レースレポート JBMXF ジャパンシリーズ第5戦 広島大会 | 三瓶将廣(BMX) オフィシャルブログ 「ONE STEP AT A TIME」 Powered by Ameba

レースレポート JBMXF ジャパンシリーズ第5戦 広島大会


大会:JBMXF ジャパンシリーズ第5戦
主催:全日本BMX連盟(JBMXF)
日時:2014年9月21日
場所:広島県 土師ダムBMXトラック
天気:晴れ コースコンディション ドライ
気温:27
体調:良し
サプリメント:無し
バイク:Chase RSP2.0 Pro+
タイヤ:Front/TIOGA 1.85, Rear/TIOGA 1.85
空気圧:前80psi 後80psi
ギア:44 x 16 

ウェア:ジャージ FOX 360シリーズ、ヘルメット FOX RAMPAGE PRO、グローブ FOX DEMO、プロテクター FOXエルボー、ニーシンガード/ATLASネックブレース

アイウェア:Oakley MX Goggle MAYHEM MX/ 24K IRIDIUM Lens

リザルト:1位

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大会前準備

直前の海外帯同で3週間のブランクがあったものの、8月に参加した上越・秩父の2大会で調子を上げてきていたので、不安はなく大会に臨めた。

大会2日前の金曜日から現地入りし、変更されたコースセクションなどを確認。

10月はじめに控えたアジア大会に向けてトレーニングを詰め込んだため、多少の疲労感はあったものの、十分な状態で大会当日を迎えた。


公式練習

タイトなコース設計と、後半は苦手とする細かいリズムセクションが続くため、スタートからの第1バームまでが他のコースよりも重要で、そこにポイントを絞って最終調整を行った。

特徴的なスタートゲート+ヒル、変更された第1ストレートのセクションもベストな方法を見つけることができ、自信につなげた。


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レース当日
参加人数:エリートクラス 17人


予選:
1ヒート目はスタートのタイミングを外してしまい2位でゴール。
2・3ヒート目では1位をとり準決勝へ進出。


準決勝:
準決勝はスタートの最終調整をし、その後もミスなく1位で決勝へ通過した。


決勝:
2番目にコースを選択肢、先に選択した優勝候補の吉村樹希敢の隣(イン側)をチョイスした。
お互いが緊張感をもって、良い実践練習の機会を作り出せたと思う。
スタートからの伸びは少し重く感じ、その後セクションでも前で出るという思いと、左右の選手を意識しすぎ細かいミスが目立ったが、なんとかトップで第1バームへ進入。
その後は各コーナーでのアッタクを想定したライン取りに集中し、最終バームまでに2度のアタックを切り抜け1位でゴールすることができた。

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感想:

勝つと決めた時、勝てるチャンスがある大会で、しっかり自分の実力を出して、決勝でスムーズな走りをして優勝を決める難しさを改めて実感した。

「トップでゴールをするという感覚を取り戻す」というのをテーマに挑んだ今大会だったので、絶対に失敗できないというプレッシャーがあり、久しぶりに精神的にも疲れる1週間だった。

アジア大会前に良い感覚を取り戻せたので、これを自信に変えて大会に臨みたいと思います。

今回もたくさんの応援、ありがとうございました。

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SYSTEMATIC BMXOAKLEYTIOGADIRT FREAK(FOX、ATLAS、SRAM)、GoPro、SUMMER WAVE

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写真: T.Chishima

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動画: 3decodeco

準決勝



決勝