安倍総理が自民党総裁選で3選を果たし、これからの憲法改正へ向けた議論が着実に進むだろう。それを阻止すべく、私のような平和主義者がやるべきことと言えば、いかに戦争の恐ろしさを世に伝え、軍事力を強化しての外交から、話し合い外交にかじを切っていくべきだと考える。

 

それができないのが日本政府だ。日本が戦争へと突き進んでいく危険性が増すだけでなく、徴兵にまでさせられ、戦争に反対する国民を弾圧しようとしているのが安倍政権だ。

 

領土問題で緊張が高まっている今日、いたずらに日本側から竹島、尖閣諸島などの領土問題は、いたずらに日本側が自分の正当性を述べるのはやめていただきたい。日本側がやりだすと戦争になるからだ。

 

戦争犯罪国である日本がまずすべきことは、近隣諸国に対する謝罪・賠償などです。「条約で解決済み」などという戯言はやめて、誠心誠意アジア諸国に対して謝罪の意を表明すべきだと考える。