●花組
ミュージカル・プレイ
『激情』
-ホセとカルメン-
ネオ・ロマンチック・レビュー
『GRAND MIRAGE!』
2ヶ月ぶりの宝塚観劇です。
いつもの某お譲りサイトでのチケッティングで
リセールできないのと
『GRAND MIRAGE!』を観たいので行ってきました。
宝塚歌劇団や音楽学校について
思うところはありますが
そちらはまた別に書きます。
1階 23列目 下手側
ロビーへの階段通路の上で
前に座席がなく観やすかったです。
ちなみに、後ろは空席でしたが
ここだけ別世界❔と思うぐらい通常営業。
![下矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/121.png)
![下矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/121.png)
『激情』
内容は「なんちゅう話やねん」と
つっこみどころ満載![泣き笑い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/592.png)
![泣き笑い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/592.png)
1845年に発表された
フランスの小説がモチーフなので
しょうがないですが💦
内容はさておき。
永久輝せあさんが美形すぎる![ちゅー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/046.png)
![ちゅー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/046.png)
生真面目なホセが
星空美咲さん扮する
カルメンにメロメロになり
堕落していってもかっこいい![目がハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/593.png)
![目がハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/593.png)
カルメンに振り回されるホセ。
ロープでくるくる回されるホセ。
こんなカッコ悪いことないですけど
永久輝ホセならアリです。
綺城ひか理さんと凪七瑠海さんの
シュッとしたおふたりは
相変わらず品がありました✨
凪七瑠海さんは
作者のメルメと
ロマのリーダーであるガルシアの2役。
さすが専科の安定感。
私は凪七さんの初めてが
星組全ツ『バレンシアの熱い花』
『パッション・ダムール・アゲイン!』
お芝居の舞台がスペインで
ショーがロマンチックレビューで
今回と似た構成。
凪七さんが出てくると
舞台がキリッと引き締まる感じがしました。
『GRAND MIRAGE!』
大劇場より人数が半分になった全ツバージョン。
大劇場公演の
柚香光さんパート
→永久輝せあさん
永久輝せあさんパート
→凪七瑠海さんor綺城ひか理さん
といった感じでした。
聖乃あすかさんのパートは
帆純まひろさん、一之瀬航季さん
侑輝大弥さんの3人で分けあっていました。
羽立光来さんで
「ジューテーム
ジューテーム
」
![むらさき音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/146.png)
![音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/143.png)
聴きたかったな。
ショーのオープニングとフィナーレでは
「やっぱり宝塚好きやわ」という気持ちと
「手拍子してるとこをご遺族には見せられないな」
という気持ちが交互に出てきました。
見る人が見たら
私も含め客席にいる人達は
異常者の集団に見えるんやろうなとも。
初日の挨拶では涙ぐんでいたとのことですが
千秋楽は空元気❔かどうかは分からないけど
明るく振る舞っているように見えました。
もしかしたら、最後になるかもしれない
宝塚歌劇の観劇記録でした。