三瓶将廣（BMX）『レースレポート 2014年JBMXFジャパンシリーズ第1-2戦』

レースレポート　2014年JBMXFジャパンシリーズ第1-2戦

大会：JBMXF　ジャパンシリーズ第1－2戦
主催：全日本BMX連盟(JBMXF)
日時：2014年5月4－5日
場所：サイクルピア岸和田 BMX
天気：第1戦晴れ　第2戦雨
気温：1日目26度/2日目19度
体調：良し、肩／腰良し
サプリメント：無し
バイク：Chase RSP2.0 Pro+
タイヤ：Front/TIOGA POWER BLOCK 1.75, Rear/TIOGA POWER BLOCK 1.75
空気圧：1日目前80psi 後80psi / 2日目前70psi 後65psi
ギア：43 x 16 (2日目決勝 44 x 16)

ウェア：ジャージ FOX 180シリーズ、ヘルメット FOX RAMPAGE PRO、グローブ FOX DEMO、プロテクター FOXエルボー、ニーシンガード/ATLASネックブレース

アイウェア：Oakley MX Goggle AIRBRAKE MX/ 1日目Dark Grey Lens 2日目Dual Clear Lens

リザルト：1日目3位　2日目2位

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大会前準備

今年度より、ワールドカップへのスタッフ帯同などが始まり、以前のような準備は行えませんでしたが、今大会にあわせ可能な限りの準備を行い大会へ臨みました。

前日の練習日ではコースチェックを行い、大会前に準備して頂いたアイテムの感触なども確かめることが出来ました。

目標設定としてはもちろん優勝と行きたいところでしたが、2日連続表彰台を抑えたいと言うのが、大会前日練習を終えての正直な心境でした。

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レース当日　1日目

参加人数：エリートクラス　18人

予選：
晴天の中スタートした予選でしたが、バイクトラブル(ハブ)などがあり不安定な走りが続きましたが、準決勝へ進出

準決勝：
準決勝では優勝候補の2名、阪本選手と吉村選手に続き、3位で決勝へ進出しました。

決勝：
決勝1本勝負を狙って、程よい緊張感のなかゲート・インすることが出来ました。
スタートのタイミングは悪くなかったものの、最初のジャンプで前に出ることが出来ず、集団の中盤で第1コーナーへ進入しました。
前方の選手がクラッシュしたライダーを交わし、その後も接触を耐え抜き3位で第1コーナーを立ち上がりました。
その後のジャンプをクリアできず、順位をあげることなく3位でレースを終えました。

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レース当日　2日目

参加人数：エリートクラス　18人

予選：
朝から小雨が降り始め、前日とは真逆のコンディションでレースがスタートしました。
予選は1－2－2と無難に走り、2位で準決勝へ進出。

準決勝：
雨が強まる中行われた準決勝では、前日同様、阪本選手、吉村選手に続き3位で通過しました。

決勝：
疲労感もなく決勝をむかえられたため、ギア比を1つあげ最後1本走ることに決めました。
スタートは横一線で出るものの、やはり1つ目のジャンプで前に出ることが出来ず、4位で第1コーナーへ進入しました。
はじめから狙っていたラインがあいたので、そこへ飛び込み前方の2名を交わし2位で第2ストレートへ。
先頭を行く吉村選手との差は縮めることは出来なかったが、2位でゴールラインを通過。

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感想：

やはりイメージどおりの走りは出来ませんでしたが、2日連続表彰台へ登ることを達成できたのでホッとしています。

レース内容としては、以前とは違う後方から追い上げる展開が続いた2日間でしたが、ワールドカップなどで「見て学んだ」ことを瞬時に実行でき、また違った角度のレースを体験することで収穫の多い大会になりました。

次回参戦大会には、タイムマネージメントによりチカラを入れ、勝ちを狙えいに行ける調整をして臨みたいと思います。

応援ありがとうございました。

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SYSTEMATIC BMX、OAKLEY、TIOGA、DIRT FREAK(FOX、ATLAS、SRAM）、SUMMER WAVE

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写真:

（Photo:Kenichi Inomata)