先週末はふらりと大阪へ
2年ぶりの梅田で、1時間ほど迷いながらたどり着いたのはこちら。
梅田バナナホール
そう、fuzzy knotのツアーです
今年は春と夏にツアーがあるけど、どちらも福岡には来ない
春は前後の遠征で資金面で泣く泣くスルーしたけど、参戦しなかったのをすごく後悔して大阪だけ参戦することに
着いてすぐグッズ列に並んだけど、暑さがぶり返してめちゃくちゃ暑い
並んでいるうちにフォロワーさんたちも続々と到着して、並びながらおしゃべりした
7000円ごとにミーグリが当たるくじがもらえるけど、残念ながら今回も縁がなかった
同行しているのっとさんとネギステッキをバックに撮影
バックにはシドの秋ツアーのポスターが
一旦会場を後にして、ホテルで休憩した後再度会場へ。
並んでいたら突然の土砂降りが
後の方だったので濡れずに済んだけど、整番前の方はたまったもんじゃないかも
今回はオフィシャルサイト二次先行で取ったので、整番は遅め。
名物のバナナジュースは足早に頂いたけど、結構おいしかった
ほぼ定刻通りにライブスタート。
fuzzy knotの二人はアー写通りの衣装で登場。ただ、グラサンはしていなかった。
田澤さんは伸びてきた髪の毛をハーフアップにして、頭に銀色のしっぽが生えているみたいで可愛かった
予想通り、最新曲のImperfectからスタート。
音源よりもメロディアスで、自然と体が踊り出してくる
そこからのペルソナ→Infernoもミステリアスな感じで好み
ただ、エアコンが効いてなくてめちゃくちゃ暑い
田澤さんは空調の神様にお願いしていたけど、田澤さんもしんでぃもあの分厚いジャケットにスキニーパンツで初っ端から汗だくだった
私も持っていたペットボトルのお茶を入場前に飲み切ってしまい、倒れないかちょっと心配でした。
今回セトリはあまり覚えていないけど…
前半で聞いたカミカゼスピリットは、去年の時の旅人でもしんでぃのバースデーライブでも聞けてなかったので久々に聞けて良かった。
どの曲か忘れたけど、青いライトをバックに二人で歌う姿はめちゃくちゃかっこよくて
オフィシャルのXで写真が上がっていたので、迷わず自分のXのヘッダーとスマホのロック画面にしちゃった
このあたりでしんでぃはジャケットを脱いだ。
渋めのギターソロからの愛と執着とシアノスはヤバいけど、今回は田澤さんがマイクのワイヤーを首に巻き付けてさらにすごいことになっていた
田澤さんが「雨をテーマにした曲で、ちょっと悲しい曲だけど…」というニュアンスで話してから聞いたのはキミに降る雨
田澤さんの話を聞くまで、曲調的にポジティブな感じだと思っていたけど…
今回じっくり歌詞に集中して聞いてみると、残念ながら歌の登場人物たちは別れを選んで。
それでもそれぞれの目の前に道が広がるような切ない曲だと改めて気づきました。
そこからのこころさがしは、ライブ中盤に聞けたのも斬新だと思ったし、さっきのキミに降る雨と同様、いやさらに激情的にしたような感じでした。
今回のライブで一番面白かったのはJoker&Jokerのくだり。
後ろにいたので見づらかったけど、田澤さんが最初に投げキッスをしんでぃにしていて
なんと、しんでぃはギタープレイを放棄して←真剣白刃取り
その後のMCで、前日の名古屋では投げキッスしてもスルーされて田澤さんはしょんぼり
するとしんでぃは夜中3時までYa〇oo!知恵袋で「おじさんに投げキッスされた時おじさんはどうすればいいか」と検索。
結局近いものとして、「知らないおじさんから投げキッスされるのは犯罪ですか」という質問に、「犯罪ではないけど無視するべき」という回答に落ち着きました
毎回MCでどんな話が飛び出すのか楽しみだけど、今回も期待を裏切らずぶっ飛んでいた
後半は田澤さんもジャケットを脱ぎ、臨戦態勢に
未発表の新曲はこれまでの田澤さんが関わったバンド・ユニットで聞いたことないような低音が炸裂したロックナンバー
いつ音源化されるのか楽しみ
Hello, Mr.Lazyから#109の流れは拳やらヘドバンやら悔いの残らぬよう暴れ倒した
最後のBefore Daybreakはいつも元気がもらえる鉄板曲でした
大阪府八尾市出身の田澤さん。
白いグローブを外しながら(汗で外しづらそうだった)、若い時のことを話してくれて。
八尾市で生まれ育ち、15歳で音楽で生きていこうと決めたけど、20歳で一度辞めて就職して。
でも夢を諦めきれなくて再びバンドを組み、それから二十数年音楽やってきて。
ここで本当に大事なことを言ってくれて、泣いてしまいました。
ありきたりなことしか言えないけど、本当にfuzzy knotに会えてよかった。
フォロワーさん二人とお茶漬け屋さんで打ち上げ
なんと、ごちそうしていただきました!ありがとうございます!!
奄美大島の鶏飯風お茶漬けは優しい味で美味しかった
お茶漬けをいただきながら、今回のライブやシドのライブの思い出に浸りながら時間を過ごしました
今回ライブでお会いした皆様、そしてここまでブログを読んでいただき、ありがとうございました。