【お酒を飲むデートについて】
結婚相談所 ハッピーマリッジ新潟の仲人士有田正浩です。
婚活デートでは、お酒を飲むお店に行くこともあるでしょう。
お酒が入ることによって、
会話が弾み、二人の距離が一気に縮まるメリットがある半面、
酔った勢いでいらないことを言ったり、
無意識にお相手を不快にする仕草やクセが原因で
交際お断りになってしまうというデメリットもあります。
お酒はもろ刃の剣なのです。
ですから、婚活デートは、次の点に注意して、
お酒を楽しみましょう。
①お店選び
基本的に女性がOKを出すところを選びましょう。
店の雰囲気が一番重要です。
婚活デートのメインは、
「お二人での楽しい会話」ですので、
お酒が入っても二人で静かにじっくりと話ができる店を選びましょう。
どんなに料理がおいしくても、騒くガヤガヤしているお店はNGです。
静かで落ち着いた感じで、隣の席との距離が離れているお店が良いのです。
できれば、個室のあるお店がベストです。
②予約する
せっかくお店を選んで行ったのに、
満員だったり、営業時間が終了したりして、
お店に入れずに、街をうろうろするような羽目になれば、
お二人の雰囲気は険悪なものになり、あなたの評価はガタ落ちです。
これをやってしまった男性は、
段取りが悪い=仕事ができない=将来収入が上がらない
女性にこのように思われ、一発で交際お断りになります。
このようにならないようにするため、
必ずお店に連絡し、席を予約しておいて下さい。
席が予約できないならば、どんなに有名店でもダメです。
予約できる他のお店にして下さい。
③なれなれしくあだ名や呼び捨てにしない、体に触らない。
特に3回目くらいまでのデートでは、
二人の間柄はまだまだ親密さがない段階ですので、
酔った勢いだけで、このようにするのはもってのほかです。
親密になりたいならば、
きちんと、「○○ちゃんと呼んでいいですか?」と確認してからにしましょう。
体に触っていいのは、その次の段階です。
④仕事の愚痴や元カノ・元カレの悪口を言わない
お酒が入ると、このテの話をしたくなりますよね。わかります。
でも、序盤の婚活デートでは、これを言ったらおしまいです。
ネガティブな人間と思われたり、
また、「私にもこんなことを陰で言うの?」と思われたりするからです。
⑤無意識にやってしまうクセに注意する。
お酒が入ると無意識にやってしまう仕草・クセがあります。
例えば、髪をかき上げてみたり、頭を掻いたり、鼻を触ったり
話すときに、「要するに~」と説教口調になったりする人がいます。
防止策として、よく一緒に飲みに行く同姓の友達に、
酔うとすぐ出てしまうクセや口調について聞いておくといいでしょう。
意識するだけでだいぶ違います。
⑥飲み過ぎない
これは言語道断です。
お酒は、あくまでお二人の会話をスムーズにする
潤滑油の役割にすぎません。
ですから、いいくら盛り上がってもへべれけになるような飲み方はダメです。
節度を持った飲酒量にして下さい。
⑦お会計は男性が全部払う
少なくても3回までのデートは男性が全部払って、
男気を見せて下さい。
お会計は、女性がトイレに行っている間に済ませておくと
スマートでよいでしょう。
以上の7項目に気をつけて、
お酒アリのデートを楽しんで下さい。
うまくいけば、お互いの本音を出し合えて
二人の距離がぐっと縮まります。
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