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【偉大なグレート・スピリットが教えてくれたこと。】
ヨセミテ近くの、物語に出てきそうなかわいい町のモーテルからソクサバイ!
こちらは今、12日の夜0時です。
ここ数日電波がなくてメルマガが書けなかったんですが、その間ヨセミテ国立公園の森の中にいました。
『偉大だぁ...』って言葉、何回口にしたかな。
高さが1キロくらいある、あの壮大な岩山のてっぺんから降り注ぎ続ける膨大な量の滝の水は、どこからやって来てるんだろう?
ヨセミテはとにかく自然が偉大。
偉大。
人間という自分の小ささに感動してしまうくらい、偉大。
そしてヨセミテでは、人と動物と自然の距離が近いと思った!
小さい頃、サンタさんから届いた手紙があってね。
その手紙にはメッセージカードが入ってて、
そのカードには
『明日の天気を変えることはできなくても、こんな素敵な世界をつくることはできます。夢を持っていれば叶えられます。』
という言葉と一緒にサンタさんと動物さんが自然の中で歌をうたってる絵が描いてあって、それを思い出すような場所だった。
シカさんもリスちゃんも近くに居てくれたし、
今日みんなでコーヒーを飲んだヨセミテの観光客が集まるセンターは木に囲まれていて、自然と共存している印象があった。
そして自然の力強さが生きていて、その中で自分は今生きているんだっていう『自然は大丈夫』な安心感があった。
その『自然は大丈夫』な安心感は、日本では『自然を守らないと』という苦しさや罪悪感だった。
日本では特に街に行くとその想いは強かった。
自然の中に街があるというより、街の中に自然があるという関係。
これが自分は苦しいんだって思った。
でもね、ここ数日ヨセミテの偉大な自然のグレート・スピリットを感じてて、もらったインスピレーションがあって。
それは自分の『街』に対するイメージが変わった発想でした。
それはこういうもの。
今まで人間はずっと自然の中で自然と共に暮らして来た。
自然とは、人間で言えばお母さん。
いつまでもお母さんに甘えてるままでは、一人前の人類になれない。
だから人間は人間としての自覚とかを確立するために、
自然というお母さんから少し離れた『街』という人間色の濃いコミュニティをつくったんじゃないかなぁって思ったんです。
何十億年前に生命が誕生してから変わらないテーマ、それが『進化』し続けてること。
人間も進歩の、進化の途中。
今は自然というお母さんを、知らずに傷つけてしまっているところがたくさんあると思う。
でも、ある時に、それでも愛して守ってくれていたお母さんの愛に気づいて、このままじゃいけない...!って思う時が必ずくると思う。
それが今なんだと思うんだけど、
親から離れて暮らして、初めてお母さんやばーちゃんの料理や存在がどれだけ大切なものかわかるように、
自分の力で生きてみようと挑戦し、少し成長した人類でまた自然というお母さんとの自立したより素晴らしい関係をこれから築けると思う。
それでもうひとつ。
ネイティブ・アメリカンの人たちが暮らしていた森を眺めたとき、『ただいま』って言いたくなって。
そんな懐かしさがそこにはあって。
そこで感じたのが、今回の人生では日本という国に生まれてきたけど、本当のたましいのルーツは別な場所にあるんじゃないかなってことでした。
でも何か日本に生まれたいと思う目的があったから、日本に生まれ生きている。
それが何なのかはまだはっきりわからないけど、
例えば、沖縄西表島に生まれ自然の大切さを唄で伝えているまーちゃんのように、
人は自分が今回の人生で一番伝えたいメッセージを一番伝えられる環境や場所を選んで生まれてきてるんじゃないかなって思いました。
他にもたくさん伝えたいことがあるけど、また少しずつ書いて行きます。
明日からの予定は
13日~ロスで路上&BASHARのセッション。
15日~セドナへ。
1日 日本着
スウェットロッジや、導きがあるならネイティブ・アメリカンのビジョン・クエストも体験したい。
自分の今の自然観を与えてくれたのはネイティブ・アメリカンのスピリットなので、
今回どこかで会えるんだと想像すると、3年前に妹と19年振りに再会した時に似たドキドキが湧いてきます。。
あと写真も少しFACE BOOKにアップしたのでチェックしてみてくださいね!
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.246150332108945.59429.100001419397743&type=1&l=e12fd47ef7
じゃあ、未知な明日でまた!