今日のYahoo!スポーツでこんな記事が↓



黒田投手の記事です。


この記事を見た時、かつてのカープのエースが今や一流大リーガーとなり、大リーグの各球団が獲得を切望する投手という遠い存在になったんだという思いを改めて抱きました。


それはカープファンとして誇りでもありますし、同時にカープ復帰というのが現実的でないという寂しさでもあります。


今年は名門ヤンキースの右のエースとして活躍し16勝をマークしました。

勝利数も素晴らしいですが、それ以上に一番プレッシャーがかかる球団で離脱することなく一年間ローテを守ったということが素晴らしいですし、賞賛に値します。


日本球界を代表するダルビッシュ投手の成績と比較しても、
黒田投手
登板数:33試合
投球回:219回2/3
勝 敗:16勝11敗
防御率:3.32

ダルビッシュ投手
登板数:29試合
投球回:191回1/3
勝 敗:16勝9敗
防御率:3.90

遜色ないというか上回っていますね。


まぁダルビッシュ投手は1年目ということで適応するのに時間がかかったということもありますが、黒田投手は年齢を感じさせることなく毎年コンスタントに結果を残している所が本当に凄いですよね!!!!

衰えるどころか年々進化しているように感じます。


昨年はカープ復帰がかなり現実味を帯びていましたが(帯びてないかガーン)、昨年の今頃自分は、
“果たして今のカープは黒田投手が復帰するに相応しい球団なのか?"

という記事を書きましたが、その思いは昨年以上に強くなっています。


今年ヤンキースがワールドシリーズを制覇していたなら復帰を強く願ったかもしれませんが、残念ながら好投報われずワールドシリーズの舞台に立つことが出来ませんでした。

あれだけカープに貢献してくれた選手ですし、大リーグの各チームが獲得を切望する選手ですから、最高の舞台で投げてワールドシリーズ制覇という偉業を成し遂げてほしいという思いのほうが今は強いです。


そりゃカープファンとして復帰してほしいという思いもあります。

ズムスタで躍動する黒田投手を見たいというのも本音ですし、だからこそ寂しさも感じます。


しかし、その思い以上に一人の選手として野球人生を全うしてほしいという思いのほうが年々強くなっています。

なにしろ黒田投手が復帰してやっとAクラスが見えてくるチーム状況ですし、それ以上に昨年の最善を尽くさなかった球団の姿勢を見ると、一流大リーガーに相応しい場所とは思いたくとも思えません。


獲得の唯一の便りが黒田投手のカープ愛という状況は失礼に値すると思いますし。


個人的な予想ではヤンキースに残留すると思いますが、カープが今年も黒田投手獲得のポーズだけ見せて補強はしないなんて本当に勘弁です。


そう書きながら、
「黒田投手カープ復帰か!?」
なんて記事見たら思わず期待する自分も出てくると思いますが…


いずれにしても黒田投手がベストと判断するチームで優勝を勝ち取ってほしい!!!!!!


その優勝がワールドシリーズであってほしいと今は思っています。


果たしてどうなるか?

黒田投手の去就を静かに見守りたいと思います。



黒田投手にカープに復帰してほしいと思いつつもそれ以上にワールドシリーズ制覇を勝ち取ってほしい!!と思う方は是非クリックお願いしますダウンニコニコダウン

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