昨日でカープの2012シーズンは幕を閉じました。
結局はBクラス、しかも15年連続と誰も望んでいないのに今年もBクラスシラー

Aクラスまで6.5ゲーム差とはるか先で焦燥感にかられますね…


シーズンが終わり来年へ向けて動き始めるわけですが、報道されているように大野投手コーチが退団となります。


曰く、
『3年を一区切りと考え、自分なりにけじめをつけた』
とのこと。


今年はチーム防御率2点台と一昨年崩壊した投手陣を立て直したのは確かです。

今村投手、中崎投手と若い力も台頭してきましたからね。


ただ、1年目に壊したのは事実ですし、肝心な左腕が伸び悩んでいる所を見ると評価し難い所があります。

なぜ齊籐投手、篠田投手が一軍の戦力にならなかったのか?

当然選手自身の問題もありますが、左腕で抜群な実績を誇った大野投手コーチに自らの後継者たる左腕を育てられなかったことは残念で仕方ありません。


自分は野手では野村監督、投手では大野コーチが一番好きだったので就任が決まった時は最高のコンビだと喜んでいたのですがね…

まぁこれ以上はあえて言いません。


大野投手コーチが退団し佐々岡さんがコーチ就任と噂されていますが力が未知数なだけに何とも言えませんね。


先発、中継ぎ、抑えと一通り経験しているのは強みだと思いますが、昭和の匂いも感じるので古典的な指導者になりそうな気が…

佐々岡さん自身馬力もありましたし無茶させるかもってマイナスイメージが膨らんでいます。


それより肝心な打撃コーチはどうなるんでしょう?

大野投手コーチは最終戦に選手に退団の旨を伝えたそうですが、他のコーチではそんなことなかったみたいですからね。


先日帰国したバリントン投手が、
『苦しいシーズンだった。
(来季は)栗原が復帰するなどして、もっと打ってもらえれば助かる』
とコメントしていたそうです。


紳士なバリントン投手ですからかなり気持ちを抑えてのコメントでしょうが、あれだけ援護がなければそう思って当然ですし、他の投手も同様な思いを抱いているでしょう。

まぁ打てないなりに守備が鉄壁だったならまだわかりますが守備でも足を引っ張っていましたからね。


高コーチ、浅井コーチ、町田コーチの去就がどうなるかというより監督含めて辞任が本来は当たり前ですが、何も報道さるない所に恐ろしさを感じています。

大野投手コーチ意外全員留任って最悪のシナリオにならないですよね?


継続すべき所と変えるべき所、チーム作りにはポイントはありますが、今のカープは変えることから始めるなければいけないと思います。


以前「ハジメからやり直せ」って横断幕が貼られたことがありましたが、まさしくこれだけ結果が出ていないんですからハジメからやり直すべきなんですよね。


監督続投で愕然としている中に更なるバッドニュースは本当に勘弁してほしいと思いますがどうなるでしょう?


おそらく来週頭までにははっきりすると思いますが、何とか変化の兆しを形として表してもらいたいですね。




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