ふなたんのブログ

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乗り物全般(主に鉄道・バス・飛行機)を撮影した写真をマイペース(極端に少ないですが)で更新。
稀に自分自身の事や考えをアップすることも。
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令和8年1月29日(木)から翌30日(金)にかけて川崎車両で製造されたJR東海の新型特急車両

385系量産先行車2両が,兵庫駅から豊川駅まで甲種輸送されました。

川崎車両-兵庫駅-神戸貨物ターミナル駅-吹田貨物ターミナル駅間がJR貨物愛知機関区所属DD200形20号機,吹田貨物ターミナル駅-稲沢駅間がJR貨物吹田機関区所属EF66形100番代125号機,稲沢駅-豊橋駅-豊川駅-日本車輌製造間がJR貨物愛知機関区所属DD200形24号機が,それぞれけん引しました。

 

※:画像の無断転載・無断転用はおやめください!!

JR東海385系量産先行車甲種輸送

▲川崎車両を出場した385系量産先行車2両がDD200形のけん引で,小運転線(山陽本線の一部)を経由し神戸貨物ターミナル駅へ向かいます。8896列車。 JR西日本山陽本線新長田駅にて

 

JR東海385系量産先行車、豊川駅へ甲種輸送

▲神戸貨物ターミナル駅に到着したDD200−20号機+385系クハ384−1+モハ385−301+ヨ8000形8404。当駅で進行方向が変わるため,DD200−20号機と385系との切り離しが行われています。JR西日本山陽本線鷹取駅にて

 

JR東海385系量産先行車甲種輸送切り離しが終わるとDD200−20号機のデッキに誘導掛が乗り,機廻しが始まりました。

JR西日本山陽本線鷹取駅にて

 

JR東海385系量産先行車、川崎車両から甲種輸送

▲本線上に姿を現したJR東海の新型特急車両385系量産先行車。中央本線の特急「しなの」に使用されている383系の取替を見据えて製作中の385系量産先行車8連×1編成のうちの2両が,川崎車両で製造されました。 JR西日本山陽本線鷹取駅にて

 

JR東海385系量産先行車、兵庫駅から豊川駅へ甲種輸送

▲川崎車両が製造した385系量産先行車2両は特急「しなの」で名古屋方先頭車となる8号車(クハ384−1)と隣接の7号車(モハ385−301)です。JR東海の車両を川崎車両が製造したのは,川崎重工時代に製造した383系A7編成(平成8年7月新製)以来約30年ぶりとなりました。

近年は,JR東海の在来線車両は日本車輌製造が一手に担っているため,385系量産車の製造に川崎車両が担うのか気になります。 JR西日本山陽本線鷹取駅にて

 

JR東海385系量産先行車2両の甲種輸送

▲機廻しを終えたDD200−20号機がヨ8404と連結します。連結が完了するとブレーキ試験などが行われ,発車時刻まで約2時間ほど待機します。 JR西日本山陽本線鷹取駅にて

 

JR東海385系量産先行車2両、川崎車両から輸送

▲JR東海385系量産先行車クハ384−1とJR西日本223系2000番代クハ222−2001との一瞬の顔合わせ。営業開始後は顔を合わすことがない車両同士の並びを見られるのは,甲種輸送ならではの光景と言えます。 JR西日本山陽本線鷹取駅にて

 

385系量産先行車、DD200牽引で甲種輸送

本格的な輸送に備えて台車のチェックを入念に行う関係者の方々。 

JR西日本山陽本線鷹取駅(車内より撮影)にて

 

385系量産先行車がDD200牽引で甲種輸送

▲豊川駅へ向け神戸貨物ターミナル駅を発車したJR東海385系量産先行車2両の甲種輸送列車が,複々線を快走します。8860列車。JR西日本東海道本線甲南山手駅にて

 

385系量産先行車とDD200形機関車

▲予め設定されている臨時専用貨物8860列車で運ばれるJR東海385系量産先行車2両。

甲種輸送で輸送される車両は省令上の性能を有する「車両」ではなく,あくまでも,それ自体が車輪をを使い輸送する「貨物」です。また甲種輸送では,車両メーカーが輸送の全区間において添乗することが定められており,クハ384−1の乗務員室には服を着こんだ川崎車両の方々の姿が見られます。電源のない甲種輸送車両では室内灯や冷暖房も効かず,トイレも使用できない環境下での長時間添乗には頭が下がります。添乗の方々の控車としてヨ8404が連結されています。 JR西日本東海道本線甲南山手駅にて

 

385系量産先行車、DD200形牽引で神戸貨物ターミナルへ

▲吹田貨物ターミナル駅でけん引機が変わり,JR貨物吹田機関区所属のEF66 125号機となったJR東海385系量産先行車2両の甲種輸送。9866列車 JR西日本東海道本線JR総持寺駅にて

 

EF66形125号機が牽引する385系新型特急▲京都貨物ターミナル駅で約1時間10分停車した9866列車は再び豊川駅へ向け東進します。

JR貨物66 100番代は令和7年3月ダイヤ改正で運用数が大幅に減少してわずか2両でまわせる運用に縮小され,引退も近いものと思われます。これから活躍を始める車両と間もなく活躍を終え引退する車両の新旧共演となりました。 JR西日本東海道本線山科駅にて

 

385系量産先行車が甲種輸送される様子

▲川崎車両を出場したJR東海385系量産先行車2両は山陽本線・東海道本線・飯田線を経由し日本車輌製造最寄りとなる豊川駅まで甲種輸送されます。

日本車輌製造にて8連1編成とる385系量産先行車は令和8年春頃に完成。次世代振り子技術などの確認のための走行試験を開始する予定です。量産車については令和11年度頃の営業運転開始を目指しています。 JR西日本東海道本線山科駅にて

 

JR東海385系量産先行車、川崎車両から輸送

▲クハ384−1 名古屋方先頭8号車に位置する制御車。客室は普通車仕様。

383系と同様に前面展望を両先頭車に確保し,四季を彩る自然の景観に恵まれた中央本線を味わう旅を演出します。 JR西日本山陽本線鷹取駅にて

 

385系量産先行車がDD200形に牽引される

クハ384−1  編成の名古屋方先頭8号車を7号車側から見たところ。

エクステリアは「アルプスを翔ける爽風」をテーマに,アルプスのやまなみ を颯爽と駆け抜けていく様を表現したデザインとなっています。 JR西日本山陽本線新長田駅にて

 

JR東海385系量産先行車、DD200形牽引

モハ385−301 編成中間7号車。客室は普通車仕様。

特急「ひだ」・「南紀」用 HC85系と同様に,車両機器の稼働状況や故障状況等を遠隔で常時監視する状態 監視システム(DIANA)や,車内防犯カメラ等の安全設備を導入しています。

JR西日本東海道本線甲南山手駅にて

 

JR東海385系量産先行車、川崎重工から甲種輸送

モハ385−301 編成中間7号車に位置する電動車。屋根上に集電装置を1基装備しています。 

中央本線を走行する315系と車体長・ドア位置を統一,これによって開口幅の狭いホーム可動柵の採用が可能となるため,低コストでホーム上の安全性を向上させることができるようになります。 JR西日本山陽本線新長田駅にて

 

JR東海385系新型特急車両のロゴ

8連編成のうち1・3・6・8号車に各2ヵ所ずつ,計8ヵ所に設置されるシンボルマーク。シンボルマークのデザインは,緑のグラデーションは信濃・木曽・美濃地区の森林,緑を基調とした大きなカーブと三つのラインは沿線の針葉樹,オレンジ色のカーブは国内最速で曲線を走行するスピード感をそれぞれ表現しています。 JR西日本山陽本線鷹取駅にて

 

385系車両とDD200形機関車

クハ384−1が装備する台車。385系では次世代振子制御技術による乗り心地のさらなる向上として,車両とカーブの位置関係を常時監視し,カーブ開始位置をより正確に検知することが出来る次世代振子制御技術を開発・導入しています。 JR西日本山陽本線鷹取駅にて

 

JR東海385系量産先行車、川崎重工製

クハ384−1の正面窓ガラスと側窓ガラスに遠慮がちに小さく貼られていた「川崎車両」のロゴマーク。JR西日本山陽本線鷹取駅にて

 

JR東海385系新特急車両の側窓とドア

モハ385−301の側窓に掲出されていた特殊貨物検査票。その上には「川崎車両」のロゴマークが掲出されています。 JR西日本山陽本線鷹取駅(車内より撮影)にて

 

「JR東海ニュースリリース」

000044825.pdf(新型特急車両「385系」量産先行車のデザイン等について)

 

新型特急車両「385系」量産先行車の新製について