朝起きたらすぐ計算問題やることを日課にさせていましたが、計算ミスがどうしても止まりませんでした。
過去問も、第一問の計算問題を毎度間違えていました。
時間があれば解けます。息子の場合は焦って字が汚くなり判別不能になること、計算途中の数字をあっちこっちバラバラに書くことが原因でした。
対策は姿勢を変えること。利き手でない方の手の置き方を変えること。
息子はそれまで、利き手だけを机の上に置き、もう片方の手は膝にあったり顔にあったり、問題用紙の遠いところにあったりとバラバラでした。
それを、指先が計算途中の式を指し続けるようにさせました。両手で三角を作るような姿勢になります。姿勢が崩れてるのを見たときは繰り返し声をかけます。
「基本姿勢、ふじさん」
段々計算ミスも減っていきました。
直前期、あれもこれも足りない、と焦ってしまいますが、基本的なことを愚直にやることも大切だと思います。
がんばれ受験生