デザインするとき。
私の場合、まず鉛筆を持ってスケッチブックに向かいます。
アイディアをまとめながら、デザインの案を描いていきます。
「ラフスケッチ」—やはりこの作業が一番大切ですね~。
さて、そこからイラストレーターというソフトにて、デザインデータを創ります。
これも時間がかかる作業。肩も凝るしね~
そして、やっと出来上がったデザイン。
私はこの後、いつも必ずやることがあります。それは・・・
一晩寝かせる
熟成させる?違うなぁ。
時間を置いて見直すという感じ。
第三者的目線で見て、違和感を感じてみる
プリントアウトした物、名刺ならそのサイズに切り抜いた原寸大。
それをリビングの一番よく目に付く場所に、さりげなく置いておきます。
「すでににそこにあるモノ」として、自然に見る。
通るたびにそのデザインを目にします。
客観的に見る。
これをしていると、気付くことが出てくるんです。
画面では分からない、一番大事な「第三者的目線」で見えてくる。
違和感を感じる部分があるんです。
「なんか詰まってる感じがする」とか
「なんか目に入って来ない」とか。
それって、誰もが自然に感じる違和感かもしれません。
違和感がなくなるよう工夫するのが、デザイナーの仕事。
そうして、また手直しする…のくり返しです。
私はこの「寝かせる」作業、嫌いじゃないです。
アイディアを生み出す時間はツライですが、出来上がったものを見るのは気持ちいいので^^
今日もリビングでは、名刺がグウグウ寝ております(笑)
こんな風にして客観的目線も忘れない、VECTOR DeSIGN 和性真澄のデザイン。
デザイナー本位ではなく、「お客様本位」のモノを創ります。
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