MASAの十二指腸がん闘病記 -2ページ目

病院との2回目の話し合い

今後の治療について、明日が2回目の病院との

話し合いになる。

たぶん病院側は「治療終了・緩和ケア移行」を再度提案してきて譲らないと思う。

私は効き目が出始めていたアブゲム継続をお願いするつもりですが、また平行線に終わるかもしれない。

その場合は、セカンドオピニオンをやって病院探すので、見つかるまではここに置いてほしいというしかない。


緩和ケア移行への提案

今日の病院側からの説明は、やはり治療終了・

緩和ケア移行でした。

私からは寿命が縮んでもよいので治療継続をお願いし、今日は平行線に終わりました。


今日は自分の進路が決まる日


病院から今後について、家族を含めて説明があるのが今日。緩和ケア行きなど厳しい話になるのは確実。
私はずっと悩んでいるが、やはり治療を継続したい。自分が今死ぬ場合、何を思うかというと、やはり治療をやり切ったと言える状態にならなかったことへの悔い、これに尽きる。病状が大幅に悪化した今、治療で改善するのは難しいことはわかる。
腹水で苦しい時は弱気になり緩和ケアが最もよい選択に思えることもある。
結局、抗がん剤は8回しか出来なかった。脱毛したものの、それ以外の蓄積による副作用症状はない。
もっと何とかならなかったのか、の思いが強くある。おそらく死ぬ時もこの思いは変わらないだろう。