令和7年10月1日(水)京成電鉄,芝山鉄道の撮影・乗車を行いました。京成電鉄の撮影は約1年ぶりで,初めて撮影する3500形を使用した動揺測定列車(10月11日(土)にアップしたブログhttps://ameblo.jp/masa-8008/entry-12936729691.html)と合わせて,芝山鉄道は初めて乗車しました。
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▲芝山鉄道3500形3540編成,「回送」(回981列車 宗吾参道駅-京成成田駅)。
「日本一短い鉄道」として知られる芝山鉄道に唯一在籍する3540編成が日中京成成田駅-芝山千代田駅間のワンマン運転に就くための送り込み回送。本線公津の杜駅−宗吾参道駅にて
▲3500形3516編成,「回送」(回950列車 宗吾参道駅-京成津田沼駅)。
重要部・全般検査完了直後で全体が綺麗な状態の3516編成(ワンマン運転対応)が千原線日中のワンマン運転(千葉線直通の普通列車)に就くため京成津田沼駅へ回送されます。
本線勝田台駅-志津駅にて
▲3000形3022編成,「普通 京成津田沼」行(10B06列車 ちはら台駅10:33発-京成津田沼駅11:08着)。千原線直通普通列車の運用に就く3022編成が,千原線(単線)と千葉線(複線)が接続する千葉中央駅に入線します。千原線千葉中央駅-千葉寺駅にて
▲N800形N818編成,「普通 松戸」行(1108F列車 千葉中央駅11:00発-松戸駅12:02着)。
令和7年4月1日に京成電鉄と新京成電鉄の合併により,京成電鉄に引き継がれた元新京成電鉄の車両は順次京成標準色に塗装変更が行われます。
N800形最初の塗装変更となったN818編成は7月9日から京成標準色で運用を開始しています。
千葉線千葉中央駅にて
▲N800形818編成,「普通 松戸」行(1108F列車 千葉中央駅11:00発-松戸駅12:02着)とN800形の基本設計車となった3000形3007編成,「普通 ちはら台」行(10B03列車 京成津田沼駅10:35発-ちはら台駅11:05着)との並び。京成標準色となり3000形とそっくりなN800形。ベース車の京成3000形と外観上の主な相違点は車両番号,側面の車両番号位置などです。
千葉線千葉中央駅にて
▲千葉ニュータウン鉄道9200形9201編成,「普通 京成高砂」行(1029N 羽田空港駅-京成高砂駅)。京急線内の大雨の影響により相互直通運転を行う京成押上線などにも遅れが発生,車両運用の変更が行われました。画像は21N運用から29N運用,行先も印旛日本医大から京成高砂行に変更された9201編成が約35分遅れで到着。
令和7年7月15日(火)から「北総線沿線活性化トレイン」第4弾として運転されている9201編成。車体側面に自治体広告ラッピングが施され,前面にオリジナルヘッドマークを掲出し令和8年2月末日まで運転予定。 押上線四ツ木駅−八広駅にて
▲3000形3034編成,「普通 京成上野」行(1228列車 京成津田沼駅12:06発-京成上野駅13:03着)と北総鉄道7500形7503編成,「普通 印旛日本医大」行(1233N 押上駅12:20発-印旛日本医大駅13:09着 ※正確な列車番号は不明)が離合。 本線京成高砂駅−青砥駅にて
▲北総鉄道7500形7503編成,「普通 印旛日本医大」行(1233N 押上駅12:20発-印旛日本医大駅13:09着 ※正確な列車番号は不明)。運用変更で37N運用に就いていた7503編成が押上駅−羽田空港駅間運休となり,遅れている1133N列車に運用変更が行われ押上駅から就きました。
本線京成高砂駅−青砥駅にて
▲北総鉄道7500形7502編成,「普通 京成高砂」行(1133N 羽田空港駅11:27発-京成高砂駅12:41着)。33N運用に就いた7503編成が京成高砂駅に到着してから2分後,所定33N運用で行先が京成高砂に変更された7502編成が約14分遅れで到着します。 本線京成高砂駅−青砥駅にて
▲3000形3012編成,「普通 京成津田沼」行(1233列車 京成上野駅12:17発-京成津田沼駅13:16着)。3次車。3次車は,上野方先頭車を除く各車連結面上野方に貫通扉を設置。客室蛍光灯は,破損時の事故防止のため京急・都営車共通仕様となる飛散防止形白色タイプを新製時から採用。C−ATS・緊急スイッチを新製時から採用。本線京成高砂駅−青砥駅にて
▲都営浅草線5500形5503編成,「快速 成田空港」行(1127TB列車 西馬込駅11:53発-成田空港駅13:52着)。5500形は浅草線で20年ぶりの新車として平成30年に登場,令和3年までに27編成が導入され順次5300形を置換えました。総合車両製作所横浜事業所で製造され,「sustina(サスティナ)S13シリーズ(18m・3扉)」と呼ばれる共通プラットフォームを採用しています。
外観は浅草線沿線とゆかりのある歌舞伎の隈取りを現代風にアレンジし,凛々しく躍動感あるデザインとなりました。内装は和紙や寄せ小紋のほか,東京の伝統工芸品である江戸切子などの柄とともに,沿線由来のイラストを使用,落ち着きのある和の雰囲気の中にも遊び心がある空間デザインとなっています。 本線京成高砂駅−青砥駅にて
▲都営浅草線5500形5517編成,「アクセス特急 青砥」行(1210KT列車 成田空港駅12:04発-青砥駅12:48着)。京急線内大雨による京成押上線ダイヤ乱れの影響により,所定京成3100形のところ都営5500形が代走,行先が羽田空港から青砥に変更されていましたが,定刻通りで運転していました。 本線京成高砂駅−青砥駅にて
▲3000形3015編成,「普通 京成臼井」行(1219列車 京成上野駅12:27発-京成臼井駅13:51着)。4次車。4次車から全電気停止ブレーキを正式に採用。空間波無線(SR)アンテナ用台座が運転台上部の屋根に設置され,従来から搭載している誘導無線(IR)列車無線アンテナは後部に移動。転落防止幌付きで登場。客室は天井板の不燃性強化,ユニバーサルデザインの一環として乗降扉付近の床面に黄色ラインを配置,優先席のつり手をの色をオレンジ色に変更,優先席エリアであることの識別を強化。 本線京成高砂駅−青砥駅にて
▲3700形3818編成,「普通 印旛日本医大」行(1191K列車 羽田空港駅11:47発-印旛日本医大駅13:26着)。5次車。平成29年度に車内改修工事(床敷物交換,半数の側窓の固定化,全側窓のUVカットガラス化,座席袖仕切の大型化,貫通扉にドアクローザーを新設)を実施。
本線京成高砂駅−青砥駅にて
▲3000形50番代3051編成,「快速 京成佐倉」行(12A23列車 京成上野駅12:34発-京成佐倉駅13:36着)。7次車。平成22年開業の成田スカイアクセス線向け一般特急仕様として7次車6編成が平成22年1月から6月に竣工。3100形運用開始にあわせ3000形50番代は塗装をオレンジ系に順次変更していきましたが,3051編成はオレンジ系の塗装を経ることなく,令和元年12月に京成標準色となりました。 本線京成高砂駅−青砥駅にて
▲高砂車庫から出庫してきた千葉ニュータウン鉄道9200形9201編成,「普通 印西牧の原」行(91N 京成高砂駅13:00頃発-印西牧の原駅13:32頃着)と3500形3536編成,「普通 上野」行(1246列車 京成津田沼駅12:16発-京成上野駅13:16着)との顔合わせ。 本線高砂駅にて
▲千葉ニュータウン鉄道9200形9201編成9201−8の運行番号表示と列車種別・行先表示。運行番号が「29N」から「91N」に変更されています。 本線高砂駅にて
▲AE形AE4編成,特急「スカイライナー143号 成田空港」行(12A39E列車 京成上野駅12:37発-成田空港駅13:28着)。京成スカイライナーのイメージキャラクターを務める中島健人さんをモチーフにした特別装飾のスカイライナー『KENTY SKYLINER』。新TVCM放映開始に合わせ,令和6年11月より新デザインとなった『KENTY SKYLINER』。本線京成高砂駅−青砥駅にて
▲都営浅草線5500形5509編成,「快速 成田空港」行(1225ST列車 西馬込駅12:13発-成田空港駅14:12着)。
昭和35年日本初となる地下鉄との相互乗り入れを都営1号線(現:都営浅草線)と開始してから60年以上が経過しました。現在の浅草線は5500形の単一系列で運用され,京成本線経由のほか,令和4年2月ダイヤ改正から成田空港線(「成田スカイアクセス線」の愛称)経由の両ルートで成田空港まで京成線に乗入れています。 本線京成高砂駅−青砥駅にて
その②に続く


















