アフタヌーンティーのワークショップの後は、福岡アジア美術館へひらめき電球

 

目的はこちら。

 

 

谷川俊太郎さんの展示、絵本百貨展本

 

90歳を過ぎても現役で活躍されている谷川さんの作品が展示されています真顔

 

 

スイミーやピーナッツ(スヌーピー)の翻訳でもおなじみだけど、味わいがありつつもどこか考えさせられる谷川さんの作品は色あせることはありません。

 

 

谷川さんの作品からインスピレーションを得たアーティストの作品も多数アート

 

こちらはペルーの民族楽器、チャクチャスチャフチャス音譜

 

木の実で作られているものが多かったけど、手で持っているものだけは羊の爪で作られていましたメモ

 

 

「こっぷ」という絵本からインスピレーションを受けたオブジェ。

 

下から覗いて見ると、たくさんのコップで溢れていますガーン

 

 

「おならうた」をモチーフにしたテント。

 

壁も内側も笑える要素が多かったウシシ

 

 

「ここはおうち」ドア

 

家から飛び出し、様々なところを旅する女の子がシュールで可愛いニコ

 

 

「オサム」。

 

ゴリラのオサムの生きざまに共感できること多いほっこり

 

 

こちらの絵本はその名の通り戦争をテーマにした作品。

 

自分のそばに隣り合っている人を敵に例えて、子供も分かりやすく戦争の悲劇を伝えています真顔

 

 

2年前に見に行った、和田誠さんのイラストが使われた作品も多いキラキラ

 

「いちねんせい」は私も読んだことありますにやり

 

 

「なおみ」。

 

日本人形の話だけど、実際にお人形が作られ写真も撮影するのはちょっと怖いアセアセ

 

さらに朗読も流れていて恐怖度が増していたドクロ

 

 

「ぼく」。

 

 

今回展示されている作品の中でも、子供の自死をテーマにしていて一番重い作品。

 

ただただ、悲しくて泣いてしまったぐすん

 

 

こちらも子供の死をテーマにした「かないくん」。

 

語り手の祖父の同級生、かないくんが病死してしまい、彼の死が様々な人に影響を与えていく、こちらも重い話です。

 

 

「もこ もこもこ」。

 

 

靴を脱いでクッションの上で横になり、アニメを見る様子がとってもシュールほっこり

 

「ぼく」「かないくん」と重いテーマが続いていただけに、最後はほっこり楽しみました音譜

 

 

様々な感情の詰まった展示、色々と考えされられる展示になりました。