- 孤独な週末 (廣済堂文庫)/赤川 次郎
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紀子は24歳で会社の上司小杉と結婚した。40歳になる彼には、11歳の息子正実がいた。子供ではあっても、単なる子供ではない年齢だ。人里離れた軽井沢の山荘で、新婚の甘い一刻を過ごす予定だったのに、彼は会社の急用で、東京へ慌しく戻っていった。あとに残ったのは、彼女に薄気味悪い笑いと敵意の篭った眼差しを向ける、義理の息子正美だった。何を考えているかわからないこの少年と、三日間も二人っきりで過ごさなければならないとは・・・。その後に起こる事件の数々は、彼女を恐怖のどん底に落し込んだ!山奥の山荘を舞台に繰り広げられる、生さぬ母子の愛情ドラマ。サスペンス小説の傑作。