懲りずにハゼ釣りに行ったよ。
今回は、自転車釣行、往復80kmくらいあるんで、チョイと大変。
途中の丸子橋付近で小休止。
朝のサラブレッド(パンじゃないよ)の調教。
(お馬さんは、格好良い〜 )
朝7時過ぎに家を出て、往きは下りだからヒューって感じで走り、
羽田空港対岸に9時頃に到着。
(まぁ、いつも往きの40Kmは ルンルンよね )
しかし、この場所、誰も釣り人が おらん ⁉️
先日、この付近でトランク詰めの遺体が発見されたばかりだからな
( ニュースでこの場所が映った時に、OMG ❗️ と息を飲んだね。)
前に来た時は、地元 🎣 釣り師のおっちゃん達がママチャリで結構集合
してたんだけどねぇ。
まぁ、考えても仕方ないので、早速釣り場を独り占めで始めるとするべ。
( こういう状態で釣れたことは無いけどねぇ )
まるで無反応な多摩川河口の朝、なんチッて。
釣り始めたのは良いけれど、魚からの反応は皆無、海(川か)の状態は
風も無く、釣りやすい感じなのに……
暇なので、辺りをぶらつくと、何やら嫌ぁな雰囲気、
遺体の流れ着いたらしい場所に、花束やお酒、ジュースなんかが
置かれてました。
さぞかし冷たかったろうなぁ、などと思いながら、
爺いも一応、手を合わせてご冥福を祈っておきましたぞ。🙏
さて、気を取り直して釣りに専念しますか(釣れないから専念できネェよ)
爺ご愛用のアルストとチタンポットのセットじゃ。
冬の釣りに ♨️ 温かいココアは最高じゃ。
気分転換に、お湯を沸かして ココアなんぞ飲んでみたり、お昼頃には
カップラーメン麺をすすってみたりして、河口と対岸の羽田空港から
無事に飛び立つ旅客機 の姿を眺めたりして老人の暇な時間は過ぎて行きました。
(勿論、君は知らんぷり
、🪱餌もダレダレの状況)
本当に無反応な時って、あるのよネェ。
落ち込んだ爺さんに、ふと話しかけて来た一眼レフ持ったチョイ綺麗な
若い女性、『よく釣りに来られるんですかぁ❓』って、散歩の途中かな、
みたいに思って話したら、何と何処やらの記者さんらしく、
例のトランク遺体の取材だったみたい。
『 爺いは犯人じゃないです』と答えといたぞ。
(犯人はまた現場に現れると云うからな ⁉️)
写真撮ってくれなかったから、取り敢えず記事にはなりそうもないな。
( 汚い爺い👴の顔なんぞ撮るわけねえべ❗️)
流石に景色眺めるのも飽きちゃったんで、移動することに。
( 片付けるのって面倒だよねぇ… ブツブツ )
そして、今日の目的の一つ、夜釣り ってのをやってみたいと思って、
自転車で10分ほどの大師橋少し下流へ到着。
朝方通った時は、やはりママチャリの地元釣り師が大勢いたんだけど、
寒くなる午後になると、姿を隠しちゃうみたいだ。
( これはチャンスなんじゃないの
)
昼間でも釣れないヘッポコ爺いに🌛🎣 夜釣りなんて、無理じゃねぇ
さて、午後3時過ぎ、また投げ釣りの準備を再開、夜の釣りに備えて、
根掛かりが無いかと、錘だけを付けた仕掛けをドボ〜ンと投げてみる。
川底の状態は滑らかに錘が寄って来るから、根掛かりは大丈夫そうかな
(この辺りが初心者のアサ知恵なのかも… )
やがて、日が落ち始め、いよいよ夜釣りの雰囲気が迫る、そうだライトの用意
を忘れちゃいかん( 前回、ライト自体を忘れて撤退したからなぁ )
まずは、餌の青イソメを長めに針につけ、ヨイショっと第1投目を投げ込むが
午後4時前の水中からは何も反応が ナッシング〜 。
やっぱ、YouTubeに乗せられたんかなぁ… ( とか考えてると。)
5時近くになって、待望の ゴッって当たりが手元に来たよ〜
様子を見ながら次のゴッゴッゴッ にシッカリと合わせると
出ましたよ、爺い喜びの初夜釣りマハゼ君 ですぞ〜
まだ薄暗いくらいなので、見えてるけど、🔦ライトを点けて魚を確認。
( 写真を撮るの忘れた )
夜のハゼは大きいなぁ、とか笑いがこぼれちゃう爺い
YouTube の情報を信じて良かった( なんて調子の良い爺さまダァ👴 )
この調子なら、結構な数釣りが出来るかも…( 獲らぬ爺いの皮算用なのだ )
その後、5分後くらいにも良型のハゼ君 G E T 、そしてまた10分後にも
1匹を G E T して、『 こりゃ本物だぁ〜 』なんて喜んでたら……
まさかの根掛かり
チョイと無理に竿を煽り過ぎたかも、仕掛けは消えて無くなり、
PEラインはグチャグチャ
今回もトホホ な状態です。
夜釣りの神様に嫌われたようです、今日の釣り 終了 です。
これは、翌日に家で撮った3匹のハゼ君
( 少ないけど、天ぷらにしようかなぁ
)
まぁ、良い経験になりました( それしか言えないですぜ )
この後、見にくい夜のお片付けを何とか終えて家路を急ぐんですが、
『 帰り道は遠かった、来た時よりも遠かった、
風が吹いてたの〜 』
👴古くて分かんねえだろうなぁ。
って訳で、向かい風に逆らいながら、もう自転車釣行は絶対にやらんとか
思いながら、それでも暗いサイクリングロードをエッチラ、ホッチラと
息も絶え絶えにペダルを踏み8時過ぎに家に帰り着くことが出来ました、
メ デ タ シ メ デ タ シ と云う事に。
( 辛かったなぁ、腹が減って足に力が入らん ハンガーノック 状態だった )
『 もう釣りなんてしないなんて〜 言わないよ絶対〜 』
な感じの爺い👴ですわ
次は、電車 🚃 釣行で🎣夜釣りに行こう
と思うんだべさ。 そんじゃぁね