(この衝撃写真の意味は、本文へ、、、)



台風が近づいている沖縄、那覇からハイサイ☆



きのうは海の大そうじへ行こうとしたら、

歩行者天国になっている国際通りの道沿いに、

たくさんの人が何かを待っていた。



なんだろう?

と思ったら、

遠くから笛やドラの音が聴こえてきて、

琉球時代を再現した、

『琉球王朝絵巻行列』でした!







こうやって船で唐などへ渡って、

笛を吹き、

太鼓を鳴らして、

文化と文化が出会ってたんだ...



って、何かが甦ってくるように、

感動がぶわーーーって湧き出てきて、

懐かしさと、鳥肌が止まらなかった。。



短い映像を撮ったので、雰囲気を味わってみてください☆
http://www.facebook.com/video.php?v=792466760810630&l=6708992725366146986









中国と琉球の繋がりっておもしろいなぁって思ってね。

『沖縄』のことを沖縄では、

『うちなー』って呼ぶけど、

英語で書くと、

『Uchina』



バラしてみると、、、

『u(ユー)』『china(チャイナ)』

なんですよね。





そして亡くなった人のことを沖縄では、

『唐旅(とうたび)に出た』

と昔の人は特に言っていたと、

ナガハマさんに、こないだ教えてもらいました。



それほど遠い旅にでた、という意味だろうし、

その言葉に象徴されるほど、

昔は唐(中国)は、遥かな地だったのかなぁと、

想いを馳せていました。



そんな僕が、

琉球と中国で、

海の大そうじと植林の仕事をさせていただいているのには、

どんなたましいの歴史があるのかなぁ。








海に着いたら、

海の海面に、たくさんのビニールの袋などが、

ぷかぷか浮いて、まさに漂着しているところだった。

















『プラスチックスープの海』

という名前が新たに付けられた太平洋の真ん中は、

実際に見たら、

こんな感じになってるんだろうなってイメージできた。





それで、、、

海や海の生き物はどんな気持ちなのかな?

これはスクープ写真になるかも!

と、

僕の中にいる、

こうちゃん(こういちマンモス)や、てんつくマンが、

ワクワクしてしまい、、、

裸でゴミの海に入ってみました、、笑












すぐ近くには排水も流れていて、

上がったら体調が落ちかけてしまったけど(笑)、

龍ちゃんが温泉チケットをプレゼントしてくれて、

ぽかぽか温まって、リフレッシュできました♪

(福の神の龍一先生、いつもありがとうございます!)









それできのうは、

明後日からフィリピンに行く、ひろみも手伝ってくれ、

ペラペラなお菓子などのビニール袋類だけで、

おおよそ600枚くらい、

浜と海の中から回収しました^ ^









いま台風が近づいていて、

この数日間は、海にたくさんのゴミが漂着すると思う。

海と人のコラボレーション大そうじですね。






でも、海人でもある、

僕たちに大切なことを教えてくださっている、

『神様の用務員』のナガハマさんは、



昔は11月に、まだセミが鳴いていたり、

蛍が飛んでいたり、

台風が来るなんて、

冷や汗が出るような、

信じられないことだったと言っていた。



海の温度も変わって、

潮の満ち引きも変わったと言っていた。



どんな状況でも、

『ただただ、愛の実践』

宇宙の子マサより






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きのうの海の大そうじ
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4袋分、おおよそ600枚の漂着ゴミ(ビニール)を回収。
 
■内容
☆ビニール袋/4袋分
 
■去年8月からの合計
1173袋分(約11万6900個/5.6トン)