ラインのメンテのついでに、リールのメンテも一緒にやっちゃいました
リールのオーバーホールは、自分でバラして清掃、グリスアップしてます・・
だって・・・
自動車整備士なのでリール位はなれれば簡単ですから。
でも、定期的にオーバーホールと、清掃、グリスアップをしないと調子は
悪くなっちゃうもの・・・・
マメなオーバーホールがリールの長持ちのヒケツかもしれないですね。
僕の場合、オーバーホール時にはグリスにモリブデンを加えるのですけど
それが良いのか悪いのかまでは分かりませんが、ゴリ感は抑えられます。
しかし・・・
釣行の度の水洗いとシャワー、雨の時の釣行などを繰り返すとどうも
ワンウェイクラッチがハイパースラジャーなどの高負荷の時に逆転してしまう
どうも、グリスが浸透してしまうのか??
クラッチがもう駄目なのか??
とりあえずイグジスト三機と、ルビアスのオーバーホール決行です。
ルビアスは、リーリーング時の異音とクラッチの点検清掃で分解。
案の定、ラインローラーベアリングの錆・・・・
このルビはラインローラーベアリングをチューンしてイグジストと同じ
ツーベアリング化してますが、いつも内側のベアリングが錆びますね・・・
水洗いだけでは追いつかないので外から給油しているんですけど
やっぱりバラシてパーツクリーナー洗浄&グリスアップが良いのでしょうね。
更に・・
ローター下にあるワンウェイクラッチを分解して清掃
パーツクリーナーで油分を取り除き再度組みつけて元に戻します。
今回は、ボディ分解とギア周りの分解清掃グリスアップはせずに終了。
昨年末にやっちゃってますからね。
これは、イグジストのワンウェイクラッチですけど、これに油分は禁物。
パーツクリーナーでクラッチ部分とカラーをクリーニングして元に戻す・・・
これで逆転はしないはず!!
多分
駄目なら・・・
パーツ交換やね
まぁ、今まで交換なしで使い続けているのでホントは交換したいのですが
貧乏ECOで使えるまで使います(笑)
自分で分解出来るのは凄く経済的ですけど、メーカー保証は受けられない
でしょうからご自分の判断で分解してくださいませ。