花組
ミュージカル・プレイ
『激情』
-ホセとカルメン-

ネオ・ロマンチック・レビュー
『GRAND MIRAGE!』





2ヶ月ぶりの宝塚観劇です。

いつもの某お譲りサイトでのチケッティングで
リセールできないのと
『GRAND MIRAGE!』を観たいので行ってきました。


宝塚歌劇団や音楽学校について
思うところはありますが
そちらはまた別に書きます。





1階 23列目 下手側


ロビーへの階段通路の上で
前に座席がなく観やすかったです。

ちなみに、後ろは空席でしたが
ここだけ別世界❔と思うぐらい通常営業。



下矢印ここからネタバレあります下矢印


『激情』

内容は「なんちゅう話やねん」と
つっこみどころ満載泣き笑い

1845年に発表された
フランスの小説がモチーフなので
しょうがないですが💦


内容はさておき。


永久輝せあさんが美形すぎるちゅー

生真面目なホセが
星空美咲さん扮する
カルメンにメロメロになり
堕落していってもかっこいい目がハート

カルメンに振り回されるホセ。
ロープでくるくる回されるホセ。

こんなカッコ悪いことないですけど
永久輝ホセならアリです。



綺城ひか理さんと凪七瑠海さんの
シュッとしたおふたりは
相変わらず品がありました✨


凪七瑠海さんは
作者のメルメと
ロマのリーダーであるガルシアの2役。

さすが専科の安定感。

私は凪七さんの初めてが
星組全ツ『バレンシアの熱い花』
『パッション・ダムール・アゲイン!』

お芝居の舞台がスペインで
ショーがロマンチックレビューで
今回と似た構成。

凪七さんが出てくると
舞台がキリッと引き締まる感じがしました。



『GRAND MIRAGE!』

大劇場より人数が半分になった全ツバージョン。

大劇場公演の
柚香光さんパート
       →永久輝せあさん

永久輝せあさんパート
       →凪七瑠海さんor綺城ひか理さん

といった感じでした。


聖乃あすかさんのパートは
帆純まひろさん、一之瀬航季さん
侑輝大弥さんの3人で分けあっていました。


羽立光来さんで
「ジューテームむらさき音符ジューテーム音符
聴きたかったな。




ショーのオープニングとフィナーレでは
「やっぱり宝塚好きやわ」という気持ちと
「手拍子してるとこをご遺族には見せられないな」
という気持ちが交互に出てきました。

見る人が見たら
私も含め客席にいる人達は
異常者の集団に見えるんやろうなとも。

初日の挨拶では涙ぐんでいたとのことですが
千秋楽は空元気❔かどうかは分からないけど
明るく振る舞っているように見えました。


もしかしたら、最後になるかもしれない
宝塚歌劇の観劇記録でした。