三瓶将廣（BMX）『レースレポート JBMXF ジャパンシリーズ第4戦 秩父大会』

レースレポート　JBMXF ジャパンシリーズ第4戦秩父大会

大会：JBMXF　ジャパンシリーズ第4戦
主催：全日本BMX連盟(JBMXF)
日時：2014年8月24日
場所：秩父　滝沢サイクルパーク　BMXトラック
天気：晴れ　コースコンディション　ドライ
気温：32度
体調：良し
サプリメント：無し
バイク：Chase RSP2.0 Pro+
タイヤ：Front/TIOGA 1.85, Rear/TIOGA 1.85
空気圧：前80psi 後80psi
ギア：44 x 16

ウェア：ジャージ FOX 180シリーズ、ヘルメット FOX RAMPAGE PRO、グローブ FOX DEMO、プロテクター FOXエルボー、ニーシンガード/ATLASネックブレース

アイウェア：Oakley MX Goggle AIRBRAKE MX/ Clear Lens

リザルト：2位

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大会前準備

2週間前に行われた第3戦上越大会では、調子が良かったものの結果は3位。
その時の悔しさと、レースへのワクワク感で、今回のレースが待ち遠しい日々を送っていた。

大会の週は撮影とSYSTEMATIC BMXエリートユースアカデミー合宿で、1週間YBPに滞在。
細かいことを確認しながらのライディングができて、自分にもプラスになり、バイクとの一体感がいつも以上に良い状態で現地入り。

前日のコース練習はアドバイス等に徹し、自分のライディングはスキップすることに決めた。
もちろん自信はあったし、アドバイスを考えながら、コース攻略のイメージを高めことができたので、万全の状態でレースに臨めた。

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レース当日

当日も暑すぎず最高のレース日和で気分も高まってきた。
フリー走行を3本ほど行って、まだ走ったことがなかった最終ストレートを攻略。
全ての不安要素を取り除いて、ゲート練習を行い、レースへの準備を整えることができた。

参加人数：エリートクラス　19人

予選：
スタートから全体的に調子もよく、余裕を持って1位を走ることができ、1-1-1のトップ通過で準決勝へ。

準決勝：
優勝候補であった吉村樹希敢の隣である3コースを選択。
スタートゲートや、その後の横にいる感覚を確かめていたが、吉村が転倒。
第1バームは2位で立ち上がり、続くプロセクションで大幅に飛びすぎてしまい3位へ後退。
その後は順位をキープして、3位で決勝進出。

決勝：
準決勝からしっかりと疲労も抜け、フレッシュな状態でゲートに立つことができたのは、一つ収穫であった。
ゲートのコースは6コース、勝つぞという気持が強くワクワクしていた！笑
しかし1番注意していたスタートで、勢いを抑えられるず軽くヒット。
漕ぎでカバーしようと試みたが、1人届かず松下巽の後ろについて2位で第1バームへ。
その後は頭を切り替え、自分の苦手とする前方ライダーにピッタリとついて追走することを克服するために意識をもっていき、全力で追いかけた。
プロセクションでは低く攻めすぎて、追いつくチャンスを失ったものの、各コーナーでは自信を持ってカーブでき、今までになく差を縮めることができた。
順位は変わらず2位でゴール。　
チャンスを生かせず優勝は逃したけど、レースを通して自信をつけるための走りができたことはプラスになった。

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感想：

前回に続き、出場するからにはベストをだして、優勝を狙うというのは変わらず参加した今大会。
決勝でのわずかなゲートミスはあったけど、それ以外は良い所も悪いところも現状の自分の「ベスト」を出せたから、とても満足の大会だった！

合宿からレースまで、多くの方のチカラで無事に週末を終えることができたことに感謝しています。

レース2日後からタイ＋アルゼンチン大会遠征帯同を行い、その翌週開催のジャパンシリーズ第5戦広島大会が次回のレースです。

今回もたくさんの応援、ありがとうございました。

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スポンサー：
SYSTEMATIC BMX、OAKLEY、TIOGA、DIRT FREAK(FOX、ATLAS、SRAM）、SUMMER WAVE

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写真: Kenichi INOMATA / Akabane Vision Films