皆様こんにちは


優し〜いブロ友の皆様にご心配頂き

構ってちゃんで、察してちゃんで、さびしんぼうのシャンプーは

感謝感謝でございます。


おととい月曜日、クリニックを受診しましたところ、

やっぱりやっぱり虫垂炎とのことでした。


歩いたりすると響くものの、大した痛みは無く。

でも、先生が腹部の一点を押すと、

飛び上がるくらい痛くて。笑


「シャンプーさんが思ってるより、事態は深刻かも。

 僕はこのまま紹介状持って、大きい病院へ検査&入院をお勧めするけどね、、、」

と言われて。


「いや〜、先生、前回ほどの痛みは無いんです。

 それに今すぐ手術はちょっと… 

 切るなら、計画的にタイミングを考えたいんで

 今回はお薬で散らすって訳にはいかないですか??」


私の必死の形相に、先生苦笑い、、、


「しょうがないな〜、では細菌殺すお薬出しますから、

 今夜と明日朝は絶食!

 明日午前には血液検査の結果が届くから電話で聞いて下さいね。

 その結果次第で、入院かどうか決めましょう。」


「もしも、今夜痛くてたまらないなどの、急変があったら

 ここに電話して下さい。」

と、緊急用の携帯番号を教えて頂き、

家に帰ることができました。


多少、シクシクするものの、それもなくなり、

明けて翌日、血液検査の結果でも

炎症反応は出ているものの、そこまで急を要する訳でも無いとのことで

今すぐの手術は無くなりました。

(ホッ)


でも、度々繰り返しそうな予感がガンガンするので

一歳でも若く体力あるうちに、取っちゃった方がいいのでしょうね…

いつ、やろうか、、、。


また、悩みが増えました。笑


ともあれ、お気遣い頂いたブロ友の皆様、ありがとうございました。



   ********      



昨日の東海地方は、久しぶりの大雨。

最近のシャンプーは、友達と会う約束がある時に限って

土砂降りの雨になることが非常に多くて。


どんどん、年齢と共に『雨女指数』が上がっているような気がします。


お天気良かったら、隣県の森の中のレストランまで、

ドライブ兼ねて行こうねーーなんて言ってたのですが

土砂降りのお天気に、断念。。。

近場のお店に変更しました。(こういう時って、古いけどトホホ…って感じですw)




タコライスを食べながら、彼女の話を聞きました。


ずっとアパレルの販売員をしてきた彼女。

私の2つ上ですが、お仕事大好きで。

ご主人の扶養を外してまで、販売の仕事をしてきていたのに、

2ヶ月ほど前に辞めたと。


近くに住む、今年90歳になる実のお父さんの介護が必要になり、

特養?に預けたものの、

まだかろうじて歩けるのと、本人の強い希望で自宅に戻ってきたのだと。


同じく高齢のお母さんもいるのだけど、

とても老老介護は出来ないとのことで、

近くに住む、娘の彼女が介護の主力選手に。


オムツのお父さんの、下のお世話もしていて、

「今日もね、5時にはデイサービスから帰って来るから、それまでには帰らないと…」と。


「若い頃からずっとね、近くに住んでるし、

 子供達にも、それはたくさんの金銭的援助も受けて来たし、お世話になってるし、

 娘の私が、介護するのは、当然だと思っているのよ。

 だけどね、だけど、まだたった2ヶ月なのに、なんかストレス溜まっちゃって。」


「なんか、親とずっと一緒の、自宅と実家の往復ばかりだから煮詰まって来ちゃって。

 だから、シャンプーちゃんに連絡したの。」


おおおお、ついに来たか。

要介護になる年齢や状況は様々だけど、そろそろ私の世代的に、

こういう話の最前線に立たされる年頃なんだと。


「うーーーーん」

としか言えない。

唸れない。


アパレルの世界が好きなの!って言って、

いつもキラキラ着飾っていた彼女が、

なんとなく疲れているような、気落ちしているような、

しょんぼりオーラを身に纏っている姿に


シャンプーは、普段考えなかった色々を、色々色々考え込んでしまったのでした。


夫との早すぎる死別、、、しか頭になかった私。


老いるとは、、、

ボケるとは、、、

共に90まで生きている老々夫婦の老老介護に対する思いとは、、、


死別→悲しい


の、とても簡単な図式では表せない複雑な思いに

言葉が出なくなってしまいました。


マタニティスイミングの時に仲良くなってからの長い付き合いの彼女。

夫との死別後に、随分気晴らしに色々な所へ連れ出してくれた彼女。

今度は、私が彼女のガス抜きに連れ出す番なんだなぁって。

そんな事をぼんやり考えました。



それにしても驚いたのは、私の心境の変化。


彼女は悪い子では無いのだけど、

ほんの少しデリカシーが欠けてるところがあって。

例えば、夫婦二人で旅先で撮ったツーショット写真を

わざわざ持って来て、見て見て!と死別から2年経たない私に見せたりとか。


悪気なく、考えなしに出てしまう、無邪気過ぎる振る舞いが

ちょっと私には辛くて、しばらく距離を置いていたんです。

いい所もたくさんある彼女だけど、

今の私には、無理、、、、、と。


正直、今回も無邪気過ぎる彼女の???行動は健在だったけど

それに対して、余裕を持ってあしらえる、受け流せる自分に驚きました。


心がズタボロで余裕のなかった時には、

受け止める事ができなかったのに、


私、変わった。

心がズタボロじゃなくなった。

と、実感できて、嬉しかった。


死別の酷い衝撃から、人間関係の断捨離を

かなりしてきてしまったけれど、


せっかくご縁があって知り合って、続いた関係。


怒りと虚無感にまみれて、バサバサ切らなくて良かったかも。


この年齢になると、なかなかお友達も出来づらい。


自分にも多くの欠点があるように、

許せる欠点には目を瞑り、

愛おしい関係を繋いでいこうと、

そんな大人なことを考えた午後でした。




なんか、今回は綺麗にまとまったな〜



ようやく、バナナフラペチーノも飲めました。

安定のフラペチーノ投稿www

ストロベリーより私的には好みです。

これこそ、チョコチップのカスタマイズがお勧め。







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