こんにちは☔️ 雨の土曜日。仕事終わりの金曜の夜、解放感に浸りながらブログを書く事が楽しみだったのに、
やっぱり歳ですかね〜 夜更かしに身体がついていかず最近は11時には寝落ちする日々です
今朝は気温が下がって肌寒く、薄暗い部屋で目が覚めました。
雨音以外は聞こえない静かな朝。
4人で暮らしていた時は狭い家って思っていたけど、1人になると、
灯りを点ける前は伽藍堂のホーンテッドマンションみたい…って思っちゃう。
深ーく、深ーく、落ちることは減ったけど、
快晴の青空だとそれはそれで、悲しすぎるお天気って思うし、
今日みたいな雨天だと、これがまた心の中まで雨が降るし。
４年経っても、普段明るく振るってても、こんな時やはり私は不安定な未亡人なんだなぁって思う。
でもね、負けないよ。
いつかはこのズキズキするような、寂しさと孤独感を、飼い慣らしてやる！って思ってる。
『寂しさ』や『孤独』をテーマにした小説や音楽や映画などなど多いでしょ？
死別していようと、そうじゃなかろうと、『寂しさ』とか『孤独』って誰にも起こる永遠のテーマな気がする。
なので、それに引っ張られる事のないメンタルになりたいなーって。
いつかはね。 無理かなぁ
色々な方の、特に死別1年前後くらいの方々のブログを読ませてもらっていると、なんとかして足掻きながら
生きようとしてる姿に、自分の過去を擦り合わせてしまって愛おしくなる。そして、求められてもいないのに、
「そんな無理して慌てなくていいようー 脅かすわけじゃないけど、ものすごーく大変な事が起きちゃったんだから
１年や、2年、ましてや数か月でリカバリーできるなんて思わない方がいい。
そんな簡単な話じゃない。 早く元気になる事だけが良いわけでも、偉いわけでもない。
本当に、無理はしないで。」 って言いたくなる。
こんな経験の無い能天気な人の中には、「いつまでも悲劇のヒロインぶってないで」みたいな事を言う奴もいる。
「だまれ、バカヤロー」 である。
亡くなる比率が全体の数%にしか該当しないくらいの、レアな悲劇に当たっちゃったんだよ
平均寿命から ３０年も４０年も早くに亡くなったの！！
なんなら、もう一生悲劇のヒロインでもおかしくないのーーー！
って言いたくなる。 （なぜか今日は熱いな自分笑。たくさん寝て元気なのかな）
誰だって、早く回復したいし、元のように元気になりたいって思ってる。
でも、その意思とは反対に、日を追うごとに辛くなる心。 焦る心。 どこまでいくのか不安だけが増大していく日々。
うん、、、その時期を免れることはできないかも知れない。
でも、その先には必ず、別のフェーズが用意されてる。
どうにかこうにか、悲嘆沼から腰丈くらいまで這い上がってきた私は、あることに気づいてしまった。
人は楽しげにしている人のところに、寄ってくる と言うことに。
そんなの当たり前だよーと突っ込まれそうだが、
今、私はそんな当たり前の原理に、身をもって気付かされている。
この頃の明るくなった私に、友人知人、子供達までもが、遊ぼうよ遊ぼうよと頻回に誘ってくるようになった。
私はやはり、多くの人と、いや多くなくていいから、人と関わりながら生きていきたい。
その為に、多少無理しても明るく楽しげに生きなくちゃ、、、と考えている。
心の中は、別にして。
たとえ、半分演技だとしても、そういう事ができるぐらいまで回復した。
ずっと見てくれていた友はいう。
「なーんにも、したくないの。 なーんにも楽しくない。」
「でも、辛いから、早く元気になりたいのよーーー」 っていつも泣きながら言ってたよ、と。
今じゃ、ほら、多少演技もありつつも、こーんなに元気に（太々しく？）なりました。
今日から6連勤だけど、ヨガも行って、ブログもたくさんアップするぞー…なーんて
カバー画像は、ウチの庭のバラの新芽。 背丈1／3にまでパツンパツンに剪定しても、
春にはこうしてグングン出てくる。
植物にこれだけの生命力があるんなら、人間にもこの位の治癒力、生命力があると信じたい。
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