ポジティブはみんな好きです。
明るくて前向きで、楽しくて、というポジティブはみんな歓迎します。
ですが、ネガティブはどうでしょうか？
不安だったり、腹が立ったり、落ち込んでいたり、というネガティブは否定したり抑え込む人が多いです。
これはとてももったいないことです。
そもそもポジティブもネガティブもなく、どちらもエネルギーだということが大切です。
ネガティブを否定するとポジティブも感じづらくなるのです。
次に人生の半分はネガティブだということも大切です。
どんなに成功しても、どんなに欲しいものを手に入れてもネガティブもまた人生の本質なのです。
ですから、ネガティブをうまく扱えるようになることが人生を豊かに生きる上で必要不可欠だと思います。
今日は代表的なネガティブの扱い方を紹介しましょう。
・感じ切る
これは基本とも言えるものです。
感情は感じ切ることで終わりにできます。
・思いやりを持って接する
ネガティブがある時というのは、苦しいものです。
十分に思いやりを受けるに値します。
自分自身に優しく、思いやりを持って接しましょう。
・静けさの中で放っておく
色々と考えるのではなく、沈黙の中で感情を放っておきましょう。
次々と思考が浮かんできては消えるでしょうが、それも放っておきましょう。
やがて、ネガティブも消えていきます。
全ては移り変わり、変化するのです。
・行動を起こす
感情は本来行動を促すものです。
特にネガティブな時は何かすべきことがあるということを示しています。
言いたいことを我慢していたり、やるべきことをやっていなかったり。
そうした行動を起こすことでネガティブは消えていきます。
ネガティブの扱い方は他にもありますが、代表的なものを挙げてみました。
ネガティブはポジティブよりも扱いの難しいじゃじゃ馬ですが、
うまく扱えるようになると大きなエネルギーと成長をもたらしてくれます。
ぜひネガティブにも席を用意してあげてください。
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