任天堂、Wiiリモコンについて注意喚起
Wiiのリモコンが手から離れて物を壊したとの報告を受け、任天堂はメールなどで注意事項を伝えている。(ロイター)
任天堂がWiiのプレイヤーに幾つかの注意点を示している――Wiiのリモコンを振るときはリストストラップを使うこと、手のひらが乾いた状態で使うこと、そして、何をするにしても決してリモコンを離さないこと。
WiiはMicrosoftやソニーのゲーム機よりも安価な選択肢として宣伝されているが、一部のユーザーは、手から離れたリモコンがテレビなどの家電に激突し、予想外の費用がかかってしまうとの不満を訴えている。
Wiiゲームは、振ったりひねったりして画面上の動きを操作するモーションセンサー付きリモコンでプレイする。
リモコンにはストラップが付いているが、ストラップが切れて被害が発生したという報告もビデオゲーム関連サイトに掲載されている。
Wiihaveaproblem.comという、Wii関連の事故を記録する専門サイトもある。12月6日時点で、同サイトに報告された被害には、ストラップ破損13件、テレビ破損7件、ノートPC破損2件が含まれていた。
任天堂は6日、Wii購入者に送った電子メールやさまざまなWebサイトへの投稿で、非常に激しい動きをすると、リモコンが手から離れてしまい、ストラップが切れる恐れがあると伝えている。
Joystiq.comなどのサイトのこのメールの写しが掲載されており、任天堂の広報もこれを本物と認めている。
「ゲームプレイ中はリモコンをしっかり持って、過度に激しい動きを避けること。手が湿っている場合は、プレイを中断して手を拭いてほしい」と同社はアドバイスしている。
同社はまた、テレビから3フィート(約90センチ)以上離れ、プレイヤーが動き回る範囲内に人や物がないようにするようにと注意している。
任天堂米国法人の責任者レジー・フィザメイ氏は先週Reutersに、多くのプレイヤーは小さな動きで十分なのに大きく動いていると話していた。
「ボウリングのボールを投げるように、文字通りリモコンを放ってしまう人がいる。それはやってはいけない」とフィザメイ氏は「Wii Sports」のボーリングゲームについて語った。
任天堂は自社のWebサイト にもゲームプレイの注意事項を掲載している。