恋愛届を忘れずに (角川文庫)/赤川 次郎
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憧れの課長から昼食に誘われ、「我が社のために重要書類を届けてくれ」と指示された新米女子社員の恭子。ところが細心の注意を払ったはずなのに、その書類を届ける途中で、盗まれてしまったのだから大変だ。偶然知りあった、おかしなアベックと3人でシロウト探偵になって、事件の捜査に乗り出すのだが、いきなり死体に出くわして、てんてこ舞!若さと大人の陰謀が対決する表題作<恋愛届を忘れずに>など4編を収録、元気いっぱい、大事件続発の青春ミステリー。


表題作を含む4つの中・短編を収録。
国民的大人気作家・赤川次郎がおくる傑作ブラック・ユーモアミステリー。


恋愛届を忘れずに
新米OLの恭子は、憧れの上司から“ある重要書類を届ける"おつかいを頼まれた。
この書類には社の命運がかかっているのだという。
責任重大な大役を任され、やる気に満ち溢れて出かけた恭子。
しかし、その道中でまさかの盗難にあってしまった!
偶然知り合った珍妙カップルと手を組んで、書類の奪還を試みるが――。


私への招待状
女ともだちとお酒を飲んだ週末、自宅に帰ると一通の手紙が届いていた。
ただの結婚式の招待状かと思いきや、そこに書かれている名前は同僚の男性と、
ほかならぬ“私"自身の名前だった――。


町が眠る日
悲劇は喜劇? 平和な団地で開催された運動会当日、事件が起きる!
紛れ込んだ悪意と潜んでいた悪意、複数の“悪"がまちの秩序を乱していく――。


私からの不等記号
しがない中年会社員は、とある秘密の罪を抱えてしまった。
そのまま流されるように高校生女子と援助交際をしてしまうが、
その行動が思わぬ未来を招いていく――。
“罪と罰"を問う、静かな物語。