霊光殿天満宮
市バス「上京区総合庁舎前」下車、徒歩数分にあります。
「天下無敵 必勝利運」の霊光殿天満宮です。(詳しくは由緒見てね)
現在は、狭い境内の小さな神社ですが、以前は栄えていたようですね。
御朱印を書いてくださった方が話好きのおじいさんで、しばらく話し込んでました。
関東からの参拝者がなぜか多いとか、家康の書があり申請したら重文に指定されるだろうと
文化庁の人が言っていたとか・・・
参拝者が増えたら社務所にずっといないといけないから、申請しないとか・・・
こちらの神社だけじゃないですが、神社の方は面倒くさがりが多い気がします。 (;^ω^)
少し工夫すれば、境内を駐車場にする必要がないくらい収入が増えそうな気がするんですが、
面倒くさいからやらないんでしょうね~ (´・ω・`)
<由緒>
平安時代中期、道真公の子孫菅原定義卿が後一条天皇の勅命により河内の国若江郡に
社殿を造営、11月25日に道真公の御神霊奉られたのがはじめである。
若江の里は901年に道真公左遷の折、大宰府に向かわれる途中、天から一条の光と共に
天一神と帝釈天が降臨したところであり、その故事により皇国天満宮霊地十ヵ所の
第二とされ霊光と言う社名の由来ともなる。
1281年、蒙古襲来(公安の役)の折り、後宇多天皇が敵国降伏の祈願をされたところ、
霊験いちじるしく敵船は早々に退散した。
天皇は神明の御加護に深く感銘され、「天下無敵 必勝利運」の御宸筆を奉納された。
1570年、徳川家康がまだ元康であった時、神威を聞き剣鏡を捧げ願文を納められてより、
幾多の戦いあるも大事に至らず、家門大いに開けた。
<住所>
京都市上京区新町通り今出川下る
<御祭神>
菅原道真、徳川家康
<公式HP>
http://reikouden.area-kyoto.net/
御朱印
鳥居
鳥居の額
「天下無敵」・・・いーですね♪
手水
舞殿
本殿
本殿内にある撫でられない撫で牛
千年祭の石碑
この字は富岡鉄斎氏が書かれたそうです。
社務所
無人でしたが、ブザーを押したら神社の隣にある家から来てもらえました。
「天下無敵」お守り (500円)
お守りはあまり買わないのですが、これは買うしかないですね。 (*・ω・)
通勤カバンに入れて持ち歩いています。
次は・・・北へ歩きます。