昨日(7日夜)は結局、作文の添削と慢性病のブログで、3時間弱しか寝なかった。


どうしても眠くて眠くて仕方がないので、夜10時頃にベッドへ。1時頃に目が覚めたので、思い切って起き出し、添削にかかる。


6時ちょうど、朝っぱらから、激しい爆竹の連続音がする。

国慶節の休みが終わった合図なんだろうか。


「連休は終わったんだ、バチバチバチバチ・・・・。さっさと起きろ、バチバチバチバチ・・・・」


爆竹の音で、かえって睡魔が襲ってきた。

ここで眠っては、せっかくここまで頑張った甲斐がない。6時半頃、眠気覚ましに散歩でもと思って外に出てみると、


日本語教師中国滞在日記

写真ではそれほど濃く見えないが、実際は結構深い霧だった。

こんな時に、部屋に戻ってカメラを取り出すなんて、すっかりブロガーになってしまった。



部屋に戻り、再び添削にかかる。
時間を測ってみたが、一人の作文の添削にかかる時間はどう急いでも約10分(私は仕事が遅いということもあるかもしれないが)。


休みなくできる訳でもないので、1時間に見れるのは5人。45人学級だから結局9時間ほどかかっていることになる。


一回目にこれだけしっかり添削すれば、学生たちは、簡単にはミスをしなくなるのか、今回と同じような添削を期待するのか、それはわからないが(きっと後の方のような気がする)、刺激にはなっただろう。なったかなあ?


昨日取り上げた作文例にはなかったが、今回とても多かったのが、「が」と「は」の間違い。


たとえば、

「中国の人口は約13億人で、広さは960万平方キロメートルです。北京は中国の首都です。・・・・」という文。

正しくは、「北京が・・・」だろう。


そこで、


①「中国の人口は約13億人で、広さは960万平方キロメートルです。北京(   )中国の首都です。」

②「私は北京で生まれました。北京(   )中国の首都です。」


を比較させて、
①の北京は初めて話題にのぼったこと、②はすでに話題にのぼっていることと説明。


初心者マーク日本語教師としては、このあたりが今いち自信がない。

(K岡先生、そのほかの先輩先生、こんな説明でいいのですか?)


学生は分かったような分からないような、分からないような分からないような顔をしているので、


●先生が授業の最初にみんな出席しているかを見ています。
 「あれ、ツジモト(  )いませんね。ツジモト(  )欠席ですか?」

 どちらが「が」ですか、どちらが「は」ですか?


半分ぐらいの学生がわかったという顔をしているが、残り半分ぐらいは、なにやら心もとない。

あまりいい例文ではなかったか。


もう少しやる方がいいのか、今はこの程度でおいておく方がいいのか。

初心者マーク日本語教師、困ったちゃん。


ええい、もーいっちょ、行ってまえ!


●みんなは今、友達と大学の前のバス停で、街へ行く6番のバスを待っている。

 「あ、6番のバス(   )来た!」

 「が」か「は」かどっちだ?


こんどはかなりの学生が「が」を選択。でも、まだ数人が「は」を選ぶ。どちらにも手をあげない学生も結構いる。

全員の学生が、「おー、わかった!」という場面を期待していたが、そうは思うようにはいかなかった。


だめ、これ以上の深入りはだめ、と判断。

「また勉強しましょう」と軽く撤退。

逃げ足の速さだけは、我ながらベテランだなあと思う。