こんにちは。

シニアを元気にし隊の三好です。

 

勝手に命名しておりますが、今後のブログはシニアをアクティブシニアに!

アクティブシニアは更に積極的にスマートシニアとなって欲しい!

 

人生100年時代、50歳過ぎてからの瀬セカンドライフをイキイキと過ごして欲しい。

そんな思いからの命名です(多分また名前は変えますが)

 

今日のテーマは、

 

50歳を過ぎたら空手を始めよう!

 

です。

 

年齢を重ねると「健康維持」に非常に敏感になっていきます。

ややもすると、敏感になるあまり、行動が消極的になり、

”家で大人しくしているのが一番良い”・・みたいな発想になる方がいます。

 

が、これは大きな間違いです!

逆です。外と関わりを持たなくなると健康被害を及ぶ巣可能性が高くなるんです。

 

まずは、脳の問題ですが、脳の健康被害というと「認知症」ということになるでしょうか?

私はボケたくない・・周りに迷惑をかけたくない。

そう思っている方は多いと思います。

 

脳の萎縮というのは、一般に加齢とともに進みます。

喫煙、飲酒、肥満、動脈硬化などが促進要因となるといわれています。

 

肥満については、運動をすること。

おすすめするのは、1日30分以上の有酸素運動です。

 

20分以上有酸素運動すると、体脂肪の燃焼が始まり、ここから痩せていくのです。

「走る」「歩く」「キャッチボール」なんでもよいのですが、止まらないことが重要です。

 

さらにですが、

 

外部とコミュニケーションをとりながら運動できると更によいです。

社会的なつながりを持つことで、脳の萎縮を抑制する効果があるからです。

 

手前みそで恐縮ですが、私は空手道場で指導をしており、まさにその効果を発揮できる

場所です。

東京は新宿になる「武道学館」という空手道場です。

http://www.budogakkan.com/

 

 

団体行動が基本ですので、否応なしに周りとコミュニケーションをとりながら、

稽古をします。これが良いわけです。

 

50代以上は、一般的に、人生の中でもっとも経済的に余裕ができる時期です。

「自己復活消費」と呼ばれる、若いときにはお金の余裕がなくできなかったことを

ようやく実現できるのがこの世代です。

 

認知予防のためには、好奇心を掻き立てるのが抑止力になるといわれていますが、そこに運動や社会コミュニケーションが加わると、

抑止効果がグン!と上がるわけです。

 

運動をすれば足腰も強くなります。

不用意な事故(転んた、つまずいたなどの理由で骨折をする年配者がほんとに多い9

を防ぐこともできるようになります。

 

運動すれば、食事もおいしいわけで、栄養のあるものを食べるようにもなります。

身体が自然と欲していくからです。

 

もし、昔ブルースリーにあこがれた!とか、K-1を見て興奮したんだよな!とか、

「空手バカ一代」を真剣に見てた。

 

なんて方は、ぜひ50歳を過ぎたら空手をやることをお勧めします。

昔慣れ親しんだ、あるいは憧れたことにチャレンジしていく。

 

これは、認知症予防のために効果があるからです。

 

シニアよ!外に出よう!運動をしよう!好奇心持てることを始めよう!

人生100年時代、アクティブに、そしてスマートに生きていこうじゃないですか!

 

 

ではまたお会いしましょう!

シニアを応援・元気にし隊の三好でした。

 

シニアに有益な情報満載のWEBサイト「爺ちゃん婆ちゃんドットコム」はこちら!

https://jiichanbaachan.com/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

長くブログを更新しておりませんでした。

 

少し仕事のモード変更をしておりまして、お休みをいただいた次第です。

小規模事業者持続化給付金のコンサルもひと段落。

コロナ禍も少し落ち着きを取り戻しつつありますが、まだまだ平常運転とは

いかないようですが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか?

 

さて、masがお送りする販促あるある大事典ですが、もうタイトルと中身が全然

変わってしまいました。

今後も「販促分野」ではなく、シニア関連の記事を中心にするため、タイトルを変えて

まいりますので、引き続き宜しくお願いいたします。

 

今回のテーマは、シニアのアンチエイジングです。

シニアの中でもアクティブシニアと呼ばれる層があります。

元気で社会性をもった現役感の強いシニアをそう呼びます。

 

その中でもスマートシニアと呼ばれる層があり、これは

アクティブシニア層の中でもさらに元気で積極的な消費行動を取る層を

”スマートシニア”と呼んでいます。

 

今日はそんなスマートシニアのお話です。

スマートシニアになるためには、どんなことに気をつければよいのか?

東北大特命教授の村田裕之先生は、以下の四つをキーフレーズとしてあげています。

 

1.運動

2.認知

3.栄養

4.社会性

 

の四つです。

運動はしなくなると、途端に足腰が弱り、体には脂肪がつき健康に良くないことばかりになります。

これは、大体どなたもで想像がつく。

 

栄養については、これも想像できる。

偏った食事ではなく、必要な量をバランスの取れた栄養で食事をしていく。

外食が多いとか、多量にお酒をのむとか、好き嫌いが多いようだと、

よくないのは、誰でも分かることでしょう。

 

社会性については、世の中で十分に関わっていく。ことが必要です。

仕事を現役でしているうちは良いのですが、定年退職などで

外に出る機会が減り、家にこもり切りだと、社会と関わりが減り、一気に老け込みます。

「定年後は悠々自適で!」などと言っている方は、要注意です!

アルバイトでもボランティアでもよいので、社会と関わっていきましょう。

 

さて、認知の問題ですが、運動機会が減り、社会とのコミュニケーションも希薄になると

認知機能が低下していきます。

このコロナ禍で、巣籠状態が増えていくと、この危険性がうんと高まります!

テレビや動画などを、ボーっと見続ける・・・これ良くないんです。

何も考えなくなり、頭の回転が働かなくなるんです。

 

前述した村田教授のお話ですと、一日2時間を上限にするのが良い・・だそうです。

 

どうでしょうか?言われたら受け身になる動画やテレビ視聴を毎日多くなっていませんでしょうか?

認知機能低下を防ぐには、まずは視聴時間を減らす。

その時間を利用し、散歩や運動にあてたり、ブログを書いたり(笑)も良いかも知れません。

お酒は控えめにして栄養のあるものを食べ、社会と関わりをもつ。

 

元気にシニアライフを送るためには、日頃の生活習慣んを見直すべきでしょう。

 

今日は、スマートシニアについてお話をしました。

 

筆者の会社が運営するシニア向けサイト「爺ちゃん婆ちゃんドットコム」では、アクティブシニア、

スマートシニアでいられるように、ためになる記事が満載です。

是非、覗いてみてくださいね。

https://jiichanbaachan.com/

 

 

ではまたお会いしましょう!

 

こんにちは。

J-sプロモーションのみよしです

東京は今日はとても暖かいです。

いろいろヤル気になりますね。

 

というわけで、今日も持続化給付金について書きます。

音楽業界でお仕事をされている事業者の方(雇われの方ではなく)向けの

ブログになっています。

 

■第一回目:音楽業界向け 無料相談始めます

https://ameblo.jp/mas-miyoshi/entry-12592550181.html

 

■第二回目

音楽業界向け 持続化給付金の情報

https://ameblo.jp/mas-miyoshi/entry-12592751895.html

 

でブログを書きました。

 

今日は第三回目ということで、

やはり持続化給付金の話の続きです。

前回は、この給付金の概要や給付額、必要な要件などを書きました。

昨日かな?経済産業省からこの給付金のパンフレットが速報版ということで

改訂されました。

 

ぜひご覧になってください。

内容としては、

・申請の方法

・申請に必要な書類

・申請の入力項目(基本、電子申請です)

が追加されています。

 

簡単にここでも解説していきます。

 

■申請の方法

1.持続化給付金と検索し、「持続化給付金の」ホームページへアクセス

※スマホでも出来るようです

 

2.申請ボタンを押して、メールアドレスなどを入力(これは仮登録)

 

3.入力したメールアドレスに、メールが届いていることを確認して、本登録へ

 

4.ID、パスワードを入力すると「マイページ」が作成されます。

・基本情報:法人、個人の基本事項と連絡先

・売上額:入力すると自動計算されます

・口座情報:通帳(振り込みをしてほしい金融機関)の写しをアップロード

 

5.必要書類を添付

・2019年度の確定申告書類の控え

・売上減少となった月の売り上げ台帳の写し

・身分証明書の写し(個人事業者の場合)

※スマホなどの写真画像でもOK!

 

6.申請

 

という流れになります。

添付したパンフの画像もぜひご確認ください!

かなり分かりやすく書かれています!

 

~以下注意点です~

 

ポイント①

申請できるのは、あくまで事業主です。

組織に属して、そこからギャラや給料を貰っている「被雇用者」の場合は出来ません。

 

ポイント②

昨年確定申告、決算報告をしている方に限ります。

収入が少なくて確定申告をしていない方、決算申告をしていない方はNGです。

よくあるのが、ギャラを取っ払いなどで貰い、特に確定申告とかししてない

ミュージシャンがよくいます。(分からないかた大丈夫!とか思ってしまいがち)

確定申告している(ようは税金を払う意思のある事業者という事です)方だけが

対象ですので、確定申告してないかたは大急ぎでしましょう!

 

ポイント③

他アルバイトなどで副収入ある方も申請できます!

事業収入として申告した収入が対象になります。アルバイトなどでお給料を貰った方も

その分は省いて、事業収入で得たものが対象になります。

 

これ結構大事なポイントです。

特にフリーのミュージシャンは、これ一本で食べていけてる方は少ないと思います。

ステージやレコーディングなどのギャラ以外に、仕事のない日はアルバイトしている。

そういう方、かなり多いと思うんですよ。

そんな方でも申請できるので、バシバシ活用して貰いたいです。

 

ポイント④

売上減少を示す帳簿などはフォーム(書式)は自由

売上が減少している月の証明というか証拠書類で「売上台帳」と書いてありますが、

これはほかの帳簿とかでも「分かれば大丈夫」と聞いています。

詳しくは事務局に問い合わせてほしいのですが、必ずしも売上台帳しかダメ

ということではありません。

 

ポイント⑤

正式発表は4/30を予定、その後は受付事務局が開設されます。

この給付金、まだ正式発表になっていません。

恐らく4/30に発表になると思われます。発表後は受付事務局が開設されて、

窓口は全てそこに移管されます。

経済産業省、中小企業庁のホームページは常に見張っておいてください!

 

ポイント⑥

申請から振り込みまでは通常2週間程度。

申請が正式に受理されれば(要は必要な情報の入力と、必要な書類の添付を

していれば)、振り込みまで2週間程度のようです。

早く申請すれば、早く到着するということですね。

いまから、準備して即申請!これがベストだと思います。

 

収入が減った音楽業界の方、この給付金は本当に助かるものです。

申請も驚くほどシンプルで簡単なようですので、積極的に活用されてください。

 

このほか、助成金、補助金、融資などを検討しているが、よく分からないと

いう方、無料相談を行っていますので、ご希望の方は以下のメールアドレスまで

ご連絡ください。

他に何かをセールスしたり、勧誘したり、そういうことは一切ありません(笑)

 

miyosih19601121.ask@gmail.com

 

では頑張ってこれからも素晴らしい音楽を皆に届けてくださいね!

J-sプロモーションのみよしでした。

 

良ければこちらのサイトもご覧ください。

うちが運営しています。

 

シニア向けWEBマガジン爺ちゃん婆ちゃんドットコム

https://jiichanbaachan.com/

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

J-sプロモーションのみよしです。

 

昨日ブログで音楽業界でお仕事されてる方向けに、無料相談始めます。

と書きました。

こちらをご覧ください

https://ameblo.jp/mas-miyoshi/entry-12592550181.html

 

4/29持続化給付金の情報についてブログ書きました。

こちらもご覧ください!

https://ameblo.jp/mas-miyoshi/entry-12593265005.html

 

早速ご相談の連絡などあり、少しでもお役に立ててるのかな?と思うと

「やってよかった」と思っております。

 

というわけで、給付金関連の情報をお伝えします。

添付した画像もぜひご覧ください。

 

コロナで仕事が減り、売り上げが下がっいてる法人、個人問わず

事業主(お勤めの方とか、雇われてる方ではなく)で、

一定の要件を満たしている方は、給付金が国から支給されます。

 

これが持続化給付金というものです。

 

これはマスコミなどでも報道しているので、ご存じだと思いますが、どうやってやればよいのか

分からない・・困ってしまっている方が少なからずいます。

で、今日は基本的な情報をお伝えします。

 

~どこの管轄なのか?~

経済産業省です。

国の行政は基本縦割りですので、省単位でその下に庁があるわけです。

 

~いつから開始されるのか?~
4/30日に補正予算が成立するようです。でその後、5/1から申請を受け付ける

という流れになる模様です。

給付タイミング(要はいつ貰えるか?)はまだ不明ですが、恐らく5月中を目途に

すると思われます。

 

~幾らもらえるのか?~

法人:200万円が上限

個人:100万円が上限

※昨年一年間の売り上げ減少分を上限とします。

計算方法としては、

昨年総売り上げ(事業収入)−(前年同月比-50%以上の売り上げ×12か月)

となっています。

 

 

~誰が貰えるのか?1~

中堅企業、中小企業、小規模事業者、フリーランスを

含む個人事業者・・となっています。

 

ほかには、医療法人、農業法人、NPO法人、社会福祉法人などの

会社以外も対象となる模様。

 

~誰が貰えるのか?2~

上記の対象者で、新型コロナウイルス感染症で、売り上げが前年同月比で50%以上

減少している者

 

となっています。

申請の仕方については、明日以降のブログで書く予定です。

 

これは、経済産業省のパンフレットから抜粋した文章なんですが、具体的にここで

かみ砕いたものを書いていきます。

 

例)個人事業主として、昨年確定申告をしているフリーのギタリストとします。

 

2019年度収入:2月:20万、3月:20万、4月:20万、5月:20万(年間収入240万と仮定)

2020年度収入:2月:20万、3月:10万、4月:18万

 

で推移しているとします。あくまで仮ですよ?例えばの話です。

これがエンジニアでも、ライブハウスのオーナーでも何でも良いのです。

 

この数字だと、3月度で、昨年から50%減っているわけです。

 

で、この3月度の10万を対象月とする。

それを×12か月で計算=120万となります。

 

2019年度の総収入が、240万ですから

240万-120万=120万になります。

つまり、昨年度より想定で120万の売上減になると考える訳です。

で、減額分を支給する仕組みです。

 

ただ、個人は上限が100万ですから、100万円が支給される!という事になります。

※パンフだとこれが分かりにくいんですよえねえ・・・・。

 

で、どの月を対象に考えるか?というと、自分で選ぶようです。

これが2月だと、前年度と同じなので、20万×12か月=240万になります。

そうなると、昨年度同じ収入と想定するので、支給額はゼロになります。

 

あと、4月も対象月としては不適当です。

-20%ですから支給対象にはならない訳です。

 

単純に、2月~5月までで(申請開始が5月ですから、ここを終点と考えます)

売り上げが50%以上減っている月の収入×12か月で計算する。

と考えて貰えれば良いわけです。

 

で、昨年の実績と比較して、下がっていると。

 

私自身が、中小企業 金融・給付金相談窓口に電話をして、念の為に

確認したので情報としては合っているはずです。

 

収入が減っている音楽関連事業者の方は、早めに準備をされることをお勧めします。

次回のブログでは、申請の仕方と申請に必要な書類について情報を出します。

 

音楽は心の糧になります。

皆さん頑張って、楽しく心躍らせる音楽をこれからも創り続けてください!

 

J-sプロモーションのみよしでした。

では、では!

 

うちの会社で運営しています。良ければぜひご覧になってください!

シニア向けWEBマガジン爺ちゃん婆ちゃんドットコム

https://jiichanbaachan.com/

こんにちは、

J-sプロモーションのみよしです。

 

今日は新しく無料相談窓口を開設したお知らせをいたします。

 

グダグダ書くと、長くなるので、パパっと書きますね。

音楽業界で事業を営んでいる方向けに相談窓口を作りました。

 

コロナ騒ぎで、規模の小さい事業者は本当に資金問題で頭を悩ませています。

国から様々な救済策が出ていますが、「どうやってやればよいか?分からない」という

方も本当に多くいるようです。

 

では以下概要をご覧ください。
 

■窓口の名前

資金調達の無料相談

 

■誰向けのものか?

音楽業界で事業を営んでいる人(個人、法人問わず)

国に事業設立をしているプロの方です
※売上の大小やステータスではなく、

開業届や設立届をしている方をプロと定義します

 

・ライブハウス

・ミュージシャン

・音楽バー

・音楽スタジオ

・イベンター、プロモーター

・音響会社、照明会社

・エンジニア

・作詞作曲家

・プロダクション

・レーベル

etcほか音楽関連の事業を行っている方が対象になります。

 

■どんな相談を受け付けるのか?

資金調達で悩んでいるが、どんなものがあるのか?どうしたら得られるのか?

が分からない方に、メールと電話による相談・アドバイス。

主には、補助金、助成金、給付金、融資が調達方法ということになると思います。

■どうやって相談するのか?

 

・事業者名あるいは屋号(個人の場合はお名前、)

・連絡先(電話、メールアドレス)
・悩んでいる内容(分かる範囲で)

 

を書いて、以下のメールアドレスまでご連絡ください。

miyoshi19601121.ask@gmail.com

 

こちらから折り返しご連絡させていただきます。

無料相談なので、お金を頂くことも、後から何かを売ったり、要求することもありませんので、

遠慮なくご相談ください。

ただ、匿名はご遠慮ください。アドバイスが適切じゃなくなる可能性がありますので。


~なぜ窓口を作ったのか?~

 

私は、今は音楽とは全く関係のない仕事をしていますが、かつて長い間音楽業界でお世話にな

りました。コロナで今音楽業界の方が資金繰りで困っている方が本当に多いのを見て、

少しでも自分で出来ることがあれば!ということです。

 

今、私は補助金獲得のサポートサービスの仕事などもしており、私の経験や知識を

お伝え出来れば、役に立つのではないか?と考えています。

ただ、私が知る範囲になりますので、「分からないものは分からない」と言いますし、

調べてからご返事することもあります。

 

勿論、相談など一件もなく、皆さんが自力でやれるのが一番良いです。
そういう意味では相談がゼロが理想です。

 

ご相談される方は以下のメールアドレスまでご連絡ください。

miyoshi19601121.ask@gmail.com

 

色々大変ですが、コロナに負けないように力強く生きていきましょう!
見えぬ敵コロナウイルス・・・・誰も正解など持っていませんが、自分で出来ることから

少しずつ!です。

 

4/27日、きょうブログを投稿しました。

今、音楽関連事業者に最も意味をもつ「持続化給付金」について情報出してます。

こちらもご覧ください!

https://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventryupdateinput.do?id=12592751895

 

4/29ブログ投稿しました。

持続化給付金の情報の続報です!こちらもぜひご覧ください!

https://ameblo.jp/mas-miyoshi/entry-12593265005.html

 

J-sプロモーションのみよしでした。

ではまたお会いしましょう!

シニア向けWEBマガジン爺ちゃん婆ちゃんドットコムはこちら

https://jiichanbaachan.com/

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

J-sプロモーションのみよしです。

 

今日は雨が降って肌寒いです。

部屋にも暖房を入れており、コロナ収束を願いながら

自粛しつつブログを書いているわけです。

 

さて、今日も小規模事業者持続化補助金のことについて書きます。

 

で、改めて「なぜ、このブログを書いているか?」をお伝えしようかと。

理由は以下の通りです。

 

”初めて小規模事業者持続化補助金に応募するかた”

が参考になれば良いな・・・と思って書いている

 

です。

 

応募は二回目とか、三回目とかリピーターの方にも参考になると思うのですが、

基本はビギナー用です。

これ、私自身が初めて自社用に応募するとき、

「何をどうすればよいか?」が非常に分かりにくく、戸惑いの連続だったので、

他にもおなじ思いしている方沢山いるだろうな~と思ったからなんです。

 

勿論、感の良い方なんかは、公募要領という申請に係る資料を見ても

サッと理解できるかも知れませんが、元来不器用な私はえらく苦労しました。

 

この補助金は金額も決して大きくないので、可能な限専門家などに頼まず

自力で申請するのが望ましいと、個人としては思っています。

外部に頼むと費用も掛かるわけですから・・・。

 

ちょっと頑張れば作成できる書類ですから、「よし自力で頑張る!」と決心された

ビギナーの方向けに書いているわけです。

ぜひ、参考にして貰えれば幸いな次第です。

 

今回のテーマは、

”応募時に提出する資料は何が必要か?”

です。

 

私はビギナーの申請書類作成のサポートを仕事でやっていますが、

「どんな書類を用意すればよいのですか?」という質問がかなり多いのです。

公募要項見れば書いてあるのですが、ページ数が多くてみるだけでウンザリして

きます。(令和元年度補正予算版、要は今年度は68ページ!あります)

 

ここをショートカットすべく、必要は書類はこれですよ!

とブログで解説(大げさですが)していきます。

 

で、その前に必ずやってほしいこと・・それは

 

”公募要項は必ず見てほしい!!”

 

です。

見ないことには何も始まりません。

とにかく見てほしい、読んでほしい。

で、「よく分からないな!」と思っても、そう思ったところからスタートです。

※自力で応募される方は、穴があくほど読み込んで貰って丁度良いくらいです。

 

この公募要項は、商工会議所管轄地区の事業者と商工会管轄地区の事業者では

異なります。が宛先が違うくらいで、内容は同じと考えて貰って大丈夫です。

 

公募要項は以下のサイトからダウンロードできます。

商工会議所→https://r1.jizokukahojokin.info/

商工会→http://www.shokokai.or.jp/jizokuka_r1h/

 

ここでは商工会議所の公募要項を例にとり、必要な応募書類を解説します。

 

公募要項の61ページ~66ページを見てください。

ここに必要な書類が何か?書かれています。

 

申請をする方は、「何を出す必要があるのか?」というアウトプットを確認し、

どうやって、いつまでに作るのか?出すのかなどをお尻から必要な作業を

割り出していくのが良いと、私は思っています。

 

大きく分けると

 

①応募者全員が必要な書類

・単独応募

・共同申請(複数の事業者で共同で応募する場合)

②加点要素を持ってる方が必要な書類

③3年以内に採択されたことがある事業者が必要な書類

 

に大別されます。

申請希望者の大半は、①の単独応募だと思われます。

私も①の単独応募のケースを想定して、ブログを書いていきます。

※②③はまた機会を見て、書いていきますね。

 

必要は書類は以下になります。

※様式1~5の書類ですが、公募要項の

7ページ~25ページで確認することができます。

 

1.様式1-1:申請書(表紙のようなもので、事業者の基本情報を書きます)

2.様式2-1:経営計画書(事業の概要や現況をおよび今後の経営プランなどを書きます)

3.様式3-1:補助事業計画書(補助金を使ってなにをするか?などを書きます)

4.様式4 :事業支援計画書(これは商工会議所が作るので、申請者は書きません)

5.様式5 :補助金交付申請書(採択された方分のみ正式に受付られるものです)

6.電子媒体:上記様式1、2.、3、5をCD-RやUSBメモリーなどに記録した媒体。

 

 

ここまでは作成する書類です。

特に様式2と3の出来が合否の決定的な分かれ目になります。

これに皆さん一苦労するわけです。

 

他には公的な書類も併せて提出していきます。

大別すると、

 

①税務書類

②加点要素を証明する書類

 

になります。

①は法人と個人事業主で異なります。

 

~税務書類(法人の場合)~

・貸借対照表

・損益計算書

いずれも直近一期分です。

ない場合は、確定申告書を出します。

 

では、開業して時間がたってない事業者はどうするのか?

これは提出不要になります。

※公募要項には必須と書いてありますが、不要です。

大体出しようがありません。

 

~税務書類(個人の場合)~

・直近の確定申告書

(第一表、第二表、収支内訳書の1.2面)

 

または、

・所得税青色申告決算書

(1面~4面)

 

または

・開業届

 

となっています。

開業してまだ間がなく、決算期を迎えていない方は「開業届」を出すということですね。

そうなると、疑問が出ます。

法人の場合は、開業届に相当するものは必要ないのか?という質問出てきそうです。

が、不要です。

なぜなら、様式1で法人番号を記入する欄があるからです。

 

~加点要素を証明する書類~

 

この補助金は様式1~5のうち、2と3で点数がつけられていくのですが、

※1は必要要件を満たしてれば大丈夫。4は商工会議所作成の認定書みたいなもの。

それとは別に、こういうい事を満たしてれば点数を増やしますよ。

というのがあります。

これは毎年世間の事情を鑑みて内容は異なります。

 

今年は加点が認められる書類は以下です。

項目によっては、私がかみ砕いて簡易に表記しているものもあります。

 

①新型コロナウイルス感染症加点

・羅漢した役員、従業員に係る診断書

・当該羅漢者が、役員あるいは従業員であることを証明する書類

・売り上げが減少したことを証明する書類(市町区村が発行したもの)

※セーフティネット保証4号認定を受けている場合は、認定書のコピー

 

②賃上げ加点

・従業員に賃金を上げますよと表明した文書

※公募要項の文が分かりにくいので、簡易に書きました。要は「賃金上げるからね!」

従業員に説明した文書があれば大丈夫だと思います。

 

③事業継承加点

・事業承継診断書(商工会議所が作成します)

・代表者の生年月日が確認出来る公的書類(免許証、住民票、健康保険証など)

・後継者候補の実在確認書

 

この事業継承加点は、昨年もありましたが、事業者が高齢の場合(60歳以上)、

継ぐ人を用意していれば、加点になるものです。

今年もあります。

 

④経営力向上計画加点

・経営力向上計画の認定書

 

⑤地域未来の牽引企業な加点

・地域未来企業の認定書の写しと「目標設定シート」、

または都道府県からの承認通知の写し

 

以下は補助金額の上限金額がアップする要素です。

50万→100万まで上がる要素です。通常審査の加点項目ではありませんが、条件を

満たしている方は活用されることをおススメします。

 

⑥認定市町区村による特定創業支援等事業の支援を受けた小規模事業者」としての

補助上限額の引き上げを希望する方

・特定創業支援等事業により支援を受けたことの証明書

 

加点要素を証明する書類については、また改めて詳しく書きたいと思います。

何をやると、どこが、どう証明するのか?はここで書き始めると長くなりますので・・・。

 

以上が申請書類提出時に必要なものです。

改めて、ここで超簡単に、まとめてみます。

 

1.様式1~5の書類

2.様式1~5を記録した電子媒体

3.税務書類

4.加点される要素の証明書類

 

の4つになります。

1~3は必須で、漏れがあったり、記載事項に不備があると、その時点でアウトです。

作成した書類は、何度も見返して不備や漏れがないか?確認するようにしましょう。

 

4については、有るとさらに有利になるものです。ただ加点要素の中には、

この補助金を受けるために、ワザワザ取得する必要がないのでは?と思われるものも

存在します。別目的で取得していれば活用する程度で良いかと思います。

取得には時間と手間がかかりますから。

 

そして大事なことを改めて書きますね。

 

 

”公募要項は必ず見てほしい!!”

※自力で応募される方は、穴があくほど読み込んで貰って丁度良いくらいです。

 

 

 

今日は、小規模事業者持続化補助金の応募書類について、

「何を提出すればよいのか?」について書きました。

次回は、その書類を項目別に書き方を解説していきたいと思います。

では、またお会いしましょう!!

 

補助金申請に悩まれてる方はこちらのサイトもご覧ください。

http://js-pro.net/co/hojyokin/

 

 

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※筆者の会社が運営しています。ぜひお立ち寄りください。

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こんにちは。

J-sプロモーションのみよしです。

 

小規模事業者持続化補助金について今日も書きます。

 

ついに首都圏はじめ7都道府県で「緊急事態宣言」が発令されました。

中小零細の事業は、これから更に厳しい状況が予測されます。

 

補助金、助成金、融資、休業手当など様々な支援策が検討され

実施されていますが、今まで受けたことがない事業者は

その申請方法が分からず困惑している様子も多々みられます。

 

そんな方たちに向けて、

私は「小規模事業者持続化補助金」のコンサルタントとして、

少しでもお役に立てれば!ということでブログで情報を発信しています。

参考にして貰えれば嬉しく思います。

 

今回もこの補助金の使用用途として認められる経費について

書いていきたいと思います。

前回のブログは販路開拓の取り組みについての経費に触れています。

※こちら参照ください。

https://ameblo.jp/mas-miyoshi/entry-12586607981.html

 

今回は、業務効率化(生産性向上)で使用できる経費について

買いていきます。

 

まずは前回同様、公募要項の一説を確認します。

小規模事業者持続化補助金は、以下の取り組みを認めています。

 

策定した「経営計画」に基づいて実施する、地道な販路開拓等(生産性向上)の

ための取り組みであること。あるいは、

販路開拓などの取り組みとあわせて行う

業務効率化(生産性向上)のための取り組みであること。

 

 

上記の業務効率化のための取り組みとは、具体的にどんな経費を

対象として認めてくれているのでしょうか?

 

<補助対象となりえる業務効率化等(生産性向上)の取り組み事例>

大きくは以下の二つのカテゴリ(?)で事例を挙げています。

 

【「サービス提供等のプロセス改善】の取り組みイメージ】

①業務改善の専門家からの指導・助言による長時間労働の削減

②従業員の作業導線の確保や整理スペースの導入のための店舗改装

 

とあります。

①は、コンサルタントや専門家(多分ですが、中小企業診断士とか社会労務士を

想定していると思います)から、労働環境の改善についてアドバイスなどを貰い、

その謝金を経費として認める・・ということでしょう。

 

②は、スタッフ従業員が仕事をしやすくなるように、店の作りを改良する

経費を認める・・という意味だと思います。

 

もう一つは、こう書いてあります。

【「IT利活用」の取り組み事例イメージ】

③新たに倉庫管理システムのソフトウエアを購入し、配送業務を効率化する

④新たに労務管理システムのソフトウエアを購入し、人事・給与管理業務を効率化する

⑤新たにPOSレジソフトウエアを購入し、売上管理業務を効率化する

⑥新たに、経理・会計ソフトウエアを購入し、決算業務を効率化する

 

となってます。

これ、要は「販路開拓」「新規開拓」をやるために、事務業務を軽減できるような

ソフト購入の経費を認めますよう。

という意味になってます。

 

生産効率が図れる→営業宣伝に時間を使える。

 

こういうストーリーになっていれば大丈夫という解釈になるんだと思います。

なので申請書類には、〇〇〇を買い、●●●の業務が軽減される。

そしてその時間や工数を「顧客開拓「販路開拓」に使い、売り上げ利益向上が

図れます。という流れを作ればOK!と考えられます。

 

 

事業者が「あ、これ使いたいな。これ使うとうち助かるな!」と思っても、

ソフト入れて終了みたいな事業計画だと審査員への説得力は小さくなってしまいます。

ぜひ、事業計画にはこのストーリーを作ってください。

 

似たようなもので「IT導入化補助金」というのもあるのですが、また機会をみて

書きたいと思います。補助金額は大きいのですが、指定業者の指定商品しか認められ

ていないので、補助率が1/2なので、汎用性が少し乏しいかな?と

個人的には思っています。

 

今日も小規模事業者持続化補助金の使える経費についてということで

ブログを書きました。

 

次回は、申請書類の書き方の留意点などを数回に分けて書きたいと

思います。

 

補助金獲得のサポートにご興味ある方はこちらもご覧ください。

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では、またお会いしましょう!

J-sプロモーションのみよしでした。

 

 

 

 

 

こんにちは。

J-sプロモーションのみよしです。

 

今日も、小規模事業者持続化補助金のことでブログを書きます。

昨年書いたものをリライトしています。

 

この小規模事業者持続か補助金ですが、

どんな用途で使うのが大丈夫なのか?というご質問が多いです。

代表的な質問にQ&Aという形でお答えしていきます。

 

その前に前提として、公募要項30ページにはこう書かれています。

※令和元年補正予算 「小規模事業者持続か補助金」公募要項から

 

策定した「経営計画」に基づいて実施する、地道な販路開拓等(生産性向上)の

ための取り組みであること。あるいは、販路開拓などの取り組みとあわせて行う

業務効率化(生産性向上)のための取り組みであること。

 

具体的には、以下の用途なんかが大丈夫ですよということで事例が書いてあります。

※今日は販路開拓について書いていき、業務効率化については次回書きたいと

思います。

 

<補助対象となり得る販路開拓等(生産性向上)の取り組み事例>

 

・新商品を陳列sるあうための棚の購入

・新たな販促用チラシの作成・送付

・新たな販促用PR(マスコミ媒体での広告、ウェブサイトでの広告)

・新たな販促品の調達・配布

・ネット販売システムの構築

・国内外の展示会、見本市への出展、商談会への参加

・新商品の開発

・新商品の開発にあたっての必要な図書の購入

・新たな販促用チラシのポスティング

・国内外の商品PRイベントの実施

・ブランディングの専門家から新商品開発に向けた指導、助言

・新商品開発にともなう成分分析の依頼

・店舗改装(小売店の陳列レイアウト改良、飲食店の店舗改修含む)

※「不動産の購入・取得¥に該当するものは不可

 

 

ということで、Q&Aシリーズにまいりますが、一番多い質問が、

「どういう経費が使えるのか?」という質問です。

 

「地道な販路開拓などとあわせて行う業務効率化の取り組み・・・」と書いてあります。

地道なものじゃないとダメなんです。

 

ここを前提にして、Q&Aに移ります。

 

Q1.フジテレビでCMをやりたいのですが、どうでしょうか?

A1.はい、論外ですね。地上波のTVCMが地道と考える審査員はおりません。

 

Q2.新規客を接待して、売り上げを上げます!飲食店で使う経費はつかえますか?

A2.答えは、NGです。これは公募要項にもシッカリ書かれていますね。

 

Q3.新しくカフェをオープンして、営業します。椅子や机を調達したいのです。

A3.これもNGです。なぜかというと、カフェをオープンするというのは、

  持続的に使用する資材・・ということになります。

  あくまで、期間内に実施するスポット的なイベントなどに使用するものしか、

  認められません。

 

Q4.展示会に出展するために、会場費を払いたいのです。

A4.OKです!これも公募要項に書かれてますが、「借料」という項目で経費が認められます。

 

Q5.会社のパンフレットを一新したいんです。

Q5.はい、これは内容によります。パンフレットが「新販路開拓」「新規顧客開拓」の

  為に作られて、その使用法として、

  DMを出すとか、イベント会場で配布する・・という事が明確になっていれば、OK! 

  単にパンフレットを作るだけでは、ダメなんです。

  以前は大丈夫だったんですが、この3年くらいはダメになっています。

 

Q6.WEBサイトを一新したいんです。

A6.OKです!この目的の方が非常に多いんです。実は「IT補助金」というものがあり、

  非常に近いタイプの補助金なんですが、このIT補助金で、

  WEBサイト制作が認められていたのが、昨年からはダメになりました!

  小規模事業者持続化補助金でやりなさい!ということのようです。

 

Q7.地元のスポーツチームのスポンサーになりました。協賛金としてはどうですか?

A7.申請は出来ますが、これ審査員によっては、

 「地道とは言えないんじゃないか?」と判断が難しくなることが想像されます。できれば、

 避けて、もっと分かりやすいものの方が良いと思います。

 

Q8.DMを打ちたいのですが、切手代はどうですか?

A8.切手代はダメです。なぜなら、他の用途でも使えてしまうからです!

  ほら、ありましたよね!?議員さんが、切手を沢山購入して、

  換金したのを、「政務調査」だったかな?で申告して、バレて事件になりましたよね。

  ダメなんですよ。

 

Q9.自転車を買って、近隣にチラシをポスティングします、大丈夫ですよね?

A9.だからダメですってば(笑)自転車は、期間内だけでなく、終わってからも使えるし、

  新規開拓以外にも使えますよね?ダメなんです。

 

Q10.新規開拓の為に営業を雇いたいのですが・・・

A10.大丈夫です!いわゆる人件費として申請することができます。

   でも、これを業務委託とかで外注する場合は、NGなんです!

   ここらあたりが、私は非常に「?」がつくのですが、ダメなんです。

   事務局がはっきりと、「ダメです」と言ってました。

 

さて、いかがでしょうか?参考になりましたでしょうか?新規開拓でも、顧客獲得でも、様々な方法がありますから、全ての事由を並べるのは難しいと思います。

申請を考えられてる方は、事務局とかに確認して、確実に認められる内容で申請をされてくださいね。

 

では、またお会いしましょう!

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こんにちわ

J-sプロモーションのみよしです。

 

今日も肌寒いですね。

コロナ騒ぎで心もザワザワとしており、落ち着かない春を

皆さんも過ごしているんだと思います。

 

さて、本日も「小規模事業者持続化補助金」のテーマで書きます。

これ昨年書いたものを今年の実情に合わせてリライトしたものを

アップいたします。

 

申請書類作成のポイントということで書いていきます。

特に今回初めて申請書類を作られている方の参考になれば!という感じです。

 

色々ポイントがあるので、一気には書けません!

小分けにして、ブログでつづっていきます。

 

ただ、これは私の経験上の話ですから、他のコンサルタントの方とか、経験者の方から

見るとまた違うポイントを重要!と考えるかも知れませんが.。

 

ポイント1.

公募要項に書いてある文章そのものに、ヒントがある!

 

公募要項はページ数が多くて見るだけで嫌になります。

今年は68ページかな?全部で。

が、ここは辛抱しましょう!

これをシッカリ読むか、読まないか?で申請書類の精度が大きく変わります。

 

この補助金は、「優秀だと思われた補助事業を採択」するものです。

必要要件を満たしたら全員が貰える「助成金」ではないのです。

 

審査員(多くは中小企業診断士だと言われてます)が、

審査するポイントというのは、

「この公募要項に沿った内容になっているか」?が基本軸になっているんです。

 

公募要項には、はっきりと文章で書いてあるんですね。

「こういう風にしてください」と。

 

例えばですが、

「事業の目的」という項目があるのですが、ここにこう書いてあります。

※令和元年補正予算 小規模事業者持続化補助金 公募要項より

 

『新型コロナウイルス感染症により経営上の影響を受けながらも販路開拓に取り組む事業者、賃上げに取り組む事業者、計画的に事業継承に取り組む事業者、経営力の向上を図っている事業者、地域の特性・強味を生かして高い付加価値を創出し、地域経済への影響力が大きく、その担い手をなりうる事業に取り組むことが期待される企業として経済産業省が選定した事業者等、および、過疎地域という極めて厳しい経営環境の中で販路開拓に取り組む事業者への重点的な支援を図ります。』 

 

と書いてあります。

「新型コロナウイルス感染症により経営上の影響をうけながらも・・」

と書いてありますよね?

 

ズバリ言います。

申請書類の文章には、必ず「コロナウイウイルス感染症により事業が影響を受けながらも・・・」というフレーズを必ず入れる!です。

 

事業の目的は、「こういう事業者を支援するためにあるんです」という意味ですから、

分かりやすく、そのまま申請書に入れるのが分かりやすくて良いのです。

 

審査員の方は、本当にたくさんの書類を見ますから全てを一言一句目を皿のように

見る・・というよりキーになるような場所を重点的に見ます。

そこで、コロナウイルスが・・というフレーズが目に入れば、

「ああ、この事業者さんはこの影響で苦しくなってるんだな」と反射的に判断しやすく

なるはずなんです。

 

変に文章をこねくり回したらり、相手の想像力を試すように、わざわざ分かりにくくしたりとか、

天邪鬼的なものは一切不要です。

 

基本として、申請書類には、

現状分析~課題の抽出~課題解決のための補助事業の取り組み~その有効性の証明。

という流れで書いていくのですが、現状分析する際には、売上、顧客数、利益など数字という客観的な事実を入れます。

 

「こうこう、こういう現状があり、課題がこうである」

「この課題は解決する必要がある」

「解決のためには、こういう補助事業が必要です」

「この補助事業は、こういう効果がある」

 

という流れですが、例えば

現状分析を書くときに、「コロナウイルス感染症の影響により、弊社の事業は今〇〇〇・・」と入れるんです。

 

この社会情勢の分析は、PEST分析という自社を取り巻く業界環境を、マクロ的な視点で分析する。

というマーケティングの基本的な考え方なんですが、まあ、それはさておきです。

 

とにかく、必ずこの文章は入れてください。

よろしいでしょうか?

審査員がこのフレーズを入れて欲しいと言ってるのと同じなんです。

 

 

現状分析の項目には、

コロナウイルス感染症の影響で・・・というフレーズを必ず入れる!です。

 

具体的には、申請書類の「様式2:経営計画」の2にある

”顧客ニーズと市場の動向”の項目に入れることになります。

 

はい、今日は小規模事業者持続化補助金の申請書類作成のポイント1として、

公募要項を読む!要項にある文章そのものにヒントがある!

 

ということで、書いてみました。

 

このコロナウイルス感染症というキーワードのほかにも、審査員が書いて欲しいと

言っているフレーズが、公募要項の中に、沢山あります!

 

これは、しっかりと公募要項を読めば、見えてくるものでもあるんです。

ページ数が多いと、飛ばし読みしたくなるのですが、ここで労を尽くさないと、

審査員が望んでいる申請書類が作れなるなる可能性が高くなる!ということです。

 

私にコンサル依頼をされる方も、この公募要項を読まない方が非常に多いです。

基本に答えがあります。

 

ぜひ、公募要項を熟読することをお勧めします!

次回は、この続きをまた書いていきます。

 

では、また!

小規模事業者持続か補助金でお悩みの方は

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おはようございます。

J-sプロモーションのみよしです。

 

昨年も数本書きましたが、「小規模事業者持続化補助金」

3月10日から公募が開始されました。小規模

今年はコロナウイルスの影響で、通年公募となっています。

 

1次募集:3月10日公募開始、3月31日締め切り(ほか詳細未定)

2次募集:6月公募開始(ほか詳細未定)

3次募集:10月公募開始(ほか詳細未定)

4次募集:2月公募開始(ほか詳細未定)

例年でいうと、5月に公募スタート7月に締め切りです。
で採択者の数が少ない場合など、追加公募がありますが、通年公募というのは

初めてです。
毎年チャンスを伺いながら、「締め切りに間に合わなかった」「採択されなかった」
という方には朗報と言えます。

詳しくはこちらのサイトでご確認ください。

https://seisansei.smrj.go.jp/pdf/0102.pdf

※中小企業庁のホームぺージから。

 

私はこの小規模事業者持続化補助金の申請をお手伝いしています。
※こちらからご覧ください

http://js-pro.net/co/consulting/

 

お問い合わせいただいたり、お手伝いさせて頂く方たちから、

様々なご質問があります。

そんな中で、昨年ご質問の多かったものを10選!ここで、私からお答えさせて

いただきます。

 

Q1..締め切りに間に合わなかったら、どうなりますか?

 

A1.. 一発アウトです!締め切りを過ぎて届いた書類は、全て失格です。

  いくら内容が素晴らしくても、約束事を守れないような方に、補助金は出せん!

  という解釈をしている。とお考え下さい。

 

Q.2 書類に内容に不備があっても、おかしい箇所は、
   事務局が教えてくれるんですよね?

 

A2. ないです。ないです。事務局は来た書類を、淡々と処理します。

   中身の不備や整合性は見ません!で、審査で落とされるだけです。

   受験でも、答案用紙に名前を書かないとかすると、落ちますよね!?
   それと同じです。

   名前の通り、事務的に事を運ぶのが、「事務局」です。

 

Q3 申請用紙を送るのは宅急便とかでも大丈夫ですよね!?

 

A3. 大丈夫です!公募要領を見ると、「郵送等によりお送りください」と書いてあります。

   ただ、持ち込みは受け付けませんから、ご注意下さい。

   送付のみ受け付けですから、その分の日数を見ていないと、間に合わなくなる
   可能性
あります。余裕を持って送りましょう

 

Q4. 商工会受付分と商工会議所受付分は、どう違うんでしょうか?

 

A4. 地域により、「商工会」がやっているエリアと、「商工会議所」がやっているエリアが

   あるんです。二つが同一エリアには存在していないんです。

   ご自分の事業者が存在している地域が、「商工会」なのか、「商工会議所」
   なのか? を
しっかり確認をしてください。え!?なぜ二つの組織が存在している
   のか?ですか?

 

   すいません・・・私はその理由は知らないんです。
 

 

Q5. 今回間に合いそうにないのですが、追加募集とかは有るんでしょうか!?

 

A5. はい、今年はあります!例年追加公募があるか?はその年によって異なるので
  すが、今年は4次募集まで決まっており、最終の4次は来年の2月公募開始です。
  つまり事実上通年公募があるという事になります。

 

Q6. 補助金はいつ貰えるんでしょうか?

 

A6. 後払いなんです。

   補助事業と呼ばれる「販路や顧客開拓」の事業を行う期間が定められています。

   今回は、採択決定~補助事業が終了したあと、事務局にエビデンスとともに、
   請求書を送ります。

   その請求書が届いてから、翌月~翌々月になります。なので、補助金がないと困る

   という事がないように、補助事業を行う費用は用意しておく必要があります。

 

Q7. 採択の発表は、どういう形で行われますか?

 

A7. 非常にアナログですが、封書で、「採択結果」が来ます。あとはホームページ上で

   確認できます。今の大学受験のように、サイトに自分の受験番号とか入れたら、

   合否が分かる!みたいな仕組みだと嬉しいんですけどね。
   ※これは昨年までの話で、今年はどういう形で採択発表をするか?は不明です。

 

Q8. 昨年採択されたのですが、今年も申し込めますか?

 

A8. 答えは、「できます」です。ただ、申請は出来ますが、一度採択された方は、

   同じ内容で申請が出来ません。全然違う内容の事業で、
   申し込めば大丈夫のようです。

 

Q9. 書類作りが苦手です。代わりにやって貰う業者はありますか?

 

Q9. やるところは実は少ないんです。この補助金が少額なので、外部の業者が

   余りやりたがらないんです(要は、割に合わないんですね)。アドバイスやコンサルを

   するところは在りますが、書類作成代行までやるところは少ないです。

   ネットなどで、探してみてください。(うちは、やりますけどね)

 

Q10. 今年は諦めました!来年もありますよね!?

 

A10. 分かりません!行政が決めることですし、予算組は、毎年変わります。

   今年あるから、来年もある!とは限りませんので、やれることは、やれるうちに!

   をお勧めします。

 

補助金は、返済不要(原則ですが)の貴重な資金として、存在します。

確かに、申請書類を作るのは大変ですが、苦労したらしただけの、スキルも身に付きます。

ぜひ、チャレンジして国の恩恵にあずかって欲しいと思います。

 

今回は、前提としての超基本的なご質問に絞って、書きました。

次回は、もう少し「中身」的な、事について書いていきます。

 

では、またお会いしましょう!


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