皆様、こんにちは。

今、私は病室にいます。

以前ブログでも書いた『子宮頸部円錐切除術』の為の。

今朝、入院の手続きをして、Dr.の術前説明や測定や色々済んで

付き添いの子供達は、オペ前に戻ってくるねーと

ランチに行ってしまい、

病室でひとり。

めーっちゃ暇。


お腹空いたなー

点滴ウザいなー

午後2時半からのオペ怖いなー

の3点しか今、感じません(笑)


病室の窓からの景色。

憎らしいほどお天気。


腕に刺された点滴…

いらなくない? 健康なんだから

って言ったけど、はははって笑ってブッ刺された(泣)


そうだった、遊びに来てるんじゃなかった。

一応、手術なんだった。


正直なところ、夫の入院していた病院とは違うけど、

やっぱり色々思い出してしまいます。

ナースステーション、カンファレンスルーム、個室の雰囲気、

点滴棒、etc、etc、、、


ベッドに横になって窓の外の景色をこんな気持ちで見ていたのかな、とか

ずっと刺さったまんまの点滴の針、苦痛だっただろうな、とか

絶賛情緒不安定中のシャンプーは、ちょっと泣きそうです。

自分が患者側になって、はじめて夫の追体験ができるという。


今回円錐型に切り取った患部は、病理に回して、

もしも、もしも、ガン細胞が見つかったら子宮全摘になると言う

説明も聞きました。

Dr.曰く、シャンプーさんのように異形成からそれが見つかる

確率は数%、1割にも満たないから、、、

と言うのだけど、

その説明を一緒に聞いた息子がポツリ。


「50歳で夫を亡くすという、僅か数パーセントだって引き当ててしまったじゃん。

 てことは、今回の僅かな確率だって、引き当てるかもしれないじゃん」


「…………。」

その場に居た全員が押し黙ってしまいました。(汗)

その時私シャンプーは、こう考えました。

もしも、ガン細胞が見つかってこのオペで終わりってならなかったら

ブログのジャンルは変更だな。

入院・闘病ジャンルにお引越しだーーって。


まぁ願わくば、そうはなりたくないけれど。

決してヤサグレている訳ではないけど、

伴侶との死別という死生感を根本から変えるような出来事を、

経験してしまったあとなので、

『まぁ…なるようにしかならないよね…』って言う、


なんて言うか、

どうしてもどうしても、何がなんでも生き残りたい!!

とは思わなくなったと言うか。

生かされてる以上は、自分の生を大切に丁寧に生きようと思っているけど

「はい、ここまでよ」って言われたら、甘んじて受け入れます

っていう気持ち。


うーーーん、やっぱりメンタル疲れてしまってるかなぁ

ちょっと拗ね気味の吐き出しになっていますかね。


楽しみは、、、、

実は今回の入院に便乗して、仕事を11連休にしちゃったの。笑

(ホントはそんなに要らないのに)

なので時間がたーっぷりあるので、ブログをたくさん書いたり

読んだり、弄ったりできるなぁ と言うのがちょっと嬉しい。


もしかしたら、ブログを始めたての頃のように

1日、2連投とかしちゃうかも知れません。笑

その節は、お付き合い下さいね。


ああ、もう直ぐだわ…

ああ、やっぱり痛いのキライ…


でも、がんばって、いってきまーす、、、









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