※:画像の無断転載・無断転用はおやめください
小倉総合車両センターで保存されている蒸気機関車C12形C12 222号機、485系クハ481−256。
C12 222号機は、昭和14年に落成し昭和47年まで九州で活躍しました。
クハ481−256は昭和48年に青森運転所に新製配置。青森から鹿児島まで活躍し、平成22年に大分車両センターに転属。平成27年10月の485系ラストランで使用したDo−32編成の先頭車です。
クハ481形200番代は貫通型先頭車ですが、JR九州移管後に貫通扉の埋め込みが行われており晩年の姿で保存されています。同車を平成26年11月に日豊本線行橋駅で撮影して以来、約12年ぶりの再会となりました。
485系クハ481−256の客室。引退当時のままの内装となっています。485系はイメージアップのためリニューアルの際に、床敷物はクリームと黒のダイヤ柄でモダンな印象となりました。
485系クハ481−256の座席。「RS380型」と呼ばれるフリーストップリクライニングシート。本州のJR各社に在籍した485系などのリニューアルに採用された「R55型」シートとかわりがありませんが、センターアームレストが装備されているのが特徴です。
485系クハ481−256の運転台。貫通式の先頭車のため運転室は狭くなっています。主幹制御器(マスコン)やブレーキハンドルを動かすことができます。また前部標識灯のスイッチも操作でき、実際に点灯・消灯しています。
D51形蒸気機関車D51 542号機とオハフ61-1030客車。
D51 542号機1,115両製造されたD51の1両で、昭和16年1月に小倉工場で製造されました。新製配置は大里機関区、最終配置は若松機関区(昭和49年7月に廃車)で、廃車になるまで九州内で活躍しました。廃車後は小倉工場で保存されることとなりましたが、缶胴中央切離し中抜状態(第二動輪から第三動輪までカット)にて保存されています。
蒸気機関車のボイラー内部がどうなっているかわかりやすく展示されています。
炭水車も前位側の台車部分を残して切り取られ構造がわかるようになっています。
管理棟1階エントランスに展示されている8620形蒸気機関車58654号機(愛称ハチロク)のナンバープレート。JR九州の観光列車「SL人吉」をけん引し、令和6年3月に惜しくも引退したハチロクに取り付けられていました。
同じく管理棟1階エントランスに展示されている令和2年11月に運転された「SL鬼滅の刃号」で使用された「無限」プレートと50系客車に掲出された行先サボ。
こちらも管理棟1階エントランスに展示されている寝台特急「富士」号のヘッドマーク。
管理棟1階一室に展示している「ジョイフル長崎」の模型。長崎に昭和63年に登場したジョイフルトレインで、キハ58・65形を改造。手前からキハ58 7002、キハ65 7002。キハ58 7002は小倉工場で改造されました。外観は「長崎くんち」の龍踊りの竜が描かれています。
キハ65 7002の模型は車内を上から見ることが出来ます。乗務員室直後はカラオケ装置が付くサローンルームとなっています。
「ジョイフル長崎」模型のケースの上には「JTRAM」超低床路面電車の模型が。「JTRAM」は近畿車輛、三菱重工業、東洋電機製造で共同開発された、初の日本製独立車輪式台車を使用した超低床路面電車です。小倉工場(小倉総合車両センター)とどの様な関係があるのか疑問です。
ミュージアム2階には800系新幹線電車の座席やD&S列車の座席などが展示され、実際に座ることができます。
D&S列車の特急「あそぼーい!」3号車「ファミリー車両」に設置されている「白いくろちゃんシート」。「あそぼーい!」専用の親子シートで、どちら進行方向でも子供席が窓側になる設計です。横には817系「コミュータトレイン(CT)」の座席。
885系普通車の本革座席 本革座席を採り入れた885系が登場した時は驚きました。
ミュージアム2階にはドーンデザイン研究所の作業現場を再現した「ドーンデザイン研究室」が設けられており、車両部品のサンプルなどが展示されています。画像は305系から採用が始まった「スマートドア」(半自動ドアの機能)の客室内のドアスイッチのサンプルでしょうか。
883系「ソニック」の登場時の客室の装飾品のサンプルです。
「博多駅発着!「特急かわせみやませみ」特別運行 小倉工場鉄道ランド特別ツアー」のツアー参加者を乗せ博多駅へ向かう「特急かわせみやませみ」(キハ47 −8087+キハ47−9051)。
筑豊電鉄に乗車・撮影するため、鹿児島本線黒崎駅で撮影とお見送り。
最後になりましたが、素敵なツアーを企画・開催していただきましたJR九州トラベルデスクの皆様、JR九州小倉総合車両センターの皆様には改めてお礼申し上げます。


















