こんにちは
タイヤ・コーディネーターこと、まさTYREの田中です♪ (・∀・)ノ
先日、輸入車にお乗りの女性の方とお話をしていて、ブレーキダストの汚れにお困りだとお聞きしたので、今日はその事について書きます!
☆そもそも、なぜ輸入車はブレーキダストが多いのか?
綺麗に洗車しても、すぐにホイールが黒く汚れてしまうブレーキダストの汚れ… (´Д` )
なんで、この様にすぐに汚れが目立つのかと言いますと、そもそも国内と欧州での高速道路環境が先ず違うんですね。
日本での高速道路は、速度制限が設けられてますよね。でも欧州では、アウトバーンと言われる超高速道路には速度制限が無いんですね。(厳密に言えば、区間ごとにあるらしいですが…)
200、300Km/hを超える速度域で走行するのですから、一気に減速して止まらなくてはなりません。だから、ブレーキパッドの材質が根本に違う事が原因なんですね。
タイヤ屋のボクが知った気にうんちくを垂れるより、そんな事を書かれているブログを見つけましたので、詳しくはこちらをご覧ください! → 埼玉県の洗車屋さんのブログより
☆綺麗さを保つ、2つの選択肢!その①
ブレーキパッド交換!
せっかく素敵なお車にお乗りなのですから、やはり綺麗な状態を維持したいですよね♪
でも、ブレーキダストだけは何とかしたい… (-ω-;ウーン
何か、方法は無いのか? (-ω-;ウーン
あります♪ あるんです!
ブレーキパッドを、ダストが少ない超低減パッドに交換しましょう♪
アフターメーカーのディクセルさんからは、この様なブレーキパッドがリリースされてるんです♪
しかも、ディクセルさんは、多くのレースマシーンで採用されてるブレーキパッドをリリースしてますので、車を止める事に関しても申し分ない制動力を発揮しますので、安心です!
☆綺麗さを保つ、2つの選択肢!その②
ホイールコーティング!
ブレーキパッドまでは交換する必要性を感じられないのであれば、こまめに洗車して、ホイールコーティングを施すのはどうでしょうか?
余談ですが、当店でホイールをご購入頂いたお客さまには、ホイールコーティングを施工しております♪
先出のプロの洗車屋さんにコーティング依頼をするのも方法の1つですが、ご自分でも簡単にコーティングを施工する事が出来る方法をご紹介します!
作業は、ホイールを洗浄して汚れを落として乾かします。次に、付属の布にスプレーをかけて、ホイールに塗り伸ばす感じで拭くだけなんです。コーティング被膜が形成されるとありますので、艶も同時に出せる様にもなりますよ♪
これを何度も繰り返していくと、被膜の層が上塗り形成されてコーティング効果を発揮します。被膜が形成されると、少々の汚れだと水をかけただけで洗い流す事も可能です!
ただ、デメリットととしては、フィン形状のスポークが細かいデザインのホイールだと、スポークとスポークの隙間が狭すぎて拭けないかも知れません。あとは、自分でやる手間がかかる事でしょうか… ( ;∀;)
でも、ご自分の愛車を手入れしてあげれば、もっと愛車に愛着がわいてきますから、楽しいカーライフを送れますよ♪
因みにこのバリアスコート、Amazonとかで¥2,525 ~ で、あります… ww
大きく分けて考えられる選択肢は、この2つだと思います。
ブレーキパッドを交換すれば、最初の初期投資が嵩張りますが、しっかり車が止まる上にホイールの汚れが少ない、尚且つ、交換してしまえばブレーキパッド自体、早々に減ることは無いので、数年先を見据えればパッド交換がお得では無いかな?って思いますね♪
でも、ご自分で愛車を綺麗に手入れしたい方であれば、洗車する楽しみもありますのでコーティングをご自分で施工する選択肢もありだと思います♪ (・∀・)ノ
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