外貨貯金との比較
外国為替証拠金取引は外貨貯金と比較して、手数料が安く設定されています。
つまり、小さな値動きでも儲けを出す事が可能です。
外貨貯金や外貨MMFではせっかく相場が読み通り動いてもその手数料のために利益がでない事がありえます。
また、外貨貯金では「日本円で外貨を買う」という取引しかできませんが外国為替証拠金取引では「日本円を売って、外貨を買う」という取引も可能です。
つまり、外貨貯金では日本円が安く(円安)にならない限り為替差益が発生しないのですが、
FXでは円高になると予想した場合、「円を買って、外貨を売る」取引によって為替差益が期待できます。
具体的には、1米ドル=100円の時に、円高になる予想をした場合には米ドルを売ればいいのです。
予想通り、1米ドル=90円になった時に米ドルを買い戻せば、1米ドルあたり10円の利益になります。
より大きな利益のために
中長期で外国為替証拠金取引をする場 合、その時のトレンドの見極めが重要になってきます。
株式投資などとは違い、個別銘柄の事情で値動きが決まるよりも世の中全体の大きな流れ(トレンド)による値動き多数を占めます。
外国為替証拠金取引のポイントとしては、如何にトレンドを読んでその波にのるかということです。
次に、うまくトレンドを捉えた場合に早く利益確定をしたくなりますが多くの場合、
トレンドの変更がない限りポジションを保持すべきです。
逆に、思惑と逆のトレンドになった場合は、損失が小さいうちに損きりするのが得策です。
なかなか実践するのは難しいですが、利益が出ている時は大きく伸ばし、
損失は早く切ってしまうのがトータルで外国為替証拠金取引で勝つ鉄則です。
株式投資との比較
外国為替証拠金取引が株式投資と比較して有利な点は、
検討すべき銘柄の数が少ないことです。
株式投資の銘柄にあたるのが、外国為替証拠金取引では通貨ペアで米ドルと円やユーロと円などの組み合わせのことです。
この通貨ペアの組み合わせが少ないと、その値動きに関する研究や検討にかける時間を大きくすることができます。
やはり、少しの時間より、たくさんの時間を投入したほうがよりよい成果を出しやすいのではないでしょうか。
また、外国為替証拠金取引の方が圧倒的に流動性が高いことが挙げられます。
例えば、株式投資では不祥事を起こした会社の株を売りたいと思っても買い手がいなければ取引自体が成立しません。
外国為替証拠金取引の場合も当然、買い手と売り手が揃って初めて取引が成立しますが、
その流通規模の大きさから売買したいときにできるのが実情です。