X68000の環境をちょっとずつ整えているのだけど・・・やっぱり問題はディスプレイだよなあ。
今はむかーし使っていた三菱の液晶ディスプレイを使っているのだが、31KHzは何とか映るものの上下がだいぶ切れてしまう。
15kHz、24kHzは映らない。31kHzだけでもいいのだけどやはり画面が切れるのはちと辛い。
かなり安くなっていたのでAmazonBasicの27インチディスプレイがアスペクト比が16:9になってしまうけど3モードとも映るとのことなので購入・・・を予定していたのだけど買おうとした矢先に売り切れ。むむむ。
どうすっかなあと思っていたのだけど、ふと、ひょっとしてアップスキャンコンバーター買えば解決するのでは?と思いつく。
というわけで調べてみると電波新聞社のXPC-4がまだ売られているらしい。びっくり。需要はあるのは知ってたが。
でも、69800円。ヤフオクで中古見ても5万以上。やれやれ。
が、OFFモールで箱も説明書もリモコンもないやつが19800円なのを発見。ヤフオクでそれより安いこともあるようではあるけど、この値段ならまあよい気がするので購入。追加のディスプレイを置くスペースもないしな。一応ACアダプタはついているから何とかなるだろう。
さて、接続は・・・X68000の出力はアナログRGB D-SUB15ピン2段だから今まで使ってた3段への変換コネクタをつけて、アナログRGB→DVI変換ケーブルでXPC-4の入力へ。
XPC-4からの出力はビデオ出力、S出力とD端子なのでD端子ケーブルを・・・
あれ?これ、アナログRGBとDVI出力もある。
そういえばうちのテレビにはアナログRGBの入力端子もあったはず。もちろんX68000から直接繋いでも周波数が合わなくて表示できないのだけど、アップスキャンコンバータを通せば・・・映った!さすが世界の亀山モデル。
ストライダー飛竜の15kHzもばっちりだ。これ15kHzがデフォルトで、31kHzにするのにメニューから選択しなければならないので映らない画面で手探りでメニューを選択するという作業が必要だったからな(^^;
さすが世界の亀山モデル。
これで手持ちのゲームもいろいろできるな。
FDをイメージファイルにするやり方も確認。
MKIMG.xを使ってFDをそのままイメージファイルに変換。
2HDBoot.xでイメージファイルを起動すればHDD、というかCF上でFDゲームが動かせる。
いくつかうまくいかないのもあるようだが・・・おいおいいじってみよう。
とか言いつつ、XM6というX68000のエミュレータもちょっといじってみた。
Windows上であっさり色んなゲームが動いちゃう。あら、拍子抜け。
実機必要なのか?
うん、まあ、ロマンかな?(^^;




