=====マサの夢======
2019年までに、
地球環境を守り・戻すための、
お金の流れを創る!
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まだまだ夏日の沖縄からハイサイ♪



お久しぶりになってしまいましたが、

やっとゆっくり書ける心境になってきたので、

この1年を振り返って書こうかなと思います。



海を癒すこと、大地を戻すことは、

自分が生きたい人生そのものなので、

表現方法は変化しながらも、

今回の人生はそれをやっていくんだと思います。



けど、それをやっていくエネルギーの上で、

いま、自分のなかで、

ひとつのポイントに来てるなぁって感じていました。



というのも、

この海の大掃除の1年は、

とにかく必死で、

がむしゃらで、

詳しく書きますが、ある意味では、

自己犠牲の面も強く、

とにかく強烈なエネルギーが渦巻いてた一年だったと思うからです。



何であれ、やってきたことは、本当に良かったと思います。

よく続けて来たなと、自分に感心します。





メルマガ最後にも載せますが、

海のことを何も知らずにはじめた自分が、


はじめは沖縄に『ごめんなさい』と、

『ありがとうございます』を伝えたくて、

海の大掃除をはじめた自分が、


『沖縄のサンゴが95%も死んでしまっている』

『海のゴミを間違って食べて、たくさんの生きものが死んでしまっている』

など、

知らなかったことを学んで行き、



そして今、

地球規模での海の状況と、

【海と異常気象の繋がり】、

まで見つけることが出来ました。



NASAと気象庁の方の意見も新たに追加して、

海(地球)の現状を、

簡単にわかりやすくまとめたので、

メルマガ最後に載せますね!



ネイティブ・アメリカンの言葉を借りれば、

虹の戦士のつとめの、

『地球が病んでしまっている理由を伝える』

に辿り着けたのが、本当にうれしいです。



フェイスブックにも、

このまとめを載せましたが、

今現在、【270シェア】、という大きな反響をいただいています。




6月にはじめて、太平洋のゴミのことを書いたときにも、

1万アクセス以上の反響をいただいて、

ほんとにがむしゃらにやってきてよかったなって思います☆





この1年の僕は、

どんなエネルギーでやってきたのか思い返していました。

根底にあるのは、

【地球のために何かしたい!】

という、今回生まれた意味のような変わらない想い。



その対には、恐れもあって、

それは【家族に認めてもらいたい】

という想い。



僕がこの活動を続けるなら、

家族が縁を切る、

というくらいの学び(成長)があって、

やっぱり社会的にも認めてもらえるくらいの、

家族を安心させてあげられるくらいの、

何かしらの結果がほしいと思って、

それが僕を大きくがむしゃらに走らせてたと思います。



その恐れや罪悪感が、

自分で休むことも出来ないような、

ある意味、自己犠牲のような状況をつくってたと思います。



最近、いろんな変化があって、

家族関係は安定してるんですが、

この先また関係が変わってくることがあるかも知れない。



それを考えると恐くなってて、

ずっと失うことの恐れと向き合ってたんですが、

いい意味で、

『家族に認めてほしい』という気持ちを、

手放そうと、最近思うことができました。



だって、

僕は家族を不幸にしたくて、

この活動も、人生も生きているわけではないし、

できることなら、

みんなでしあわせになりたいと強く願ってる。



それでも、もし分かり合えないとすれば、

それは自分の問題(課題)ではないんじゃないかって思ったんです。



きっと家族というテーマで悩んでる人、多いんじゃないですかね?

僕はこの『斉藤ひとり』さんの言葉で救われました。

ぜひ、ピンと来た方は読んでみてくださいね!



『本人が言われてイヤなことを何度も言うのは、

言ってはゴメンなさいだけど、

親や親戚のほうが「魂が未熟」ということだよね。』
~本文より。

http://goo.gl/1k2dHc





なんかそう思ったら、改めて覚悟ができたというか、

もう自分をゆるしてあげていいんじゃないか、って、

安心に帰れた気持ちです。





中国植林から帰ってきて、

そういう自分と向き合う時間を経て、

これからは、恐れのエネルギーよりも、

自分の中のワクワクする愛で、想いで、

本当にワクワクするエネルギーで、

海にも大地にも、しあわせを広げて行きたいと思いました。






おとといは用事で成田へ行き、

世界で最も過酷という、

ジャングルマラソンのチャレンジへ向かった、

こうちゃん、かごしマン、まさおくん、あっちゃんの見送りもでき、

そこで、

MAKE THE HEAVEN副理事長の、

まるちゃんともいろいろ話し、


来年は中国植林がはじまって、

10周年!ということで、

短い時間でしたが、盛り上がってきました☆



またみんなで集まってワクワクミーティングをしますが、

来年は、植林もさらに盛り上がる一年になると思います☆






そして報告できていませんでしたが、

第12回 中国・内モンゴル植林ツアー、

あったかくて、

みんなの手で1500本の木を植え、

またたくさん緑が増えた旅になりました♪



こちらがみんなの愛で、

緑の大地になった沙漠のビフォーアフター写真です!



【ビフォーアフター1】

(2009年4月)


(2013年9月)





【ビフォーアフター2】

(2014年4月)


(2014年9月)





【ビフォーアフター3】

(2009年4月)


(2014年9月)





【ビフォーアフター4】

(2013年9月)


(2014年9月)



緑を増やす応援や、

海の活動の応援をしてくださっている皆さま、

本当にありがとうございます☆



僕はこれからも、旗ふり役のひとりとして、

やっていこうと思います。

これからも応援よろしくお願いします。



では最後に、

この1年の集大成でもある、

地球(海)の現状のまとめです。

宇宙の子マサより☆





=====簡単まとめ=====
予想を超える海(地球)の現状!
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はじめは、

沖縄に「ごめんなさい」と、

「ありがとうございます」を伝えたくて、
 

去年8月から、

人生の仕事として開始した『海の大掃除』



海のことを何も知らず、

手探りのまま、
 

この1年間で、

約6トンの漂着ゴミを手で回収し、

続けるなかで、

 
『沖縄のサンゴが95%もいなくなっている』

 
『海のゴミを間違って食べて、たくさんの生き物が死んでいる』

 

そして、


『いま、地球の海が予想を超える状況になっている』


というところに行き着きました。

 
 
その現状と、

異常気象と海の繋がりを、

簡単にまとめたので、読んでみてください☆



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地球の海のゴミの量
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☆太平洋にある、

日本列島10個分の大きさの海流が、

『太平洋ゴミベルト』というゴミの海流になっている。

 
 

☆太平洋の多い場所では、

1平方メートル(1m×1m)に、

『48万個』の細かいプラスチックゴミ。

 
 

☆地球のすべての海
(太平洋、大西洋、インド洋)、

を併せたゴミの量は『2億トン』との予測。

 
 

☆地球の海をきれいにするとなると、

人類全員で掃除して、

『ひとりトラック10万台分』

きれいにしなきゃない。

 
 

☆そのゴミの80%が僕たちの生活からで、
(排水溝・川→海)

20%が船からの投棄など。

 
 
 

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海が汚れると?
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海に出たプラスチックゴミや、

農薬、化学物質などを、

きれいにするために、

バクテリアの働きが活発になり、

そのために熱を発し、

海水温が上がり、

台風の巨大化など、異常気象に繋がる。

 
 
 

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異常気象と海の繋がり
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『海水温が上がれば、

海から蒸発する水蒸気の量も増えていきます。

たとえ僅かな水温の変化であっても、

大気は大きな影響を受け、

大規模な異常気象につながるのです。』

by ジェームズ・ハンセン博士(NASA・ゴダード宇宙研究所元所長)

 
 

『(異常気象などの)

そのベースとなるところは、

海の状況がどのようになるのかが、

一番おおもとにあると思います。』

by 藤川典久予報官(気象庁/地球環境・海洋部)
 
 
 
 

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僕たちにできること
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☆海から遠い場所でも、ゴミは排水溝や川から、最後は海に辿り着く。

自分の場所から海(地球)を守れる。 
 
 
☆例えば、1リットルサイズのペッドボトルは、

劣化して1万個のゴミに変わる。

拾うことで、未来の1万個を拾ったこととおなじ。

 
☆シャンプーや洗剤などを、より自分と地球に優しいものに変える。
(生活排水も海水温に影響を与えている)

 
☆知ったことを、みんなに伝える!