はじめまして
マルです
側弯症の経過、日常のこと、子育て、節約、ダイエット、購入品の感想などなど…
気の向くままに発信していこうと思います
共感いただけると日々の励みになりますので、お付き合い頂けると嬉しいです
側弯症って私の周りには見かけませんが、実は意外と多いらしいですね…
手術した病院では20代前後の患者さんが多いようで、診察の時に親子連れで何組かお見かけしました
入院中には、60代の側弯症患者さんと出会いました。その方は貯血入院で、後日に手術を予定しており、少しばかり情報交換をしました
側弯症は命に直接関わる病気ではないですが、痛みがあったり、見た目の精神的苦痛がありますよね
ブログでは、子育て落ち着いた50代で手術に踏み切った方が多いようにお見受けしました
背中まっすぐな方でも歳と共に骨は弱くなるし、腰が曲がったり膝が痛くなったりしますよね…
側弯症は高齢患者の声が情報として入ってこないので、漠然とした不安があります
私を含め、みなさんそういう不安から情報を探しながら手術に踏み切るのだろうと思います。
人生を快適に、元気に送る為に頑張る手術なのだと思ってます
だからこそ、手術で具合が悪くなったり、調子が悪くなるのは本末転倒ですよね…
まだ私も手術して良かった〜と言えるまで気持ちが至ってませんが、術前術後で何が変わったのか素直な気持ちをお伝えしているところです
【術前にしておけば良かったと思ったこと】
① 痩せておけば良かった
単純に体が軽い方が身のこなしがいいはずです。
歩行や起立時の腰や膝の負担も絶対に軽い方がいいですよね
術後は運動が制限されるので、痩せておけば良かったです💦
② 体について知っておく
インナーマッスルを鍛えておきなさいとか、柔軟体操しておきなさいと術前に医者から言われました。
でも、実際にたかが１ヶ月した程度では結果は出ないし、したところで術後は筋肉が移動して意味ないです
でも、ストレッチや筋トレのやり方を知っておくことが大事だったのだろうと思います
理学療法士も整体師もフィットネストレーナーもプロですが、側弯症に特化した方ってどれだけいるのでしょうか…
残念ながら私は出会えてません
教科書上で側弯症を学んではいるようですが、手探りでリハビリされてます
よって、自分の体について知っておくことでトレーニングがスムーズになると思います
③ 住まいの見直しをしておけば良かった
緊急性の無い手術なので、住まいを介護仕様にできれば良かったな〜
（金銭的に我が家は無理でしたが…お金があればしたかった）
家を建設する時点で、やはり老後をよく考えて間取りや設備を揃えると間違いないですね
まず階段や段差…
ビルトイン食洗機、縦型洗濯機、億劫です。
庭もコンクリートで手入れ要らずが理想です
【やりづらいこと】
・ 除湿機の水受けを持ち上げにくい。
→スクワットで「よっ！！」とする。
・ 縦型洗濯機底の衣類が出しにくい
→片足立ちでバレリーナのようにして、背中 まっすぐで手を伸ばし取る。
・ 斜め後ろの人と振り向いて話をしにくい。
→向きを変えて話をします。
改まってしまいびっくりされます(笑)
・ 食洗機に入れた食器を片付けにくい。
→しゃがんでおぼんに食器を全て出し、屈ま
ない位置に移動して片付ける。
・ お風呂で肛門付近を洗いにくい。
（私だけかも
）
→ボディタオルの端々を持って工夫する。
・ 服を着たままのお風呂掃除が大変。
→お風呂が最後だったら裸のまま洗う。
柄の長いスポンジで洗う。
・ 大きいゴミ箱からゴミを取り出せない。
→誰かにしてもらう。
重たいゴミだと、これだけはどうしても自分ではできませんでした…
術後１ヶ月程度でこのくらいでしょうか
だいたいのことは出来てます
今のところ痛みもなく、時々めまいがしますが上手にやり過ごしながら調子がいいです
左もも横、背中全面のしびれはまだ継続中。
しびれの緩和は少しずつしている感じです
今後ますます快適に過ごせるようになるといいなと願ってます
