皆様、こんばんは。

シフトの関係で、こんな中途半端な曜日に三連休になってしまった私。

18日締切の、WEB講習を受けるつもりでPCを開いたのに、

気づくとブログを書いてる私…笑


自分が、野比のび太に思えてきます、、、(汗)



   ********        



さて、タイトルの兄弟愛について。



私には兄が1人だけいます。


夫と死別したあと、正直なことを言うと、

「あゝ、私にも姉か妹か、仲の良い同性の姉妹が居たら良かったのに、、、」

と思いました。

若い頃はそれなりに仲の悪くない兄妹でしたが、

やはり長い歳月の内に、兄嫁を通してしか交流する事がなくなって。

しかも、この兄嫁が苦手な私としては、

遠い遠い関係になってしまい。



この年齢になると、

女友達にはだいたいご主人や子供さんなどの家族が居て。

どんなに親しくても、やっぱり他人なので

遠慮がある。


親とも、子とも違う、

でも肉親で、友人よりは少しは遠慮なく

付き合える仲の良い姉妹。


夫が生きていた頃は、考えもしませんでしたが

亡くなった途端に、同性の姉妹が欲しくて堪らなくなったのです。


気の合う姉妹が居れば、

配偶者死別の恐ろしいまでの悲嘆と孤独が癒せるのか?

と言うと、決してそんな事はないでしょうし、

だいたい姉か妹が居たところで、

仲良くできるかどうか分からないのですが。


完全な、妄想でしかないのですが。

ないものねだり、、、と言うヤツですね。




先日、娘の誕生祝いで子供達と集まった時に

私の知らなかった話が飛び出して、ちょっと驚きました。



夫の逝去から5年が過ぎ、

私と子供達の間では、割と自然な感じで当時の話をするようになりました。

腫れ物に触るような感じではなく、

普通にフラットな感じで、

「あの時、こうだったねー」

「ああだったねー」って感じで。



2件目の居酒屋で飲んでいた時に、

2020年の息子の大学受験当時の話になり、


夫の逝去から、1年4ヶ月後、

まだまだ家庭内は大混乱の中、迎えた大学受験

当時、語学留学でオーストラリアに居た娘から

弟である、息子に送ったラインがあると言って

見せてもらいました。



私に似て、長文の娘(笑)

今日はいよいよ本命の国立大学の前期日程が始まる、、、と言う時に

異国から、弟に応援のメッセージを送っていたんですね。


先に私立大学の入試は終わっていて、

それを踏まえてのメッセージ。


母は全然知らなかった。


何なら、母はこの時まだ、死別悲嘆でそれどころじゃなく

心ここにあらずだった。


なのに、ちゃんと姉である娘が、

弟に宛てて、こんなラインを、、、。


普段は全く家のことに無関心、無頓着の娘なんです。

外にばかり目が向いていて。

特に、夫が亡くなってからは、その辛さからも

目を背けるような感じで、家に本当に居ない子だったのに。


ちゃんと姉として弟を思い遣り

母の分もフォローしてくれていた。



なんだか、ちょっと、ジーンとしてしまって。


ふと見ると、

息子が先に泣いている。


きっと、当時を思い出したのでしょう。



女の子と男の子、

異性同士ですが、一家の大黒柱の急逝に姉弟でしっかりタッグを組んで

この難局を乗り切って行こうとするかのような二人の様子に

頼もしくもあり

嬉しくもあり、


様々な感情が胸に込み上げるシャンプーなのでした。



私も頑張っているけど、子供達だって、、、、


実際にはできなかったけど、

子供達をぎゅーーーっと抱きしめたくなった夜なのでした。







あゝ、書きたいことを書いた。

これから、もうひと頑張り。

web講習、がんばりまーす笑






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