Panaの会社は大組織です

 

会議となると大人数集まり

最近は仕事の入り口管理を徹底しよう!と

コトを始めるにあたり 秀逸なメンバーが集まり 

まず方針討議することが

プロセス化されました。えっ

 

より上位の考えは何か、リスクは何か、今後のステップは?

といったことをPJメンバーが用意し、偉いさん、戦略屋がでてきて

わちゃわちゃ 方針を揉むのです。

 

最近これが苦痛です。

もともとは、こういったプロセスが重要だ!! と私が旗振りをして

戦略組織化をつくった面もあるのですが、実行段階では 

おいらの脳みそ、理解力がついていけない。アカンじゃないですかグー

 

正しい道をリードしたのだが、自分がPJ側に立ち、言われる側に回ったとき

相手のいうことが 時々 ???? ショック! 状態となってしまう。

 

理解力が下がったのか

もともとそうだったのか。。

 

ビジネスとしては正しいことをしているかもしれないが

PJに身を置くものとしては、自分や同僚が目一杯苦労してやった

段取りの不足点が即座に露わになり

横から口を挟む戦略屋の正しさと声の大きさに場が支配される...

 

実に不快。

う〜ん、楽しくない。

仮にPJが成功したとしても、「あの時の戦略整理が正しかったんだね」

となるのでしょう。

 

商談発掘、戦略的思考は私が好きな世界でしたが

ロジックモンスター達に囲まれゲッソリ 

自分の船の舵をきれなくなったとき、

お腹の胃のちょっと後ろあたりの 悶々 ざわつきが大きくなります。

 

    仕事がつまらん!

 

と思ってしまう瞬間。 

 

 

仕事やるぞ〜感から やらされ感に転じる瞬間。

 

仕事は自分に任され、自分で舵を握っている瞬間が一番楽しい

そのためには 力をつけない といけない。

でなければ、自分の力に見合った仕事に集中すべきなのか

自分の思う通りにしたいなら、自分で会社をつくるしかないのか。

 

(後半につづく)