おはようございます。マリユドゥです。
前回ルノルマンカードのグランタブローリーディングのやり方をご紹介しましたが、今日はその中で使えるミラーリングという技と、象徴カードの周辺カードの深堀をしてみようと思います
<ミラーリング>
ミラーリングとはグランタブロー36枚の中心線(赤)で折り返した時に、象徴カードと鏡の関係性になるカードを指します。
※象徴カードが真ん中の線上に出た時は、ミラーリングの関係にあるカードは「ナシ」となります。
緑枠囲みの紳士のカードを例にすると、真下にある錨と赤の線で対象になるユリがミラーリングになります。
ミラーリングカードが意味するものは…
相談者を隠れたところで動かしている要因や、背後に隠れている問題などを示していると言われています。
単純に補足カードとして取るのもアリだと思います。
解釈例ですと、この男性は仕事や両親の介護などに囚われているとか、それらがこの男性の意思決定や言動を決めるカギになっているなどと読むこともできそうですよね?
基本的には人物カードにのみ使う技のようですが、私はアレンジしてキーカードにもミラーを使っていますが、
これがその質問の根本や本質を深堀できるのでオススメ☆
例えばピンク囲いの魚(お金)のミラーリングは、淑女と鍵となり、お金に関するこの場合、女性または鍵(セキュリティや問題の解決策)などに出費があるのかなぁ?なんて憶測したりしています。
次に象徴カードの周りのカードの上下関係について、少しふれようと思います。
良く鑑定していて上下で紳士と淑女が出たりするのですが、パワーバランス等も視られたりしますね。
人物カードは目線でだけでなく、どの段に出ているかで距離がどの程度あるかなども読むことができます。
同じ列や行、上2段、下2段に出た場合は相性が良いと読むこともできますよ!
それからシンプルルノルマン(36枚をハウスという概念で読む)のも、通常のグランタブローと合わせて読んでしまっても、
矛盾しない感じで納得の結果が私は出ているので、お客様に気になるカードや場所を言ってもらってリーディングなどもしています。占星術と組み合わせてもシンクロしてくれるルノルマンカード。最近の良きパートナーです♡
<シンプルハウスリーディング>
下のハウス(番地・定位置)に出たカードを読み解いていくシンプルリーディング。
例)仕事のことが気になるなら、35番の位置に出たカードを読む。
もちろん錨のカードの周りのカードと総合判断してOK!
※あんちょことして画像は持って行ってもらってOKです。(コメントなどいただけたら嬉しいですが!)
お客様に見せて鑑定しても便利ですよ!
ルノルマンやタロットカードを習ってみたいという方はお気軽にお問い合わせください。
(現在石垣島の対面ではレッスンしています!)
それではまた。ちゃお♪
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マリユドゥ☆彡