遺伝子パネル検査 | MASAの十二指腸がん闘病記

遺伝子パネル検査

遺伝子パネル検査を主治医に頼みました。

検査を受けるには、標準治療を終了していることが前提になりますが、悲しいことに十二指腸がんは使える抗がん剤が少なく、私の標準治療は今受けているものが最後と言われています。


検査には

①切除した腫瘍の検体

又は

②血液

のどちらを使うかになります。

なお理由はわかりませんが②血液は、一生につき一回しか使えない制約があるそうです。


ステージ4の私はがんの切除をしていないので①は使えないと思っていたら、前の病院で肝臓への転移を調べるために行った肝生検の検体が残っている可能性があることがわかりました。


なお、血液を使うに当たり、抗がん剤治療が効いている場合には、がんのDNAがうまく検出できない課題もあるようです。


検査の自己負担は高額だし、検査結果から使える抗がん剤が見つかる可能性も低いけど、できることは何でもやります。

https://news.yahoo.co.jp/articles/47936ef2b8e67f6abb3f840ae9635d0998acd1a6