アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール | MASAの踊り念仏。

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アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノールを観て来た。



盲目の世界的テノール歌手アンドレア・ボチェッリの半生を、彼自ら執筆した自伝的小説を『イル・ポスティーノ』などのマイケル・ラドフォード監督が映画化。少年時代に失明しながらも、歌手としての才能を開花させていく過程が描かれる。『ワイルド・レース』などのトビー・セバスチャンがボチェッリを演じ、彼を導くマエストロを『チリ33人 希望の軌跡』などのアントニオ・バンデラスが演じる。

12歳のときにサッカーボールが頭に当たって失明したアモスは、叔父に連れられ音楽学校に行く。美しい歌声が評価されコンテストで見事優勝するが、声変わりを機に歌手になる夢を断念し、猛勉強して弁護士を目指す。あるとき、彼は数々の有名オペラ歌手を育てたスペイン人歌唱指導者マエストロ(アントニオ・バンデラス)と出会う。


アーティストの伝記物は、好きですねー。

音楽も素晴らしいし、イタリアの風景が美しい。

あと、あの時代のアルファロメオやチンク、ベスパ等の自動車、バイクが数多く登場するのが、堪らない。

アントニオ・バンデラスが師匠の役になる時代なんだなあと感慨深い。

いい映画だった。