手術後5日目になると、痛みも軽くなってきました。


点滴の痛み止めは終わり、飲み薬を寝る前に1錠もらうだけとなりました。


ただ、トイレで踏ん張ったり、鼻をかんだりできるほど痛みがなくなったわけではありません。


下痢は相変わらず5,6回/日くらいありました。


また、下腹部がなんだか腫れてきたようで気になります。


しかし、かなり元気も出てきたので早く退院して仕事に復帰したいなぁと思いました。


また、この日、職場の同僚と上司がお見舞いに来てくれました。


このこともあり、早く職場復帰したいという気持ちが強まりました。

手術4日目ともなると、かなり元気になり、食事もおいしく食べられるようになりました。


これも腸が普通に動くようになったからですが、反面、下痢が5回/日くらい出るようになりました。


夜は眠れなかったため、痛み止めの点滴をもらいましたが、それでも眠れませんでした。


痛み止めの点滴は今日で終了ということになり、ロキソニンみたいな飲み薬となりました。


この日、「髪を洗いましょうか?」とやっと言われました。


4日も髪を洗ってなかったので、油でギトギトでしたが、


すごくさっぱりして気持ち良かったです。

手術後3日目の朝に、硬膜外麻酔が切れたので、回診時に背中に注入している管を抜きました。


ちなみに、抜くのは全く痛くありませんでした。


食事が始まって2日目ということで、点滴も終わりました。


痛みどめの点滴はまだ続くのですが。。。


この日の回診は若い先生二人だったので、なんだか不安になりました。


硬膜外麻酔がなくなったことで、吐き気がなくなり腸が動くようになりました。


これからしばらく下痢が続くのでした。


夜は、痛みのためか、眠れなかったため、痛み止めの点滴をしてもらいました。


すると眠れるようになりました。


お腹も動き始めたのですが、なにせ、傷が痛くて、力めず、出るべきものが出ないという感じでした。


とはいえ、前回の手術より痛みはかなり軽減されており、早くもブログを書き始めたりなんだり、


出来るようになりました。



手術後2日目から、食事が開始されました。


まだ、ガスもでない状態でしたが、腸を切ったわけじゃないので、さっそく普通に食事がでてきました。


実は前日の夕食から食べる?と主治医に言われていましたが、そんな気分ではなかったので、


手術後2日目の朝からにしました。


胃腸の動きが悪かったため、2/3くらいしか食べれませんでしたが、吐いたわけではなく、


順調と言えば順調でした。


痛みは、1日2回ほど痛み止め入り点滴で押さえていました。


手術1日目になると、痛みどめの点滴で凌ぎつつ、寝返りもどうにか打つことができるようになりました。


前回のように、激しい痛みが続かなくて良かったです。


体には色々な管が繋がっていました。


鼻には酸素マスク、膀胱には尿道カテーテル、足にはポンプ、


腕には血圧計、指には酸素計、そして紙おむつ、


どれも不快なものでした。


とくに、おむつは蒸れてかゆくて、屈辱的で最悪でした。


歩いてトイレに行けるようになると尿道カテーテルと一緒に外れるのですが、


ベッドを起こして頭をあげて、くらくらしなくなるまで数時間がかかりました。


尿道カテーテルを抜くのは対して痛くはありませんでした。


おむつも取れたときには、開放感でいっぱいでした。


ポンプも、酸素マスクも、血圧計も、酸素計もとれ、


午後には観察室から一般病室へ戻ることができました。

ついに手術日がやってきました。


不思議と、緊張や不安はありませんでした。


まず、硬膜外麻酔をしてもらいましたが、


これが意外と痛く、ビリビリと感じました。


その後、酸素マスクがつけられ、麻酔をされました。


次の瞬間「終わりました~」という主治医の声が聞こえました。


当初は、メッシュを入れるとか言ってましたが、


結局単純縫合閉鎖で済みました。


終わって病室に戻ったころには、麻酔が切れたためか、すごい痛みが襲ってきました。


硬膜外麻酔を増やしてもらうと少し楽になりましたが、


吐きそうになったため、減らしてもらいました。


すると痛みがひどくて、ひどくて、見かねた主治医に筋肉注射の許可をもらいました。


筋肉注射でしのいでるうちに吐き気が収まったため、硬膜外麻酔を増やしてもらいました。


それでも痛みはすさまじく、ちょっと動いただけでも、バスタオルをかけただけでも激痛にうめき声をあげてしまいました。


とはいえ、夜にはちょっとましになりました。夜も少しは眠れました。


そんな感じで手術当日は終わりました。

入院2日目となりました。


1日目は、弾性ストッキングのサイズを測ったり、


忘れていたものを売店で買ったりしました。


2日目は、まったりと過ごしました。


毛を剃ってもらったり下剤を飲んだりして、準備をしました。


今回の入院では、前回の入院とは違って、妻がいます。


クローン病という大きなハンディを背負いながら、かわいくてやさしい妻をゲットしました。


やはり、困難に挫けずに前に向かっていく姿勢は大切でした。


そういうわけで、手術前に思いっきり甘えました^^;



前回の入院から2か月後、お腹が妊婦のように膨らんでるので、


腹壁瘢痕ヘルニアではないかと思い、病院に行きました。


診察結果はやはり腹壁瘢痕ヘルニアでした。


開腹した20cmにわたり、筋膜がくっついていないことが判明しました。


ここで、腹壁瘢痕ヘルニアとは何ぞやと思われた方、検索してみてください。


ざっくり言うと、腹筋がつながらず、皮膚の下まで腸がでてきている状態です。


手術を時期を見て受けようという結果になりました。


今回は緊急性もない待機手術で、腸を切らないため、前よりはしんどくないはずです。


ということで、転勤早々ですが、入院しました。


1日目に主治医から手術の説明を受けましたが、


メッシュで補強すると言われました。


前回外来ではメッシュは使わないと言っていましたが、今回は、使うと力説されました。


その後主治医の上司みたいな先生がお腹を見て


「こりゃーメッシュなくてもいけるかもね」と言ってました。


結局、メッシュは使いませんでしたが、このブレブレの方針はなんだったんでしょう。

半年以上もブログを更新できないままでした。


というのも2か月に及ぶ入院で溜まっていた仕事を片付けるのにアップアップしていたのです。


3月まで、健康上の問題でそんなに残業できないということもあり、時間との戦いでした。


どうにか3月までにしなければいけないことを片付けましたが、予想外に人事異動があり、


3年目に集大成としてやろうとしていたことを、全部後任者に引き継ぐこととなりました。


後任者が経験の浅い後輩でしたので、荷が重い案件ばかりで申し訳なく思います。


病気にくじけずに、倒れるまで頑張った。倒れた後もリカバリー頑張った。


ということで、人気部署の本庁の課に行くことができました。


本庁は不夜城でもありますが、割と早く帰れる部署に引っ張ってもらいました。


これも、レミケード治療後に元気になり、病気にも関わらず、仕事で大きな成果をあげることができたからです。


クローン病が判明する前は、病気の影響でしんどくて、ろくに仕事ができずカスという評価でした。


治療が進み、炎症が抑えられて、普通の体力になって大量の仕事をこなし、成果をあげ、汚名返上ができてうれしく思います。



退院後、1か月が過ぎましたが、体力の回復度は50%というところです。


足腰のフラフラ感がだいぶなくなったところに回復具合を感じます。


以前より睡眠時間が伸びたままであることに回復途上を感じます。


体重は、9kg減ったうち、3kg程回復しました。


仕事は、1時間の早退ですむようになりました。


腹具合は、回盲部切除の影響か、再燃のためか、相変わらず3~5回の下痢です。