今日は
超お久で
私の女神の記事となります
今回、明るい話題になるかどうかはまだわかりません
なんせ
逆境中の逆境の渦中にある韓国経済、もっと端的に言えば韓国不動産にまつわる話しだからです
半年ほど前の韓国の記事ですが
Kstyleさん、記事お借りしてます
チョンジヒョンが日本円換算で47億2500万円のビルを購入したと言う記事。←さすがに金額も女神級
もう何度もブログで書いてますが韓国では資産運用と言えば真っ先に「不動産」猫も杓子も「不動産投資」でもうずっときてます←老若男女、全国民オールイン←【過去記事参照】
チョンジヒョンもご多分に漏れずソウルに自宅、商用、諸々を何棟も所有しては売却し、韓国芸能界でキムテヒ夫婦と不動産長者の座を争ってきました←【過去記事参照】
が、ご存じの方もいるかと思いますが右肩上がりをずっと続けてきたソウルの不動産がいよいよバブルバーストか
もうこの一年
韓国の地方から崩れ始め、この数ヶ月はソウル近郊、そしていよいよソウルしかも江南区の超一等地にまで暗い影がの状況です
チョンジヒョンがこのビル買ったのが半年前なら丁度、ソウルでも調整が始まって少し割安感が出た頃か
割安感から投資判断したは想像出来ます。
しかし韓国はアメリカの利上げに追随する形で自国の金利を上げざるを得ず過去無かった二回続けてのビックステップ(一気に0.5%)を踏みました住宅ローンの金利も7%付近まで爆上がってます←今もう超えてるのかな
例えば
年利2%で5000万のローン組んだ人は金利分だけで年間100万が350万となり200万も利払いが増える事になります、実際の返済額はこれに元本分が入りますから、、、
で、ソウルで5000万じゃマンション買えませんから
この倍出して小ちゃいのが何とかって状態ですからて事は利払いも倍ですから
これがいかにキツイか想像出来るでしょ、しかもフルローンで買ってる層が結構な%いますから
【注釈】
韓国人はローン組む時に圧倒的多数で変動金利を選ぶゆえに金利上昇となるとその分支払いがダイレクトに増える
当然、不動産は調整の一番手となります←要するに売られるって事
これ、韓国に限らず世界経済の常識です。
チョンジヒョンの話しに戻ると
今回チョンジヒョンにしては珍しく
根抵当権、すなわち不動産担保ローン組んでます←28億5300万円との事、自己資金は18億7000万円だそうです←今まで根抵当権無しで不動産買ってましたから←【過去記事参照】
意外と言えば意外だし何より私、ちょっとだけ心配してます←超富豪の心配をするお前は一体何者だ
って言われそうですが
今の韓国経済の地合いが悪すぎるので
恐らく金利も後2回は上がると予想されてますしそこでもウォン安止まらなきゃもっと続くかもだし。
まぁ、チョンジヒョンくらいの大物ならあらゆる情報を駆使してフル体制でサポート受けてるだろうけど、、、。
にしてもチョンジヒョンの取る行動にしては私にはどうしても合点がいきませんでした
そこでここからはあくまで私の見解です
半年前と言えば韓国経済、韓国不動産に暗雲立ち込めてるの私でも解ってましたしチョンジヒョンが解って無かった筈がありません
じゃあ、この時期に何故
1番シックリくる理由としては
税金◯策
これならローンを組んだ説明がすんなりくるし自己資金18億の出所とその額だけ自己資金入れた理由も合点がいきます
この一軒家はチョンジヒョンが結婚後に購入して暫く住んだ後に売却
記事では再建築費用が掛かって大した利益乗ってないって書いて有りますが買い値の倍近くで売れたのに利益が乗らない筈が有りません←不動産は土地価格が全てですから。
1000万が2000万の倍ならともかく7億5千万が13億になってるんだからリノベ代なんてたかが知れてます
この13億を新たに投資に回し尚且つローン組んで借金扱いにして対策とした、、、
どうです
Make sense でしょ
ただ今後の韓国経済の見通したるや
事によったら大混乱に繋がる可能性有り
まぁ、チョンジヒョンの旦那さんはアメリカ系の大手金融機関のエリートですからその辺はプロ中のプロ←【過去記事参照】
危機管理は常人の何十手も先行くでしょうし素人と違って駄目だと判断した時はローンの完済やら物件の売却含めて多少の損を覚悟で動くでしょう
チョンジヒョンがどういう動きを見せるか
私も気になります。