二十歳代のころから、興味半分に仏教関係の本を読んでいました。今とは、全く意識が違いますが、なんとなく、そのころから、今自分の生きている世界は自分の魂をトレーニングするバーチャルな世界ではないかという疑問がありました。
宇宙に浮かぶ星達はそれぞれ、魂が修行しているバーチャルな世界で、実際に存在するのは魂だけということです。
そう考えると、般若心経の色即是空・空即是色も理解できますし、自分が負わされている宿命も納得できます。宿命は私の魂をトレーニングする命題ということです。
全ての人が同じように広い宇宙で、それぞれに与えられた命題に沿って魂をトレーニングする。やがて、目的を遂げた魂は本来の場所に戻り、バーチャルは消滅する。私達はそれを『死』と呼ぶ。納得ですねェ(^_^)v
煩悩のままに、手にいれたと思っているものは、全てバーチャル。魂はそのことを理解しているから、本来、修行して得るもの以外は、もともと実体のないもの。実体のないものをいくら手にいれたとしても、それは虚しいだけ。
煩悩で得たものは全て虚しいと悟り、本来の目的である魂の修行に集中した生き方を貫く。煩悩(欲求)は『生を繋ぐ』ものではなく、あくまで魂を鍛えるバーベルとして捉え、煩悩を叶えるのではなく、煩悩を断つことで魂を鍛える。
何故、人は百八つもの煩悩を持たねばならなかったのか、人生が苦しみの連続なのか、大金を手にいれても満足できないのか。
東日本大震災は何故起きたのか・未知との遭遇を何故必然と称したか・何故ブログを始めたか・スピリチュアルな方々との出会いは
すべては、「バーチャル」への気付きのため
三千大宇宙に、我が魂は、ただ一つ
宇宙は我なり我は宇宙なり
孤独もへちまもありゃしない
勢至菩薩はトレーナー
(。-人-。)
三世の諸仏はアドバイザー
(。-人-。)
しからば、「宿命」はもう不要、それが我が「命題」であるならば
喜んで受け入れて(^-^)/
魂の修行に励みましょう
輪廻転生の終焉に向けて