皆様、こんにちは。

ふと、気がつくと2月が終わり、3月になっていました。

そして昨日は、『桃の節句』でしたね。

娘は帰って来ないかも…と思いつつ、ブログでも書いた通り

今年はお雛人形を飾りました。

桃の花も飾りました。


土曜日、娘から連絡があり、

週末にスノボに行くから、日曜から月曜にかけて実家に泊まると。

月曜の朝、私にお弁当を作らせて最寄駅まで送らせようという、いつもの魂胆です。


でも、日曜日はお雛祭りの日。

娘が帰って来るのが、やっぱり嬉しくて、

チラシ寿司を作りました。



海鮮をたっぷり乗せるのが、シャンプー家風チラシ寿司。

お澄ましは、京都の湯葉と、金沢の飾り麩入りです。 


娘と2人で食べました。

女の子の節句だもんね。

いつも孤食の私は、娘と2人ご飯でも、かなり嬉しい。


死別から、6年もかかってしまったけど、ちゃんとお雛様も出してチラシ寿司も作って

昔のように、季節の行事を行えるようになったよ。って

私の当時の酷い悲嘆を知る、リアルの知人達に言いたいかな。



夫が元気だった頃、私はとびきり心配症の母親でした。

特に、女の子である娘には、心配で心配で、とても口うるさい過干渉の母親だった。

息子は男の子だから、、、という事で、全然気にならない事でも

娘には、つい厳しく、

例えば門限とか、色々と20歳を超えても干渉していて。

(自分も若い頃、結構好き放題していたくせにね)


社交的で、外向きな性格の彼女は、さぞ私がウザかったと思います。


いつも緩衝材になっていたのが、夫で、

「お母さん、そんな心配しなくても、あの娘は賢いから大丈夫だて。」

と言って、つい熱くなって言い過ぎる私を諌めてくれました。


その緩衝材が突然なくなってしまって、

娘は私に対して、色々思うところがあったと思います。

母親の支配と干渉から逃れたかったのだろうな…と。


ともあれ、

「別に慌てなくてもいいからね、慌てなくても全然いいけど、

 将来素敵な旦那様と結婚して、可愛い女の子が産まれたら、

 そしたら、バァバがお雛様買ってあげるからね〜」

って、バァバ予備軍の私は夢見ているのです。笑


変なプレッシャーを与えてはいけないので、

彼女には言いませんが。笑 




そして、近頃消息不明の息子。

卒業論文の提出や、研究結果発表会などを無事終えて

(後付けで息子から聞いたのですが、研究室に3週間ほど缶詰で

 なかなかハードな日々だったらしいです。)

大学4年の春休み、絶賛羽伸ばし中のよう。

インスタ情報によると、多分今頃は石垣島にいるんじゃないかしらん。


その息子に、少し前に、朗報が舞い込んで。

息子が卒論の為に研究していたデータ、良い結果を出したらしくて、

学内ではなく、学外の研究者間に発表する論文を教授と共同著作しないか

というお誘いを受けたと。


院一年生は、就活もあったり、

移籍する新しい研究室の作業もあって忙しくなるから悩んだけど、

学外論文の共同著作者になれるなんて、チャンスだと思うから

そのお話を受けることにしたと。

そんな報告を聞きました。



何だか、私にはよくわからない世界だけど、

アカデミックな雰囲気だけは分かる。

すごいじゃないの。

あの、おねしょ坊主だった子が。


パパ、凄くない?

生きてたら、どんなに鼻高々で喜んだことだろう。

どんなに誇らしく思っただろう。



なんで、居ないの。

なんで、居ないの。

私はとても悔しいよ…


って、どうしてもどうしても、思ってしまう。

こうして、嬉しいことが起きるたび、悔しさ無念さをセットで

感じてしまう心模様。

多分、死ぬまでセットを外せないのかなって。



(すみません、ちょっと息子自慢と、偽らざる心情を吐露してしまいました)


そうそう、気分を変えて、


ネイルチェンジしました。

新色『チェリーブロッサムカラー』ですって。

少し濃い目の桜色、、、春らしいですね〜〜

ところどころのキラキラは、春めくキラキラな気持ち。

シャンプーのキラキラな気持ちと同じだわ〜〜🌸笑  









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