動をしています。

(毎年4月と9月に植林ツアーを作って全国からの参加者さんと行っています)







そこは果てしなく続く、

砂の大地でした。








ここに木を植えて本当に意味があるんだろうか?

木は育つんだろうか?

そんな熱さと乾きが広がる大地だった。








僕たちは祈りを込めて、木を植えた。

(写真:祈りの唄を歌う『南ぬ風人まーちゃんうーぽー』&アースウォーカー『ポール・コールマン』)








植えた木が大地に根付きますように。

雨が降り、緑が育ちますように。

(写真:植林Pjの言い出しっぺ『てんつくマン』)








毎年、僕たちは祈りを込め、


木を植えに行った。











初めは、

植えても枯れてしまったり、

育った木が、野生のラクダに食べられてしまったりもした。











それでも活動を続け、

全国の皆さんからの苗木募金で、

これまでに48万本の苗木を買うことができ、

のべ800人の仲間と一緒に植えて来ました。











そしたらね、

真っ直ぐ想いを込めてやれば、

人と自然が想いと力を合わせれば、

本当にこんなことが起きるんだ!


という大きな希望が待っていた!










植林開始から、

実質7年後、

沙漠だった大地は、こんなふうに変わり始めた!!














(同じ場所のビフォーアフター)








(同じ場所のビフォーアフター)








(同じ場所のビフォーアフター)











緑は広がり続け、、、






今ではGoogleアースでも見えるくらいの緑に!










しかし!

希望はそれだけではありませんでした!!











緑が戻ったことで、、、






乾いていた大地に花が咲き、




虫たちが帰ってきて、


2014年春には、なんと鳥も帰ってきた!










そして、、、






幻の『内モンゴル沙漠猫』も帰ってきた!





見てください!

このよろこびの姿を!











これは内モンゴルジョークですが(笑)、

本当に鹿のような、

大きな動物が帰ってきたのを見た人がいます。





いま沙漠には、

再び『生態系』が戻ってきています。












僕はこの体験から、

絶望が出来なくなってしまった。





だってさ、

真っ直ぐ心を込めてやったらさ、

ほんとにこんなことができるんだよ。






海に魚が帰って来る方法なんて知らないけど、

大事なのは、

こころを込めてやることだと思うよ。

こころを込めてやれば、かならず命は帰ってくる。

キセキみたいなことが、ほんとにやってくる。





みんなも今日知ったよね^^

これでもう大丈夫だね!

宇宙の子マサ





中国・内モンゴル植林ツアー

次回は9月11日~16日、開催!!

企画主催:NPO法人『MAKE THE HEAVEN』NGO『風人ゆいまーる』/NGO『Open Earth』(宇宙の子マサ)
旅行主催:(株)日本エコプランニングサービス





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