トランプ大統領の公約や政策は????

でも、あれだけ全世界が憧れている『American-Dream』

すでに終わっていたんでしょうか?赤字は巨大なものになっているようだ。

これまでの大統領は一言も言ってこなかった。しかし、これって、アメリ

カ人の企業家たちが基本的に悪かったってことだろう?

スーツ着た格好いいオフィスワーカーの発生は。自国に現場労働者が少なく

なったということの証明だろう。

 

できるだけ、労働賃金の安い国に生産を委託し続けてきたことが原因だと

思う。

労働賃金が安いのを狙って、たとえば、PCやノートPCの生産、各部品に

ついては台湾に生産させ、組立のみアメリカ国内でするという方式だ。

この危険性の指摘は、僕が考えたことではない。アメリカ人の作家?かそ

の道の人がアメリカのやり方を危惧して本で書いていた。

その米書読んだのは、今治国際交流協会で、英書読書会のある時のグルー

プで読んだ本のことだ。

 

著者は、各パーツの製造を台湾にさせて、米国内では組立ばかり、こんな

ことしていていいの?と著者は警鐘を鳴らせていた。

肝心の各パーツの専門知識、技術は喪失してしまうじゃないか!なのだ。

 

だから、トランプ大統領が危機感を露わにして、アメリカに有利な生産方

式に戻すといっても、もはや、すぐにはでカムバックできなくなっている。

専門知識のある労働者をすぐにアメリカ国内ではできないだろう。

 

こんな問題は、PCだけではない。僕は経済研究者ではないから、細かいデ

ータを取り寄せて、精密に分析することは出来ない。

頭の中で、一般人の1人として、世の中を見渡しているだけということをま

ずはっきり言い訳しなければならない。

 

これって、結局は社会主義段階と思われる中国や、民主主義を一時的に目

指したロシア等、それらのビッグな国々の政治経済がずっと正しいという

わけではない。明らかに資本主義経済理論の矛盾から発生していることと

言える。

資本主義の「競争理念」、これが、広く世界的には「不均等発展」を続け

貧しい国、富む国を作って来た。しかし、どうも、今回のトランプ大統領

の発言騒動で、そうも言えないことになっているのがわかった。

 

アメリカがダメならもう、富める国はない。それが資本主義の「なれのは

て」なのか?

日本もイギリスもフランスも、ドイツも、うまくいっているとは言い難い。

まあ、もちろん、資本主義のこういう弱点はすでに偉大な経済学者たちに

分析公表されていることなのだ。資本主義の危機を避けるためという考え

が何人もの著名な経済学者に提唱されてきた。「修正資本主義」とかその

亜流。

『資本主義のいいとこ取り』をしようというわけだ。それはそれで正しい

んだろう。

しかし、今、世界が震えているのは、資本主義の、もはや「犠牲国」とな

ったアメリカの新大統領の高関税(アメリカから見ると、相互関税)方針

である。

世界が被りつつある資本主義経済の新たな危機となって来た。

 

そんな経済の骨格が歪んでくると、ここ何十年叫ばれてきた『グローバル

経済』というのは崩壊するのではないか?

グローバル経済とは簡単に言えば、製品製造の国際分業化のことだ。

端的に言えば、PCの例では、台湾に部品を作らせ、本国は組立だけにな

っている状態のことだ。

自動車生産についても、何万点というパーツをそもそもは、たとえ

ば、日本で全て賄っていたものを、それこそ賃金の安い中国や東南

アジアの諸国に作らせ、結局はそれらの国から日本のお株を奪われている

のだ。

造船業にしてもしかり、韓国、中国に進出はいいが、それぞれが一人前に

なると、もちろん、資本主義の悪いところ、過当競争、それ

から発生する不均等発展という大きな矛盾。中国、韓国にしても、そこで

踏みとどまれない。いずれ。海外に生産拠点を構える可能性。

国家の強い統制力のある中国は海外に出ないんだろうか?わからない。

アフリカなどに関係づくりしているから、まったくないとも言えない感じ

を受けるが・・・

 

で、グローバルなものの見方は、結局は仮にトランプ大統領がいなくなっ

ても、今後は「そりゃダメだ!」になってしまうことにならないか?
今の、ビジネスワールド、NHKのビジネス英語で知ったのだが、グローバ

ル企業で働く労働者たちは、たとえば「日本に社長がいるから日本時間に

合わせて会議をしましょう」とはならないようである。

それこそ、便利な時に、世界時間で、ある地域で何時であろうと会議を開

いているようだ。ネットの社会だから、それができるのである。

 

製造拠点の分散化、もちろん、既存の製造拠点をネット技術で連携したと

いうことだけではないだろうが?いずれにしても世界的な製造分散化。

しかし、もう、今日では、世界で、なんの争い状態も永遠的には継続しな

いということがわかった。

それに、たとえばコロナのようなパンデミック。世界は予想したこともな

いレベルの大きな危機に陥った。

トランプ大統領が、世界に向けて発信している高関税の「相互関税」。

しかし、今後は、彼がいなくなっても、ブローバル経済、グローバル企

業の存在は否定され、全製造工程においてそれぞれの国での独自生産活

動が営まれることになっていくのではないか?

つまり、何も自国以外信じることができず、国外には安全な環境はない

ということになるんじゃないか?と。

 

コロナ騒動が、日本にとって、マスク生産が国内企業では賄えないこと

に気づき、そして、薬の製造も世界危機の中では全くあてにできないこ

とにも気がついた。

それに医療費減少を目指したことで、何をやったかと言えば、ジェネリ

ック医薬品を製造し、後発薬を流す・・・ということだったが、その実

態は中国で安く生産をしていたということでの価格低下を目指したもの

であったが、実際には『効きが悪いジェネリック』という悪夢になった。

まあ、厚労省も製薬会社に予告なし立ち入り検査をしているようだし、

大事なものを外国に、安易に依存することがどれだけ危険なことなのか

を厚労省のみならず国民もよく分かった。

 

まあ、現状、どこをどうとらえて改良したらいいのか素人は分からない

が。これからは世界情勢はいつ不安になるか分からないという危険性を

認識し、我々の生活が少しでも打撃を受けることがないように努力しな

ければならない。

 

それにしても、今朝の国内の政治家(自民、国民)へのコメント求めに

対して、彼らは「なぜ、石破総理はすぐにアメリカに行かない?」と批

判していたけど、「ばかじゃないの?世界が『右へ倣え』で制裁くらっ

ているのに、日本だけの言い分を聞いてくれるハズないだろうが!

 

他関係閣僚も渡米案を。冗談じゃない。EUの対応はまだしっかりしてい

る。カナダの例もある。ここは総理の「状況見て・・・・」という判断

には僕個人は賛成で、総理を批判しようという発言が野党から出ると、

「そんな野党つぶせ」といいたくなる人間だ。
トップをこき下ろすと、韓国みたいな無様な国に転落してしまうだけだ。